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フレンチブルドッグの磁器製置物

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 飽きもせず犬。パリ市内の古物市で見つけた、フレンチブルドッグのフィギュアです。フレンチブルドッグのフィギュアやぬいぐるみは、数からするとまあまあレア。で、この子はかなり目力強いですね。そしてやや血走り気味。フレブル好きの中でも好みが分かれそうです。おそらくは1920~30年代のドイツ製。
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 残念ながら、背中にヒビが入っています。でも、ある日突然真っ二つ、ということにはならなさそう。茶色くなっているので、相当時間が経っていそうです。
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 フレンチブルドッグは、なぜか大阪で反響が大きいので、今回は8月初旬の阪急うめだ本店での催事に連れて行く予定。是非会いにいらしてください~。あ、告知しなくちゃ。


実は犬がまだまだ沢山います~

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by tomoakishimizu | 2019-07-17 08:55 | 犬シリーズ | Comments(0)

ゲーベル社の磁器製ジャーマンシェパード

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 昨日、日本に到着し、本日より4日間、商品の整理をします。いつもだったら1週間を充てていたのですが、今回は飛行機のチケットが取れず、こんな強行スケジュールとなってしまいました。20日に戻って次の日から仕入れをし、次の週はクチュールの原稿を書き、そして仕入れ。ボンヤリしている暇はないのだけれど、ちょっと休みたいです~。
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 本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ゲーベル社の磁器製ジャーマンシェパードの置物です。
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 こちらは1934~1949年の間に使用されていた刻印。ですので、制作は第二次世界大戦前後ということになります。
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 飽きもせず犬。しかもジャーマンシェパード。以前ご紹介しているロモノーソフ製シェパード犬ドイツ製ジャーマンシェパードの親子も、売り場で1ミリも動く気配がないのにもかかわらず、です。それはそうと、このゲーベルのシェパードが一番出来が良いかもしれません。来たれ!ジャーマンシェパードマニア!


3点同時購入ですと、大幅値引きします~

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by tomoakishimizu | 2019-07-16 10:45 | 犬シリーズ | Comments(0)

ネコ三匹モチーフのガラス製プレート

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 パリ市内の古物市で見つけた、用途不明のガラス製プレートです。おそらくは20世紀初頭の制作。
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 特に可愛くないのですが、三匹集まると、それなりに愛おしいと思えるような空気が生まれます。要するに、騙されているのですが。
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 無意味な程にハンドペイント。ペイント部分は全て七宝になっています。ネコと風車の組み合わせがナゾ。食事用ではなく、おそらくは玄関に置いておくヴィッド・ポッシュ(ポケットの中身をザザッと置くトレイ)なのではないかなと。でも、鍵やらリングやらが七宝をえぐってしまいそう。お値段それなりだったので、ジェイアール名古屋タカシマヤさんでのフランス展ではそれなり価格にて販売します~。


商品整理のため、本日実家へ戻ります~

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by tomoakishimizu | 2019-07-15 01:40 | 生活用品 | Comments(0)

七宝モチーフのビスケットジャー

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 パリ市内の古物市で見つけた、七宝で花モチーフを絵付けしているビスケットジャーです。主素材はガラス。金属部分は金色に見えますが銀色で、おそらくは真鍮にメッキをかけたものと思われます。制作は1930~40年代?
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 これが何の花なのか、皆目見当がつきません。ジャスミンかと思ったのですが、こんなにしなだれてないし。太めの花芯が描かれているのに今気付きました。ですので、ジャスミンではないですね。ということで、ご意見お待ちしています~。


ビスケットジャー、意外と売れるのです~

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by tomoakishimizu | 2019-07-12 23:07 | 生活用品 | Comments(2)

ドングリモチーフのキャニスター

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 パリ市内の古物市で見つけた、ドングリのモチーフで装飾された陶製のキャニスターです。キャニスターというと、小麦粉、砂糖、コーヒーなどの表示入りの5~6個のセットを思い浮かべますが、こちらはそういった表示が無く、単体です。
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 同じ古物市での別のスタンドで、これと全く同じものでピューターの枠が付いたものが売られていたけれど、そちらはバリバリに割れていました。
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 陶器なので壊れやすいにもかかわらず、かなり状態は良いです。このように葉っぱ部分が割れていますし、銀線が薄れてはいますが。
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 そして縁が欠けています。でも、欠けた部分が黒ずんでいるので、随分と時間が経過していそう。
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 本体の内側に亀裂と欠けがあります。でも許容範囲かなと。刻印が無いので、制作年代は不明ですが、この凝った作りと植物モチーフであることから推測するに、アールヌーヴォー後期までのものではないかと思われます。とりあえず、8月7日からの阪急うめだ本店10階、うめだスークでの催事でデビューさせます~。


8月、9月も頑張ります~

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by tomoakishimizu | 2019-07-11 21:56 | 生活用品 | Comments(0)

