<   2018年 07月 ( 30 )   > この月の画像一覧

リモージュ焼のカゴ型ケース

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 毎日暑いです~。外気はそれほどでもないのですが、部屋の中に熱気が溜まっていて全然涼しくなく、窓を開けたままでも寝汗をかいてしまう程。それで早朝に目が覚めて、ぐっすり眠れません。午後にはついつい昼寝をしてしまい、何となく悪循環の毎日です。で、今日はそんな寝不足ボンヤリ状態で昼前に外に出たら、恋愛体質の友人(♀)に出くわし恋バナを延々と聞く羽目に。共通の友人(♂)との微妙な関係を語るのはいいのだけれど、それが微に入り細に入り、あまりにも生々しく(想像するとオエ~)、期せずして目が覚めてしまいました。恋愛まっしぐらでいられる友人を羨ましく思いつつも、それに振り回されるのだったら何よりも仕事をしていたいと思う自分がいたり。「諦めているわけではないけれど、今はそういう時期であることを受け入れて頑張ろう」なんて、友人の話を聞きながら思ったのでした~。
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 さて、本日はこちら。アリーグル市場で見つけた、リモージュ焼きのケースです。手の平サイズ。この刻印しか手掛かりがなく、当然ながら窯は特定できませんでした。
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 イメージとしては、ブルゴーニュ地方の買い物カゴの取っ手がないバージョン。一応金彩は施されているけれど、リモージュにしては素朴な感じです。ただ、ある意味シンプルなので、クラシカルからモダンなインテリアまで、様々な場所に合わせられると思います~。


昨日は昼寝ばかりの一日でした~

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by tomoakishimizu | 2018-07-31 21:54 | 調度品 | Comments(0)

JLコケ社製フローラルモチーフのケース

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 パリ市内の古物市で見つけた、素焼き状態(ビスキュイ=ビスク)のケースです。買ったときは真っ黒でしたが、激落ちくんで拭いたら真っ白に。直径が12cmほどあり、この種の金具が付いたケースにしては大き目。
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 外側は素焼きで内側は釉薬が塗られていて、そのコントラストが珍しいかもしれません。
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 パリ市内にもブティックがある、JLコケの制作。素焼きの白磁で有名なリモージュのブランドです。バックスタンプから年代を追跡できませんでしたが、1950~60年代の近いタイプのものがいくつかネットオークションに出品されていたので、おそらくは同じ時代と思われます。JLコケのホームページを見ても食器類ばかりで、現在はこの種の金具の付いたケースは基本的に生産していないよう。
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 何の花だかわかりませんが、ツルが伸びているのでマメ科の植物でしょうか。JLコケは1824年創業。伝統と技術のある窯で、その繊細な手仕事は随所に感じられるのですが、いかんせん金具が心許なく、フタを開け閉めしているうちに壊れそう。ということで、僕の希望です。実際に使わずに飾ってください~。


気温は下がっても湿気てて微妙に暑い~

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by tomoakishimizu | 2018-07-30 20:40 | 調度品 | Comments(0)

パレット型陶製トレイ

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 パリ市内の古物市で見つけた、陶器のトレイです。見ての通りのパレット型。欠けもヒビありません。
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 凸凹があり過ぎ。ハッキリ書くと非実用的です。ピーナッツなどを盛ると可愛いとは思いますが。
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 『手彩色』と書かれたシール。見ればわかります。日本では瀬戸物に『手彩色』なんてシールが貼ってあることはないと思うのですが、何なんでしょうね、この“凄いでしょ”アピールは。で、刻印は無く、このシールから推測するに、1950~60年代の制作と思われます。こんなシールが付いたままなので、実際のところ前の持ち主は一切使わなかったようです。でも、使えないけれど可愛いものにどうしても惹かれる自分もいて、『非実用の美』は確実に存在すると固く信じていたりもします~。


今週は商品のお手入れを頑張ります~

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by tomoakishimizu | 2018-07-29 23:24 | 調度品 | Comments(0)

