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シリーズブリキ製ミシン

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 テレビの撮影が終わった途端にパリは急激に暑くなり、今日は31度を記録。朝から仕入に出ましたが、4ヶ所回ってヘトヘトになりました。よりによって今日はゲイプライドとワールドカップのフランス対アルゼンチン戦が重なり、メトロには凄い格好の人がいるし、テレビを設置しているカフェは人だらけで結構なカオス状態。で、年に2度行われるブルターニュ通りのブロカントに昨日今日と仕入に行ったところ、暑さとゲイプライドとワールドカップが重なり、人の出は今一つという声が聞こえてきました。明日が更に暑くなって、最高気温は35度! 怖いことにオートクチュールの初日です~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけたブリキ製ミシンです。売り主曰く1950年代の制作とのことで、おそらくはその辺りで間違い無いでしょう。驚いたことに、ハンドルを回したら針部分が動きました。でも、残念ながら足踏み板は動きません。おもちゃマニアの方に向けての商品で、売り辛いといえばそうなりますが、名古屋には特にこの種のものを好むお客様がいるので、他にも取り揃えて参りたいと思います~。


ショーはほとんど見られなさそうです~

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by tomoakishimizu | 2018-06-30 23:41 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

シンガー社製ミニミシン

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 パリ市内の古物市で見つけた、シンガー社製のミニサイズミシンです。ヴァンヴの蚤の市で200ユーロで売っているのを見ましたが、とても仕入にはならないと諦めていたところ、つい最近、別の場所で安価で入手できました。
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 このブログでは紹介しそびれていますが、昨年さっぽろ東急さんでグレーのバージョンを販売したことがありました。1950年代の制作。シンガー社はアメリカの会社だけれど、こちらのミシンはフランス製です。
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 机に固定するためのクランプ(締め具)が添えられています。これが無いと上手くハンドルを回せないはず。
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 箱はボロボロだったので、厚紙をあてて補修。ちなみに、先述の販売済みのミシンも箱付きでした。おそらく当時はそれ相当な値段だったはずで、ブルジョワ家庭で大切にされるケースが多かったのかもしれません。
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 中には人形の服の型紙が入っています。で、このミシンで実際に縫えるのかどうかが大問題。昨年、さっぽろ東急さんで試したところ、チェーンステッチを縫うことに成功。こちらはまだ試していませんが、おそらくは問題ないでしょう。しっかりと機械のチェックをした後に、ヴァンヴの蚤の市よりも安い価格でジェイアール名古屋タカシマヤさんにて販売予定です~。


明日もミシン~

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by tomoakishimizu | 2018-06-29 22:45 | Comments(0)

籐編みの円形ミラー

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 60年代つながりで、本日はこちらの鏡をご紹介します。パリ市内の古物市で購入。売っていたマダムは50年代と言い張っていましたが、おそらくは60年になってからの制作。鏡部分に変なものが写らないようタオルをかざしたら、微妙な絵になってしまったので、奥の手を使って白く塗り潰してみました。ちょっと眩しいですね。
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 裏面。鏡と板を籐で固定していて、中々丁寧な作業をしています。鏡の直径は25cmですが、放射状のモチーフがあるため全部で45cm程。
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 ここまで籐がきれい状態で残っているものは少なく、今となってはかなりレアかもしれません。それはさておき、この種のミラーは最近復刻版が多数出回っていて、この前家の近くのインテリアショップをのぞいてチェックしてみましたが、大量生産品なので仕上げがあまく、やはりオリジナルには敵わないと思ったのでした。ただ、復刻版でもかなり近い雰囲気を出せるのは確か。ということで、こちらのミラーはオリジナルにこだわる方に向けてのアイテム、ということになりそうです~。


この鏡、段ボールに入らないことが発覚~

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by tomoakishimizu | 2018-06-28 23:57 | 調度品 | Comments(0)