シャネル ハイジュエリー 2019

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 シャネルのハイジュエリーコレクションは、グランパレで発表されました。タイトルは『ル・パリ・リュス・ドゥ・シャネル』。ココ・シャネルは、ロシア皇帝ニコライ2世の従弟で、ロシア革命時に亡命したディミトリ・パヴロヴィチ大公との恋愛を通じ、終生ロシアに憧れの念を抱いていたそう。そんな逸話からイメージされたのが今回のコレクション。しかし、シャネルには語るべきストーリーが本当に豊富で、毎回驚かされます。
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 こちらは、ロシア帝国の紋章である双頭の鷲から着想を得た『エーグル・カンボン』シリーズのネックレス。ココ・シャネルの部屋には、双頭の鷲をモチーフにした大きな鏡が置かれていて、それが直接的なインスピレーションになったとのこと。プラチナ台で、ペンダントはブローチとして使用可能。中央のエメラルドカットのダイヤは15,25カラット。お値段は凄くて、多分今シーズン見たものの中で最高額でした。
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 ロシアの民族衣装『サラファン』と名付けられたシリーズの一点。襟の形をしたオープンワークのネックレスです。資料には、このネックレスのようなオープンワークの髪飾りを装着したアンナ・パヴロワの写真が掲げられていて、そちらから着想を得たようです。良く見ると、シャネルの象徴的な花、カメリアが象られています。こちらも物凄いお値段でしたが、既に売約済みだそう。
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 ロシアらしい色調の『フォークロール』シリーズの一点。七宝のベースに宝石を散らしたブレスレットです。
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 ココ・シャネルはディミトリ大公の実姉、マリア・パヴロヴナ大公妃に刺繍の才能を見出し、アトリエを持たせたそうで、こちらのシリーズは彼女の刺繍作品をイメージしています。フォルムは軍服に取り付けられる勲章をイメージしていて、双頭の鷲同様、マスキュリンな要素を漂わせています。
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 ロシア特有の服『ルバシカ』から着想を得たシリーズの一点。中央に9,5カラットのイエローダイヤをあしらったネックレスです。こちらは、一番上のネックレスよりは少し安いですが、あくまでも少しだけ。この他に800~1000万円程のシリーズもあり、「お求めやすい価格帯です」だなんて説明されると、一瞬金銭感覚が狂います。まぁ、狂ったところで先立つものが何も無いので、どうにもなりませんけれどね~。


明日から古物紹介を再開~

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by tomoakishimizu | 2019-07-10 23:09 | パリコレ | Comments(0)

ヴィクター&ロルフ 2019/2020秋冬

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 ヴィクター&ロルフのショーは、ホテル・ウェスティンのボールルームで開催されました。こちらにもクリスティーナ・アギレラが来ていました。それはさておき、今シーズンは、錬金術師にも例えられオランダのテキスタイルアーティスト、クラウディ・ヨングストラとのコラボレーションが主軸となっていました。彼女の自宅の庭で採取した植物から作る染料で染め上げた、オランダのドレント・ヒース・シープの羊毛が主素材となっています。錬金術師というよりかは魔女っぽいですね。
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 こちらはパッチワークのトップスに、月などの象徴的なモチーフを刺繍したサテンのスカート。
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 羊毛をニードルパンチで固定したトップスと、刺繍のスカート。刺繍枠が付いたままになっているのがポイントです。
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 こちらも羊毛をニードルパンチしたコートドレス。今シーズンは羊毛とパッチワークをミックスしていましたが、融合することなく、何となくまとまりが感じられない、なんて思ったのは僕だけ?


明日、シャネルのジュエリーでクチュールの記事は終了~

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by tomoakishimizu | 2019-07-09 23:09 | パリコレ | Comments(0)

ゴルチエ・パリ 2019/2020秋冬

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 ジャン・ポール・ゴルチエのオートクチュール・コレクションは、いつも通り、本社パーティホールを会場に開催されました。すみません。ランウェイの前の階段の直前しかシャッターチャンスが無く、モデルの目線が下になっています。
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 今シーズンは、毛皮のプリントを施した生地を使うなど、トロンプルイユ(だまし絵)のテクニックを使ったり、頭を覆うような高い襟のテーラードや、頭からすっぽり被る帽子やブルゾンなどが登場しました。
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 ゼブラ模様のドレス。縁には羽をあしらっています。特に毛皮反対の意味で、こういったことをやっているのではなく、遊びとして取り入れているだけのようです。そういえば、消去されてしまいましたが、昨日毛皮について触れたコメントが入っていました。そのことについて、僕なりの意見をここで書かせて頂きます。確かにアルマーニ先生は30年ほど前に、毛皮反対の意思表示をしていましたが、今回のように羽を使ったり、クロコの革を使ったりしています。厳密に、全てを使わないようにするのは難しかったのではないかなと思います。ステラ・マッカートニーのように、徹底しているデザイナーもいますけれどね。でも、毛皮やレザーなどを生業にしている人たちがいるわけで、需要が無くならない限りは存在していても良いのではないか、と思います。ダウンジャケットを毛皮の代わりにするといっても、結局鳥の羽をむしるわけだし、エコロロジーを意識してフェイクファーを使用しても、自然に還らない素材がほとんどで、気高い理想を追求しようとすると必ず破綻に行き着き、中々難しい問題です。
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 ネオンカラーのシリーズもありました。こちらは以前に発表された映画『トロン』からインスパイアされたコレクションに近い、綿詰めのドレスです。
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 イヴ・サン・ローラン風のドレス。頭からすっぽり被るシースルーのハットが特徴的。
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 こちらも、ゴルチエがオートクチュールを始めた頃に発表したパンサードレスへのオマージュ的作品。全てビーズ刺繍でヒョウ柄が表現されています。
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 最後はヘリンボンにプリーツをかけた、頭から被るシースルードレス。本当にスケスケで、モデルは手ブラしています。
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 ぽんぽこタヌキ、な御大登場。でも明日は我が身です。お腹が邪魔したのか、超特急な走りは見られませんでした。
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 クリスティーナ・アギレラ。一時期、丸々としていたけれど、体型は元通りになっていました。こういうポーズを取るとヤンキーっぽいですね。もちろん全身ゴルチエです。
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 カトリーヌ・ドヌーヴ。いつもヴァンヴの蚤の市で見かけますが、その時はスッピンなので、見る度にギョッとします。でも、あまり変わらないか。日本の女優さんのように、カツラ被ってサングラス、とかではなく、本当に潔いと思いますが。ということで、本日のリポートは以上です~。