クレイユ・エ・モントローの大理石モチーフ水差し

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 パリ市内の古物市で見つけた、クレイユ・エ・モントローによる大理石モチーフの水差しです。たらいもあったはずですが、最初から水差ししかありませんでした。手描きではなく、印判で大理石を表現していて、本当に大理石で出来ているかのような効果を出すために、内側にもモチーフを入れているところはさすが。
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 マーブル(大理石)というモチーフ名が入っています。こちらのバックスタンプは1840年から1876年まで使われていたもの。制作されてからおよそ150年は経っていて、今までよく壊れずに残ってきたものだと思います。
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 フランス語のクレイユ・エ・モントローのウィキペディアのページに、こちらの水差しに近いフォルムの水差しとたらいのセットの写真が掲載されていますが、こちらは唐草のディテールがより立体的。
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 細かな部分まで精巧に作られいて、それがクレイユ・エ・モントローの魅力になっていると思います。それはそうと、こちらの水差は次回、名古屋と久留米、どちらへ持って行こうか思案中です。高さが30cm以上もあり、大きなものが動きやすい久留米の方が良いのか、それとも人目を引くものが注目されやすい名古屋にするのか、あれやこれやと悩むところです~。


気温下がっても部屋に熱が籠もったまま~

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by tomoakishimizu | 2018-07-28 23:06 | 生活用品 | Comments(0)

少年あるいは少女の付いたボンボニエール

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 今日は昼頃から気温が35度まで上がり、街の人々は皆イライラ。でも、夕方から予定通り雨が降ってきてホッとしています。明日は最高気温26度という予報なので、今までの寝不足を取り戻すべく、今夜はしっかりと寝たいと思います~。
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 さて、本日はこちら。少年か少女か良くわかりませんが、子供の彫像が付いたボンボニエールです。パリ市内の古物市で購入。
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 こちらの刻印は追跡できず。以前ご紹介しているスズメ3匹が乗った磁器製小箱の作風に近いし、刻印も似ているのものの、同一の窯であるかもわかりませんでした。ドイツ、の一言のみで東西の別が明記されておらず、スタイルから推測するに、おそらくは1930~40年代の作。
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 このモチーフからすると、もしかしたら生誕記念で贈り物に使用されたのかもしれません。子供は子供でも、何の理由もなしに裸というのは微妙かも、なんて思ったりして~。


雨降ってもまだまだ暑いです~

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by tomoakishimizu | 2018-07-27 22:42 | 調度品 | Comments(0)

泣き笑いピエロ

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 パリ市内の古物市で見つけた、おそらくは1960~70年代のピエロのお人形です。基本素材はコットン、化繊の起毛素材、フェルトなどで、中綿がコットン。昨日のビスクドールがちょっと怖かったので、今日は明るくてハッピーなものを、と思ってこちらを選んでみましたが、違った意味で怖いかも。
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 ひっくり返すと泣き顔。こちらの方が、笑い顔より心安らかに見ていられるのは何故なのでしょう。でも、笑顔の方が僕の趣味ですけどね~。


現在気温は35度です~!

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by tomoakishimizu | 2018-07-26 23:40 | 人形シリーズ | Comments(0)

ユニ・フランスのミニ・ビスクドール

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 日本とは比べようがないですが、パリも中々暑いです。本日は最高気温33度。明日は35度、明後日は36度だそう。フランスのアパルトマンの多くがそうであるように、我が家にはクーラーが無く本当に厳しいですよ。建物全体が暖まっている感じ。窓開け放して寝ていますが、それでも汗をかき、Tシャツの首周りはビショビショ。この状態が3週間くらい続いています。死者多数だった2003年に比べたら暑さ自体は大したことないものの、今回はとにかく期間が長く、違う意味でしんどいかもしれません。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ユニ・フランスのビスクドールです。目線の行き先が判然としなくて、人を不安にさせるかもしれません。でも、ジッと見つめていると可愛らしく感じられてくるから不思議。
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 ご覧の通り、手の平サイズです。ドレスは無いですが、手足も揃っていて、右腕の塗料の剥離など以外は目立つような損傷も無く、まずまずの状態です。
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 薄くて見えませんが、このマーキス型の刻印はユニ・フランスのもの。おそらくは1920年代頃の制作と思われます。キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(驚きの部屋)が好きな方の中には、このままの状態でも問題ない方がいるはず。でも、人形好きの方はドレスの着せ替えも楽しむ方が圧倒的に多く、この子に合うものを選んで頂けたらと思います~。


暑くなる前に掃除終わらせます~!

