カテゴリ:犬シリーズ( 253 )

プードルの置物

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 アリーグル市場にて、苦し紛れに買ったプードルの置物です。一見してシュナウザーにも見えるけれど(作者の造形力の問題?)、おそらくはプードルで間違いないでしょう。リアリズム無視で、適当な感じのボンヤリした表情がフランス的。50~60年代にプードルの置物が沢山作られていて、こちらも同時代のものかと思われます。
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 素材は、一瞬大理石だと思いましたが、ご覧の通り型の跡があるため、石の粉を固めたもののようです。練り物だけれど、原料が原料なので密に詰まっていて重く、ちょっとやそっとでは倒れない感じ。
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 買い付けに行くからには何か掴んでこなくては、という焦りのようなものが常にあり、そんな感情が自分でも「どうして?」と思うようなものを買わせてしまうこともしばしば。でも良いんです。立派なものばかりだと息が詰まりますからね。そんな息抜き的な存在だけれど、ずっと見ていると愛着が湧いてくるから不思議です~。


こういう顔のオジサンいるかも~

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by tomoakishimizu | 2019-01-09 23:33 | 犬シリーズ | Comments(0)

ユニ・フランスのバセットハウンド犬

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 本日は、アリーグル市場で見つけた、ユニ・フランスの裏印の入った犬の磁器製フィギュアをご紹介します。おそらくはバセットハウンド。口を開けている様が異様です。口の中もブチと同じ色にしてしまったのが敗因でしょうか。要するに手抜き。でも、そんな適当な感じが好きだったりもするし、バセットハウンドのボンヤリした表情はそれなりに捉えられているかと。ちなみにバセットハウンドはフランス原産だそうですが、このようなフィギュアはほとんど見たことがありません。
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 バセットハウンドといえば…。十数年前にパリ市内で行われた、保護犬を引き取る里親を探す催し物へ行ったことがあり、そこに大きなバセットハウンドがいました。目が垂れやすい犬種というのもありますが、目の内側の赤い部分がビローンと伸びちゃって、可哀想感満載でした。「あの子はその後どうなったんだろう」なんて、ふとした瞬間に思い出すことがあります。
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 ユニ・フランスについて。l’Union Nationale Inter-syndicale des Marques Collectivesの略で、複数の製造会社がフランス製であることを証明するために組合組織を超えて結束した団体を意味している、ということを以前の記事、ユニス-フランス(SFBJ)製マリア&キリスト像の中で紹介していて、会社ではなく商標の1つのようです。で、ユニなのかユニスなのか、未だ判然としていなくて、でもおそらくはユニだと思われます。ネット上で調べても情報が少なく、1963年にユニ・フランスの商標が消滅したことだけは突き止めました。ということで、こちらのバセットハウンドはそれ以前の制作、というザックリした推測を記しておきます~。

パリ蚤の市展 numéro5
12月9日(日)まで 12月5日(水)は定休日
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-22-5
13時~20時営業
TEL:03-3486-4808


本日は定休日です~!

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by tomoakishimizu | 2018-12-05 09:01 | 犬シリーズ | Comments(2)

テリア犬のぬいぐるみ

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 パリ市内の古物市で見つけた、テリアのぬいぐるみです。先月、日本へ連れて行こうと思いましたが、箱に入りませんでした。特に大きいわけではないのだけれど、ぬいぐるみって凹凸だらけで中々入れ辛いのです。
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 主素材はモヘアで、中綿が木毛、目がガラス。おそらくは1950年代のフランス製。
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 真正面から見るとやや邪悪な顔をしていますが、全体的にはナゴミ系。この子に癒しを求めるであろう里親さんを見つけるべく、10月に日本へ連れて行きます~。


パリ到着直後から消化不良でダイエット~

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by tomoakishimizu | 2018-09-20 23:20 | 犬シリーズ | Comments(4)

ブルドッグのぬいぐるみ

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 本日パリに戻ります~。思えば、8月に実家に戻ってきて商品整理をし、3日間だけロスへ行き、実家に戻って1泊して名古屋で催事に参加し、続けて久留米でイベントをする、というめまぐるしい生活を送り、我ながら頑張ったなぁと。そんなわけで、怠惰な生活を送っていたわけではないのですが、行く先々で美味しいものを食べ過ぎたようで、すっかり太ってしまいました。以前は自分のことを柔道部員と言っていたけれど、それを通り越して柔道部顧問のような体型。柔道協会会長クラスにならないよう気をつけなくっちゃ。パリコレが目前なので、本気でダイエットします。近日中にお目にかかるパリの皆さん、ビックリせずに暖かい眼差しで接して下さいね~。
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 本日は、ヴァンヴの蚤の市で購入したブルドッグのぬいぐるみです。耳を立てればフレンチブルドッグになりますが、針金が入っていた形跡が無いため、おそらくは最初からイングリッシュブルドッグを象って作られたはず。後姿にも、この犬種の逞しい感じが表現できていると思います。1950~60年代のフランス製と思われます。主素材はコットンかヴィスコースの起毛素材で、中綿が木毛、目がグラスアイ。かなり大きいので、次回の荷物にいれられるか微妙。難しそうだったら手荷物で運びます~。


