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シュタイフ社製ディズニー・バンビ

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 昨日はこのブログで宣言していた通り、レコファンにてレコード漁りを決行しました。掘れば掘るほど色々と出てきてしまい、単価が安いのに結構な額を散財。といっても1万円に全然満たない額ですが。よくよく考えたら、最近は買い付けに集中しているせいか個人的なものを買うことがほとんどなくなり、偶に古着屋や工場流れ品を売るバッタ屋で服を買うくらい。中古レコードを買うことなんて、本当にささやかな趣味です。で、今日から札幌に滞在しますが、午後は時間があるので狸小路にある中古盤屋へ行く予定~。
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 さて、本日はこちら。乙女百貨店さんにて委託で販売中のバンビちゃんです。名古屋のパルコさんか銀座のロフトさんのお店にいるはず。
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 こちらは1984年から1986年までのたった2年間しか生産されていなかったもので、レア中のレア。シュタイフによるディズニーのバンビといえば、60年代の微妙な顔つきの子が有名ですが、生産量が圧倒的に多く、希少性の高さではこちらのバンビが断然上。そして再現度も、やや微妙ながら、こちらが上だと思います。
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 ただ残念ながら、このような汚れがあります。といっても、写真に撮ると見えないくらいの程度ですが。化繊なのに落とし切れず。チェストタグも無く、色々と条件が悪いので、実際に店頭で見て頂き、納得した上で購入頂けたらと思います~。

気になる方は乙女百貨店さんにご連絡を~

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by tomoakishimizu | 2018-05-31 11:44 | バンビシリーズ | Comments(0)

クロモス柄のガラスケース

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 昨日は中古盤店を二軒を巡りましたが、結局はレコファンが一番の品揃えで、2時間くらいドーナッツ盤を漁り続けたらヘトヘトに。で、一通り洋楽全般を見てきたの僕の今の興味は邦楽、というか歌謡曲。今まで知らずにいたものを発見した時のワクワク感は、蚤の市でのそれに通じるものがあり、ちょっとした中毒症状が出ているかもしれません。僕の中で「渋谷はレコードの街」となってから35年以上になりますが、それが未だに変わらないでいます~。 
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、クロモスを裏側から貼り付けたガラスケースです。屋外でヴァイオリンを弾く青年を見守る村娘を描いています。
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 クロモスを切り抜いて裏側から貼り付け、金のペイントで塗り込めています。特に草木部分の切り抜きの細かさは、目を見張るものがあるかも。
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 このSの字の留め金は19世紀~20世紀初頭に使用されていたもの。モチーフがロココ風なので、ネオ・ロココが流行したルイ・フィリップ期に制作されたものかもしれません。残念ながら、大阪でも東京でも全く注目してもらえず。札幌に運び込んで、しっかりとアピールしたいと思います~。

今日もレコファンへ行きます~

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by tomoakishimizu | 2018-05-30 12:18 | 調度品 | Comments(0)

イチゴ型マスタード入れ

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 昨日はunikkの金井くんと箱田さんに搬出を手伝ってもらい、宅急便さんの集荷時間ギリギリの6時過ぎまでに何とか作業を終えることが出来ました。夜は恒例の打ち上げ。unikkのメンバー全員とpupi et mimiの平山夫妻、そしてお店に足繁く通ってきてくれるKちゃんとMちゃんという大所帯で焼肉の名店どうげんへ。食事後は上の階のバーへ行き、みんなで西城秀樹をリクエストして盛り上がり、アッという間に1時半でした。そして今日・明日は休日。今まで怒涛の毎日だったので、中古レコード屋めぐりなどをして、のんびり過ごしたいと思います~。

 で、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけたイチゴ型の磁器製マスタード入れです。食べたらお腹壊しそうな毒々しい赤がたまりません。細部の作りから推測するに、1920年代のドイツ製。フタの釉薬がやや剥離しているものの、まずまずの状態だと思います。とにかく使い辛いはずなので、観賞用としてどうぞ~。

明後日札幌へ旅立ちます~

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by tomoakishimizu | 2018-05-29 14:32 | Comments(0)

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2018 パリの蚤の市 @4丁目プラザ in 札幌 告知!

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 昨日をもちまして、渋谷のunikkさんでのイベントが終了しました~。お越し頂いた皆さん、どうも有り難うございました~! 今回は各所での蚤の市イベントの影響もあってか来場者が少なく、苦戦を強いられましたが、それでもそれなりの売上があったので良しとしたいと思います。で、本日は今週末からスタートする札幌でのイベントの告知です。アンティーク手芸材料を扱うブルー・キュラソー・フランスさん、ぬいぐるみのエキスパート、銀座奥野ビルのスプートニックプラスさんの他、ヴィンテージ素材をあしらったワンちゃんグッズのリメディさんと奥野ビルのエデンさんが初参加します。凄いことになりそう~。で、今回は諸問題あり、最終日の11日はなんと僕一人でお店を出ることに! どうなることやら~。