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by tomoakishimizu | 2018-07-25 17:03 | 人形シリーズ | Comments(0)

サムソンによるサクソニアンフラワー風ボンボニエール

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 アリーグル市場で見つけたボンボニエールです。見た感じはドレスデンですが、何だかちょっとおかしい気がします。
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 う~ん、この裏印もザクセン地方っぽい。で、色々と調べた結果、19世紀初頭から実に1969年まで、パリ近郊に存在していたサムソンという工房のものであることがわかりました。
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 ドレスデンやマイセンは、もう少し清楚な感じですが、こちらは毒々しい印象。サムソンはかなり節操の無い工房だったそうで、ペルシャや伊万里、マイセンやヘレンドなど、名の知れた陶磁器をコピーし続け、そのコピーが本物としてまかり通っていた時代もあったのだそう。ちなみに、こちらのボンボニエールは19世紀末の制作のよう。
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 残念ながら微細な欠けがありました。こちらもなんちゃって金継をしてから販売したいと思います。
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 本体とフタ、それぞれの内側に花が描かれているのが本格的? 開けてビックリで、ちょっと嬉しくなります。
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 こちらはフタの内側。花の配置が何となく不思議で、やはりドレスデンやマイセンとは違いますね。ただ、サムソンについては世界中にコレクターが存在し、オークションにも出品されるアイテムもあり、一定の評価を得ているようです。アンティークの世界では、それがたとえコピーであっても、クオリティがあるものには価値が生まれるのかもしれません~。


いえ、コピーではなく、あくまでもOO風~

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by tomoakishimizu | 2018-07-24 21:14 | 調度品 | Comments(0)

生誕祝い用のドラジェ箱

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 パリ市内の古物市で見つけた、アーモンドに砂糖をコーティングしたお菓子、ドラジェを入れるための箱です。 
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 石版で刷った印刷物を貼り、シルクのフリルとゴールドのブレードで縁取るという、物凄く凝った作りの箱。
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 こちらは、生誕祝いで親類縁者に配ったもののようです。ドラジェは洗礼式や結婚の際にも利用される、おめでたいお菓子。
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 フタの裏側には子供の名前、コレットと、彼女の生年月日が書かれていました。そしてこちらの箱は、ドラジェの名店として現在も16区のパッシーで営業を続けるマーシャル社のものであることが判明。空箱だけれど贅沢なアイテムです。ところで、紙箱は壊れやすくて運ぶのに神経を使うし、売り場では汚れやすいしで、常に神経を使わなければなりません。ということで、こちらの箱はショーケースに入れて販売したいと思います~。


名古屋で初お披露目~

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by tomoakishimizu | 2018-07-23 22:00 | 調度品 | Comments(0)

キューピッドモチーフのボンボニエール

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 パリ市内の古物市で見つけた、キューピッドを描いたボンボニエールです。縁取りに様式的なモチーフを描くことなく、全体的に単色になっている珍しいタイプ。
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 底面にバックスタンプは無く、珍しく蓋の裏側にサインが入っていました。Namosという名前は追跡が出来ず。おそらくはペインターの名前でしょう。1880年の作と、意外に古くてビックリでした。
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 フタにほんの少しだけ欠けが見られるものの、この程度だったら怪我するほどでもないので、なんちゃって金継はしない予定。
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 部屋に戻ってきて「あれれ~ひび割れ!」と一瞬焦りましたが、こちらは焼きムラです。
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 絵付けはやや稚拙。でも、ちょっとヘタウマなところが魅力でもあります。色々と問題はありますが、140年近く経っているということで、大目に見てもらうつもりです~。


こちらは名古屋デビューの予定~

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by tomoakishimizu | 2018-07-21 23:22 | 調度品 | Comments(0)