パリでダイエットする余裕があるかナゾ~

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by tomoakishimizu | 2018-09-18 10:42 | 犬シリーズ | Comments(0)

B&Gコペンハーゲンのイングリッシュブルドッグ

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 ヴァンヴの蚤の市で購入したイングリッシュブルドッグです。売主はロイヤルコペンハーゲン製、なんていい加減なことを言っていたけれど、バックスタンプが明らかに違うので、ちゃんと正してあげました。
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 男の子です。それはさておき、確かにコペンハーゲン由来ですが、こちらはB&G(Bing & Grondahl)コペンハーゲンの制作。ネットで見たところ、世界中でロイヤル・コペンハーゲンと混同されているよう。日本でもロイヤル・コペンハーゲンが代理店をしているので、一緒くたにされても当然なのかもしれません。デザインはB&Gのフィギュアを多く手掛けていたダール・ジャンセン。1915年から1948年まで使用されていた刻印なので、アンティークからヴィンテージの間のアイテムとなります。ただ、制作年代については微妙なところで、ダール・ジャンセンが亡くなった1960年代以降も、その妻と息子が1984年までデザインを手掛け、ストックを販売していたそうで、もしかしたらこちらのブルドッグは1948年以降のアイテムかもしれません。
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 手の平サイズですが、どこを切り取っても精巧に作られていて感心することしきり。丁寧な手作業が瞬時に伝わってくる、勇ましくも美しい作品です~。


本日からロサンジェルスに3日間滞在~

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by tomoakishimizu | 2018-08-23 11:33 | 犬シリーズ | Comments(0)

シリーズ猟犬2匹の置物

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 昨日を持ちまして、札幌4丁目プラザでのサッポロ・アンティーク・マーケットは終了しました。お越し頂いた皆さん、どうも有り難うございました~。昨日の発表通り、年末も戻ってきたいと思います~。
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 さて、本日はこちら。長らく紹介しそびれていた磁器製の置物です。パリ市内の古物市で購入。猟犬2匹が今正に獲物目掛けて襲いかかろうとしている場面を描いていますが、その割に顔はすっとぼけ。
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 Carl Scheidig(ネット上で調べたけれど、読み方がわかりませんでした)というドイツの窯のもので、こちらは1906年から1935年まで使用されていたバックスタンプ。鷹というモチーフが、当時のドイツを偲ばせます。残念ながら、今まで巡った3都市では全く注目されず。このまま名古屋に持ち越します~。


本日恐怖の搬出です~!

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by tomoakishimizu | 2018-06-12 08:48 | 犬シリーズ | Comments(2)

ドイツ製ジャーマンシェパードの親子

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 4丁目プラザにてのサッポロ・アンティーク・マーケットは、本日が最終日です! 相変わらずのゆる~い毎日で、大雪の季節はやめにして年1回で充分かな、なんて思っていましたが、様々な方面から要望があったのと、もうちょっと定着するまで頑張ってみようというモチベーションが生まれたのと、新しいお仲間が生まれたのとで、年末も開催する方向です。ということで、北海道の皆さん、また参りますので、どうぞ宜しくお願いします~。あ、でもその前に、10月末にさっぽろ東急さんで開催されるパリ祭をどうぞ宜しくお願いします~!
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 さて、本日はこちら。第二次世界大戦前に制作されたドイツ製のジャーマンシェパードの親子の置物です。昨日紹介したフレンチブルドッグと同時に購入。おそらくは同じ持ち主だったと思われます。こちらも手の平サイズです。繊細な耳も無傷で、良くここまで持ち堪えたと感心。フレンチブルドッグ同様、ホコリを被っていなかったので、おそらくは飾り棚に仕舞われていたものと思われます。前の持ち主同様、大切にして下さる方大募集です~。

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2018
パリの蚤の市 6月11日(月)まで
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~20時30分営業
電話:011-261-0221


今夜は独りで店閉めします~

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by tomoakishimizu | 2018-06-11 08:40 | 犬シリーズ | Comments(0)

