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革張りアクセサリーボックス

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 昨日まで、町田の小田急にて行われていた『きらめくビーズの世界』展へ行ってきました。これは明日から日本橋高島屋で開催される『きらめくアクセサリーの世界』展の姉妹企画展。で、有料の展示スペースに飾られている皆さんの力作を見て絶句。あまりの本気度に圧倒され、自分の作品を展示するのが恥ずかしくなってしまいました。でも、いまさら引っ込められない…。あまり凝視しないようにお願いします(笑)。
 

 トークショーの日程が決まりましたのでお報せします! 17日の11時と14時の2回で、司会進行役はニットの貴公子こと広瀬光治さんだそうです。ヒャ~。本当、なにを喋ればいいのやら。ま、でも他に作家女子の皆さんもいることなので、地味な感じにしてます~(笑)。

 さて、今日はこちら。革張りのアクセサリーボックスです。金箔を使ったボーダーで縁取られ、真鍮の金具がプチゴージャス。50年代のものかと思われます。

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 中はこんな感じ。ローズピンクの布張りで、ちょっと重い感じがナポレオン3世調。ちゃんと鍵も付いているし、中の布も風化してなくて、完品ともいえる状態です。ま、鏡は少々曇ってますが。

 全体的に革部分がカサついていたので、専用クリームでつや出しをしてから持ってきました。見比べに来てみて下さい~。

今日搬入頑張ります~

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# by tomoakishimizu | 2012-08-14 11:25 | 調度品 | Comments(2)

ベルギー王室婚礼モチーフのカン

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 4日間実家にいましたが、什器作り、商品リスト作り、値札作り、商品の修繕などに追われて少々寝不足気味。そんなハードな毎日でも、御飯は出てくるし洗濯してもらえるので本当にラクしてて、ストレスは限りなくゼロ。実家の有り難味を実感しつつ、パリの子持ちの友人たちがしばし日本に非難するのが理解できたような気がします。今日から東京入りして、明日搬入。明後日から催事スタートです~。

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 さて、今日はこちら。取っ手、フタ付きの古いカンです。こういったスタイルは19世紀末から20世紀にかけてのもので、優に100年は経っているはず。本当だったら簡単に捨てられてしまうティンカンですが、よくもここまで生き残ってきたなぁと思います。

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 前面の男女の結婚を記念してのものらしく、横にプリントされているライオンの紋章からするとベルギー王室のものだと思われます。ベルギーといえばチョコレートで、きっとその類が入っていたのでしょう。

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 それでネットで色々と検索してみましたが、男性の方は前世紀初頭の国王の弟、フィリップ・ドゥ・ベルジックに似ていて、もしそうだとしても、プリンセスの顔が違い、結局誰だか特定できませんでした。フタにはWとHの頭文字が見えます。どなたかご存じの方、いないでしょうか?

明後日から日本橋でお目にかけます~

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# by tomoakishimizu | 2012-08-13 08:41 | 雑貨シリーズ | Comments(2)

ブレード各種

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 すみません~。実家に帰ってきてもやらなきゃいけないことが山積で、昨日記事を更新できませんでした。クーラーがあるからいいものの、この暑さで毎日ドンヨリしてて難儀してるところです~。しばらくは暑いままだそうで、この先僕は一体どうなるんでしょう。

 さて、今日は先々週の日曜日にゲットしたブレードをご紹介します。これは今週から日本橋高島屋で行われる催事『きらめくアクセサリーの世界~フランスの香り~』では販売せず、先日お報せした通り、蚤の市スペースの目の前で行われる付け襟を作るワークショップで使おうと思っています。

 売っていたのは、ブレード専門店の男性。ストックを売りさばくためにパリ市内での古物市に参加したそうで、そこにやってきたのがブレード大好きな僕だったわけです。こういった重々しいタイプのブレードは、一般的にはあまり需要が無いようで、倉庫に寝かせておいても仕方がないと思ったのでしょうね。僕にしてみたら、使い道が色々とあるのでストック放出は嬉しい限りです。

 で、この写真のブレード全てを使うわけではなくて、付け襟の縁取りに使えそうなものをピックアップしてきました。他にもブレードについてはたくさんの種類があるし、リボン状レースも相当なバリエーションがあるので、多分ワークショップに参加する方たちは一瞬戸惑うかもしれません(と期待する僕)。

 でも大丈夫。ぬいぐるみに合うフェルトの色、そして装飾としてマッチするブレードやレースを僕が一緒になってお選びします。襟の形もいくつかパターンがあり、誰か他の人と同じ組み合わせになることはほとんどないでしょう。

 はぁ~、でも本当に人が集まるのかしら? 気掛かり~。

とにかく身体1つでいらしてください~

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# by tomoakishimizu | 2012-08-12 10:43 | 手芸用品 | Comments(0)