ジャック・ブルニョ作のボンボニエール

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 昨日に引き続き、ジャック・ブルニョによるボンボニエールをご紹介しておきます。半陶磁器作品であることを示すシールが貼られています。
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 裏印は、手書きのサインを象った刻印で、この種のものは初めて手にしました。ジャック・ブルニョの活動拠点であるボニー・シュール・ロワールに程近い、プーグ・レ・ゾーという村に現在もあるジョルジュという窯で制作されたもの。ジャック・ブルニョが委託して作らせていたのかもしれませんが、その辺りの関係性は突き止められませんでした。
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 内側は、ブルニョ作品で度々見られる深いグリーンの釉薬が乗せられています。デザインについて1つ言わせて頂くと、つまみ部分があまりにも小さくてつまみ辛く、フタを落としてしまう可能性が高いというのが難点。全体を持って開け閉めするほかはなく、ちょっぴりややこしいかもしれません~。


今晩も友人を招いての食事会という名の飲み会~

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by tomoakishimizu | 2018-06-27 22:27 | 調度品 | Comments(0)

ジャック・ブルニョ作のコンポチエ

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 昨晩はテレビ撮影の打ち上げで、浴びるように飲んでしまい、最後はどうやって帰ってきたのか記憶無し。そして今日は、共演させて頂いた女優さんご一行様を買い物に連れ回しました。僕の住んでいる地区だったので、目をつむりながらでも案内できる感じ。昼食はお蕎麦屋さんへ行こうという話になりましたが、13時半でも満席だったので諦め、お隣のステーキ専門店へ。秘伝のソースがサッパリ系なので、肉ばかりの1週間だったのに、すんなりと胃に納まるのだから不思議です。それから、ご一行様が宿泊するホテルの方角へ向かいながら買い物を続け、ギリギリの時間までご一緒し、東京での再会を約束してお別れ。今夜、出演者の皆さんは帰国する予定だけれど、まだ撮影チームが残っていて、もしかしたら急に「あれやって~、これやって~」となるのではないかと戦々恐々ですが、万が一そうなったとしても、オートクチュール前で時間があるので何とかなるでしょう。それはそうと、オートクチュールは日曜日からで、全然休んでいる暇が無いことが今わかり、愕然としたところです~。
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 さて、本日はこちら。ジャック・ブルニョ作の脚付きコンポチエ(フルーツ盛り)です。おそらくは1960年代以降の制作。
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 このタイプのコンポチエは珍しく、かなりのレアものかもしれません。コンポチエといっても小さ目なので、販売につながりやすいかも、なんて。そして、ブルニョらしい幾何学風モチーフは現代の日本家屋にも合わせやすいはず。ということで、今回は自信をもって勧めたいと思います~。


ヘトヘトだけど今晩は友人を招いて食事会~

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by tomoakishimizu | 2018-06-26 01:21 | 調度品 | Comments(0)

ウランガラス製の塩胡椒入れ

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 いや~、昨日でロケ終了かと思ったら、そうは簡単に行かず。諸事情あって急遽僕の出番が増え、今日は5時起きでフォンテーヌブロー宮殿へ行き、ベテランの域に達している女優さん相手に即興のセリフを喋ってきました。あんな感じで本当に良かったのかしら。ただ、得がたい経験をさせて頂いたし、皆さんが喜んでくれれば、それ以上のことは無いのです。でもですね、オンエアが楽しみではあるものの、恥ずかしくて見てられないかも~。
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 さて、本日もウランガラスです。おそらくは1940年代以前の制作で、チェコスロヴァキア製。ご覧の通り、UVペンを当てると光ります。そろそろウランガラスのアイテムも普通のものは飽きてきたので、例えばウランガラスのキリスト像とか、ウランガラスの鏡とか、ビックリするようなものが出てこないかなぁ、なんて思っています~。


今夜は打ち上げです~

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by tomoakishimizu | 2018-06-25 23:00 | 生活用品 | Comments(0)