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2017 WINTER
パリの蚤の市 2018年6月2日(土)~6月11日(月)
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~21時00分営業
電話:011-261-0221


今回から4プラでの開催は年一回となります~

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by tomoakishimizu | 2018-05-28 10:28 | 番外編 | Comments(2)

アール・デコスタイルの女性のプロフィール入り楕円額

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 会期9日間は長いようで本当に短く、気付いたら本日が最終日です~。途中、来場者数がグッと減り、どうなるかと思いましたが、終わりになるにつれて盛り返して一喜一憂。それはともかく、今後の活動について色々考える機会にも恵まれ、そんな意味でも充実していたと思います。最後の1日、精一杯頑張ります~。
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 で、本日はこちら。アールデコの典型的なヘアスタイルの女性の横顔をあしらった楕円額です。ヴァンヴの蚤の市で購入。横顔のモチーフは磁器製で手彩色。おそらくは30年代当時のもの。楕円額は19世紀末から20世紀初頭にかけてのもので、僕が想像するに、第二次世界大戦以降にアマチュアが組み合わせて作ったものと思われます。
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 頭と首の2ヶ所に穴が開いていて、糸を通せるようになっています。ビーズなど古い素材をコレクションし始めて4半世紀程になりますが、こんなパーツ見たことがありませんでした。残念なのがパーツの位置。もう少し右に寄っていたらバランスが良かったはず。ということで、時間があったらやり直したいと思います~。

蚤の市イベント
本日最終日!
アンティークショップ unikk
〒150-0002 東京都渋谷区 渋谷1-22-5 1F
電話:03-3486-4808
13時~20時営業

本日20時までお待ちしています~!

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by tomoakishimizu | 2018-05-27 10:37 | 調度品 | Comments(0)

ルネ・ボンノム作の七宝飾り皿

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 5月は季節が良いせいか、骨董・蚤の市イベントがあちらこちらで開催されています。ファッション業界に目を向けると、様々なブランドがプレス・サンプルセールを行っているようで、街中で大きな白い紙袋を持った人を時々見かけたりします。で、昨日は某ブランドのプレスセールへunikkの金井くんと一緒に出掛けてみたのですが、行列なんてなくて、オープンしたばかりなのに我々の他に3人くらいしか客がいなく、スタッフの方が多いくらい。かなり寂しい感じでした。狙っていた靴は合うサイズが無く、服もとりあえず間に合っているので何も買わずに出ました。ここ最近お呼ばれしたセールでの賑わいを思い返してみると、僕の学生時代の熱狂的な雰囲気とは全く違い様変わりしたなぁ、と痛切に感じます。店舗での販売よりもネットに力を入れているため、顧客の顔が見えにくくなっているだけなのかもしれませんが。ただ、ファッションの勢いが鈍化しているのは確かで、昔を知っている人間にとっては中々理解し難い状況ともいえます。でも、理解できないからといって抗えるものでもなく、先週も似たようなことを書きましたが、甘んじて受け入れる外はなさそう。そういう僕も、ファッションに関わる仕事が今年に入って激減。かといって、日本で業者が爆発的に増えている蚤の市にばかりに頼るのも大変。新たな道を模索しなければならなさそうです~。
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 さて本題。段々ご紹介できるものが減ってきていますが、本日はこちら。リモージュのルネ・ボンノムという作家による七宝の飾り皿です。おそらくは1970年代の制作。キッチュギリギリなセンスで、微妙さも漂いますが、ジッと眺めていると、その過剰さが心地よくなってくるから不思議。この種のものにありがちなヒビ割れがほとんど見られなかったので、思わず購入してしまいました。
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 ルネ・ボンノムは、このような飾り皿の他に緻密な風景画や人物像などの七宝作品、そして花瓶や壷などの磁器作品を制作し、幅広く活躍していたようです。で、ネット上で検索している時に一つ気になる記事を発見しました。50~70年代にかけてのリモージュ産七宝焼にガイガーカウンターを近付けると、相当な放射線が検出される、というもの。ガラス質にウランが含まれているためらしいですが、名古屋で出会ったウランガラスマニアの方によると、ラジウム温泉のように血行が良くなる、という効能もあるそう。それで結論。このプレートは食事に使用しないで飾ってください~。

本日UVペンを当ててチェックしてみます~

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by tomoakishimizu | 2018-05-26 10:31 | 調度品 | Comments(0)

七宝モチーフの貝型ガラス製トレイ

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 パリ市内の古物市で見つけた、貝を象ったガラス製トレイです。制作年代は昨日ご紹介した花瓶よりも古く、19世紀中ごろから後半にかけてと思われます。
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 断面部分に金彩が施されていますが、擦れてほとんど残っていません。金を載せても土台がガラスのため高温で熱することができず、ガラスと金の接着が弱くなるようです。
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 非常に繊細な七宝モチーフ。ルイ・フィリップ時代にロココのリバイバルがあったそうで、もしかしたらこのトレイはその時代の制作という可能性もあります。でも、刻印などの手がかりが一切無いため何とも言えません。様式なんて真似ようと思えば出来ますから、時代の特定は本当に難しいです。まぁまぁの大きさなので、フルーツ盛りや花瓶など、様々な場面でお使い頂けるでしょう。本日も13時よりお待ちしています~。

