このリスくん、日本橋高島屋で代官山の雑貨屋さんの店主にお買い上げして頂き、今頃は某百貨店での催事でデコレーションの1つとして活躍しているに違いありません。そのお役目を終えても、きっと代官山のショップに彩を添えているはず。
ウサギの毛皮って元々毛が抜けやすいので、こんな風にハゲハゲになっちゃったのでしょうね。それにしても、前の持ち主は顔を撫でるのが趣味だったんだろうか。
これ、多分西ドイツ製で、例の名前を発音できないメーカーのものだと思います。多くの人は(僕も含めて)ミニサイズの動物を集めていますが、手の平サイズくらいのやや大きめのものも作っていたようです。
微妙に怖い感じがして、「こりゃ厳しい。売れないだろうなぁ」なんて思いながら連れてきましたが、意外と人気者で、手にする女子が多かったです。可愛い一辺倒ではなく、リアルで毒気のあるものも徐々に市民権を得るようになってきたのでしょうか。
それにしても、皆さん個性がはっきりした方が多く、トレンドに流されたりせず自分の好みを押し通している感じがします。それはそれで歓迎すべきことですが、売る側にとってみたら色々なものを取り揃えないといけないのが大変…。
それが楽しいといえば楽しいです~