スミレ用グラス

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 パリ市内の古物市で見つけた、スミレを生けるために制作されたグラスです。このような脚の付いたフォルムは、19世紀初期のシャルル10世様式に分類されるよう。とにかく19世紀の制作として間違いなさそうです。で、この妖しげな色を見て、皆さんお気付きだと思いますが、こちらのグラスは僕の大好きなウランガラスです~。
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 お約束のUVペン照射写真。中々の光り具合で、それなりにウランの含有量が高そうです。あ、日本でガイガーカウンター買うの忘れた~。


今日でテレビのロケが終了します~

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by tomoakishimizu | 2018-06-24 19:39 | 調度品 | Comments(0)

ヴィダル作 笛吹きモチーフのインク台

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 パリ市内の古物市で見つけた、笛吹きのフィギュアが付いたインク台です。素材は錫を主原料にしたレギュールと呼ばれる合金で、銅のような塗料がペイントされています。ネオ・ロココ風なので、ルイ・フィリップ時代という可能性もありつつ、19世紀半ば以降、20世紀初め以前の制作と思われます。レギュールは『貧乏人向けの銅』なんて表現される素材ですが、こちらのインク台は中々の出来栄えです。
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 銅ではなく、ペイントされていることがわかる艶やかさ。それはともかく、珍しくインク瓶に破損がありません。もしかしたら、ほとんど使われていなかったのかも。撮影中ふと見ると、今まで気付いていなかったサインが見えました。
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 N Vidal。ネット上で調べてみたところ、1831年にニームで生まれ、1892年にパリで没した、ヴィダルと名乗っていたルイ・ナヴァテルという彫刻家が浮上しました。おそらくは作家活動の他に、商業的な彫刻も手掛けていて、こちらのインク台はその一つのようです。
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 更に調べたところ、動物モチーフの付いたインク台など、複数手掛けていることがわかりました。そして、同じ笛吹きのモチーフが付いた、もっとシンプルなインク台が存在することも。いつの時代も、芸術家として生きていくのは大変なんだなぁ、なんて思ったりしたのでした~。


別の用途は…。塩胡椒入れ?

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by tomoakishimizu | 2018-06-23 19:31 | 調度品 | Comments(6)

KPMのソーサー

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 パリ市内の古物市で見つけた、KPMによるソーサーです。カップは最初からありませんでした。絵付けがあまりにも素晴らしく、カップなんてどうでもいいや、なんて。
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 全てハンドペイント。うろこ状の金彩は和食器でも見られ、東洋の影響を感じさせます。Mのイニシャルが入った、おそらくは特注品。
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 手書きの裏印。ハッキリと描かれていないので、非常に微妙なところではあるのですが、1800年から1809年までの制作のようです。わぁ、200年以上経ってるんだ、なんてビックリ。縁の金彩が剥げかかっていますが、その他はまずまずの状態。商品としては中途半端だけれど、用いられている技術としては最高峰なので、絵付けを勉強されている方にお勧めします~。


こちらも名古屋デビューです~

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by tomoakishimizu | 2018-06-22 19:49 | 調度品 | Comments(0)

ゲーベル社製真っ赤なウサギの塩入れ

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 パリ市内の古物市で見つけた、ゲーベル社による真っ赤なウサギの塩入れです。
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 以前赤ウサギの塩入れをご紹介していますが、こちらはゲーベル社による制作。
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 関連性はわかりませんが、底面の仕上げに明確な差があり、おそらくは以前紹介したウサギの方がコピーのような気がします。
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 この刻印は1935年から1949年まで使用されていたとされる説と、1923年から使用されていたとする説があります。僕が思うに、1920年代にキッチュな磁器が沢山作られていたので、1923年説が正しいような気がします。塩入れがあったら、胡椒入れは無かったのか、と思いますが、こちらの塩入れはおそらく子供が卵を食べる時に用いられるもので、そのほとんどが一つ穴である胡椒入れは最初から存在しなかったのではないかと思います。あくまでも推測なので、間違っていたらごめんなさい~。


名古屋で2匹並べて販売します~

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by tomoakishimizu | 2018-06-21 21:38 | 生活用品 | Comments(0)