午後は暇で夜になってからがバタバタです~

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by tomoakishimizu | 2018-05-25 09:57 | 調度品 | Comments(0)

七宝モチーフの花器

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 パリ市内の古物市で見つけた、七宝モチーフの花器です。この写真だと、バックのヨガマットのせいで色がわからないので…。
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 あまりキレイではないですが、白バックにしてみました。写真に撮っていないのでお見せできないけれど、処理が雑な底面から推測するに、19世紀末~20世紀初頭の制作と思われます。
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 底面は雑ですが、これだけの複雑な形のガラスを良く作ったものだと思います。その上に釉薬で絵付けをして焼き、割れのリスクをかいくぐっています。そして更に、今の今まで壊れずに残っているわけで、これは奇跡と言う他は無し。そんなことを考えると、作った人へのリスペクトの念と花器自体への愛おしさが生まれたりするのです~。

明日も七宝モチーフガラス製品~

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by tomoakishimizu | 2018-05-24 09:29 | 調度品 | Comments(0)

クレイユ・エ・モントローとショワジー・ル・ロワのヘタウマモチーフ皿各種

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 今日はunikkさんが定休日で時間的に余裕があるので、こちらをジックリとご紹介したいと思います。パリ市内の古物市で見つけた、ヘタウマモチーフの皿9枚です。
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 これがとても複雑でして、クレイユ・エ・モントローとショワジー・ル・ロワという2つの窯のバラバラの皿に、同一と思われる人物が絵付けをしています。こちらはやや小さめのケーキ皿のシリーズ。ガーランドの中に花と虫が描かれていますが、ナイーブな描き方ゆえにそれぞれの種を特定できず、不思議な印象を与えます。
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 上の写真の左上の皿の刻印。しっかりと押されていないため、判読できません。これのみ非常に古く、おそらくはクレイユ・エ・モントローになる前のクレイユのものと思われます。
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 イポリット&ブランジェの頃のショワジー・ル・ロワのバックスタンプ。19世紀半ば以降のもののようです。
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 クレイユ・エ・モントローのバックスタンプ。1884年から1920年代まで使われていたものだそう。
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 やや深めのスープ皿3枚。虫は描かれておらず、ガーランドのみ。クレイユ・エ・モントローとショワジー・ル・ロワは、その後1920年に合併します。これらの皿はその時に絵付けされたのかも、と一瞬思いましたが、そうではなさそう。僕が想像するに、19世紀にこれらの皿を所有していた人物が、白い皿に絵付けをしただけの話なのだと思います。
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 クレイユ・エ・モントローの1876年から1884年まで使われていた刻印。
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 この皿のみ平皿。どこを切り取っても不思議なタッチで、あまり古さを感じさせません。
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 1876年から1884年まで使われていた刻印。ヒビが入っているように見えますが、こちらは貫入で、表面に響いていません。実はほとんどが売れてしまい、あと2枚を残すのみとなっています。というのは、絵付けが微妙で「いくらクレイユ・エ・モントローだからって、これは難しいだろう」と思ってお手頃価格に設定したからでした。ただ、どれが残っているのか記憶が薄く…。おそらく大きな平皿は残っていたと思われますが、明日以降お店で確認してみてください~。

本日は定休日ですのでお間違いなく~

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by tomoakishimizu | 2018-05-23 12:26 | 生活用品 | Comments(0)

楕円額入り犬の肖像写真

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 パリ市内の古物市で見つけた、楕円額に入った犬の肖像写真です。犬種は不明。
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 こちらは1934年の作品。あと16年でアンティークとなるヴィンテージ品です。筆致も何となくアールデコになっているところが時代を感じさせます。サン・ジャン・ダンジェリーというフランス西部の村のラフォンなる人物による作品。
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 当時のカメラはそれが最新式であったとして、現在のものとは違い、撮影した写真は引き伸ばすとどうしてもピントがあまく見えてしまいます。そして、犬という常に動き回る難しい被写体を撮っているため、ピントが合い辛かったのでしょう。こちらの写真には、筆を入れて被写体をクリアに描き出す技術が用いられています。このように、ワンコの眼のアウトラインや黒目の光、毛の一本一本を筆で描き加えているのがわかると思います。楕円額を含めて、全体的に中々味わい深い作品に仕上がっていると思うのですが、やや大きいのが災いしてか、ほとんど注目してもらえていない状況。本日は、こちらのアイテムを中心に販売を頑張ろうと思います~。

頑張ったところで、ですが~

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by tomoakishimizu | 2018-05-22 09:36 | 調度品 | Comments(0)