明日はヴィクター&ロルフ~

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by tomoakishimizu | 2019-07-08 23:16 | パリコレ | Comments(2)

ジョルジオ アルマーニ プリヴェ 2019/2020秋冬

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 ジョルジオ・アルマーニによるオートクチュール・コレクションは、プチパレ内の、度々イベントが行われる廊下スペースを会場に開催されました。今シーズンは80~90年代のフォークスタイルをイメージしながら、アルマーニらしい素材使いとシルエットでまとめています。「わぁ!ビックリ!」みたいなものは今回特に見当たりませんでしたが、今シーズンはシースルーで胸が透けているアイテムが多く、そういった意味ではショッキングだったかもしれません。まぁ、それでもとてもエレガントな印象なのですが。
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 クロコのジャケットとシースルードレス。毎回クロコのジャケットが登場しますが、顧客からの要望が一定数あるようです。
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 こちらはちょっとだけビックリ系かもしれません。今季のカラーパレットであるパステルのフェザーで覆われたコートと、プリーツをかけたパンツ。
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 リボン状にカットしたチュールにクリスタルを刺繍したセットアップ。実は胸が透けています。
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 ラメのドットを散らしたチュールのドレス。肩部分にはクリスタルを刺繍しています。今シーズンはドットも重要なモチーフ。こういったクラシカルなスタイルのドレスこそ、実力と技量の高さが顕著に表れると思います。
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 スカート部分にクリノリンを重ねた、ドットモチーフを刺繍したドレス。こちらのように、裾が丸く広がったフォルムのドレスが多く見られました。
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 82体目。最後のドレスです。クリスタルを散らしたメッシュを重ねていて、こちらもドットがモチーフになっています。 
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 御大登場。皆さん、生ける伝説をカメラに収めようと必死。ショーを見終わって、「カール大帝亡き後、オートクチュール全盛時代を知る現役クチュリエは、もしかしたらアルマーニだけかも」なんて焦ったのでした~。


今日はファッション通信の打ち上げ~

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by tomoakishimizu | 2019-07-06 23:47 | パリコレ | Comments(0)

アクネ 20120春夏

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 昨日でメンズコレクションのリポートが終了し、今日からオート・クチュールをスタートさせます。でも、このアクネのコレクションはプレタ・ポルテ(既製服)でオート・クチュールではありません。クチュール期間中に公式カレンダーに載せずに、イレギュラーな形で発表。しかもユイマナカザトのショーの30分後で、更に遠い場所。ユイマナカザトの会場へ行って10分くらい待ったものの、ショーが始まる様子が無かったので、諦めて会場だったパリ医大ホールを後にし、地下鉄と歩きでアクネの会場、フランス国営ラジオ局へ移動しました。でも、ユイマナカザトを見てからタクシーを捕まえて駆け付けた猛者もいてビックリ。
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 さて、アクネのレディースコレクション。プレス資料が届いていないので、何とも言えないのですが、パッと見では森ガールというか、森の妖精というか、ミノムシというか、何かとてもナチュラルで有機的な感じがしました。
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 しかしながら、人工的な側面もあり、そのコントラストを描いていたのかもしれません。
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 特にウエストラインに注視していたようで、テーラードについては、バックサイドに収縮性のある別布を当てたり、ジップアップにしたりして、腰回りを締めるフォルムのものが多く見られました。
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 多くのトップがオーバーサイズに仕立てられていて、落ちた肩と細いウエストのコントラストを描いています。やはり今回も、適度なあか抜けなさをプラスしながら、素材の特別感やトレンド感がミックスされていて、そのバランスの良さは不動。僕にとってアクネはドリス・ヴァン・ノッテン同様、エレガンスを決して崩さない、安心して見ていられるブランドです~。


でも服は一着も持っていません~

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by tomoakishimizu | 2019-07-05 23:17 | Comments(0)