ドイツ産フレンチブルドッグの置物

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 アッという間に会期はあと2日となってしまいました。そして前のお店のブルーキュラソー・フランスさんは本日が最終日。ブルーキュラソーの秋山さんにレジ打ちのやり方からレジの開け閉めを毎日教わっていますが、書き留めないとダメかも。明日は遅刻厳禁だし、中々の緊張感を強いられる最終日となりそうです~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、手の平サイズのフレンチブルドッグの置物です。ご覧の通りのドイツ製。おそらくは1920~30年代の制作と思われます。誇張しただけかもしれないけれど、耳がやや長いのが微妙。ただ、全体的には特徴を捉えていると思います。仲が悪い国原産の犬なのによくここまで頑張った、と褒めてあげたいです~。

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2018
パリの蚤の市 6月11日(月)まで
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~20時30分営業
電話:011-261-0221


こちらも8月の名古屋でお披露目~

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by tomoakishimizu | 2018-06-10 08:31 | 犬シリーズ | Comments(1)

シリーズグリーンリボンのペキニーズ

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 パリ市内の古物市で見つけた、ワイルドな表情のペキちゃんです。素材はモヘアで、中綿は木毛、目がガラス。おそらくは1950年代のフランス製。精巧な作りとシルクリボンから推測するに、もしかしたらリボンの産地サンテティエンヌにあったオリスによる制作かもしれません。
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 口周りの毛が薄れてしまっているものの、それ以外はまずまずの状態です。ペキニーズのぬいぐるみといったら、シュタイフのペッキーちゃんが知られていますが、こちらはもしかしたらペッキーちゃんの影響を受けて作られた可能性大。両者の明確な違いは、こちらのペキちゃんのグラスアイには白目が付いていて、やや人間ぽいところ。そうやって、微妙に個性と独自性を打ち出してみたのかもしれません。手の平に載りそうなくらいのサイズ感もバッチリ。東京では里親が見つからなかったので是非札幌で、なんて思っています~。

本日搬入です~!

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by tomoakishimizu | 2018-06-01 11:28 | 犬シリーズ | Comments(0)

ロベール・ブスケ作ジャーマン・シェパードのブロンズ像 

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 一昨日の土曜日の夜は深酒をしたので、昨日は朝寝坊し、やや遅めの朝10時に買い付けを開始。途中で部屋に戻って昼食を食べたかったのですが、遅いスタートだったので諦め、途中オレンジジュースと菓子&パンで栄養補給して6時半までノンストップでした。そうそう、ローミエールのパン屋さんで買った抹茶エクレアはそれなりのお値段だったけれど、本当に美味しくてビックリ。また食べたいと思う逸品でした。それはさておき、そんなこんなで昨日はヴァンヴとパリ市内の古物市、計8カ所を巡ることができました。もちろんヘトヘト。で、今日は「一日オフだ~やった~」なんて思っていたけれど、必要なパーツがあることを急に思い出しクリニャンクールへ。でも思い切り空振りでした。そういうこともあります。今月はどうにもこうにも時間が無く、休んでいられなさそうです~。
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 さて、本日はこちら。昨日購入したロベール・ブスケ作のジャーマン・シェパードのブロンズ像です。残念ながら大理石の台座が無くなっていますが、これだけでも堂々とした風格。というか、もし大理石が付いていたら昨日は大変なことなっていたはず。
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 この彫像を見つけたのは、朝1つ目の古物市のスタート地点。知り合いの業者のスタンドでした。「素敵だけれど、僕にしてはクラシックすぎるかも~」なんて考えている間に、業者は「是非持って行け~!」と押し付けてきて、結局お付き合いで買ったのでした。それからはなぜか金属ものばかり買うことになり、愛用のモノプリのバッグは重くなる一方。肩はベルトで擦れて、今朝入浴したらヒリヒリしたくらいです。だから大理石の台座は無くて良かったわけです。というか、もしこれが完品だったらオークションに出ていたはず。
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 ロベール・ブスケは1894年生まれで1917年没。23歳という若さで亡くなっていますが、彼の経歴についての詳細は出てきませんでした。人物像よりも、ライオンや象などの動物を得意としていたようです。
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 アール・ヌーヴォー期の様式美に溢れ、リアリズムを追求しながらも女性的でロマンティックに仕上げています。中々立派な作品ですが、台座のこともあるのでお手頃値段で提供予定です~。

でも買う人の顔が見えてこない~

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by tomoakishimizu | 2018-04-09 23:16 | 犬シリーズ | Comments(0)