カテゴリ:生活用品( 543 )

クレイユ・エ・モントローとショワジー・ル・ロワのヘタウマモチーフ皿各種

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 今日はunikkさんが定休日で時間的に余裕があるので、こちらをジックリとご紹介したいと思います。パリ市内の古物市で見つけた、ヘタウマモチーフの皿9枚です。
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 これがとても複雑でして、クレイユ・エ・モントローとショワジー・ル・ロワという2つの窯のバラバラの皿に、同一と思われる人物が絵付けをしています。こちらはやや小さめのケーキ皿のシリーズ。ガーランドの中に花と虫が描かれていますが、ナイーブな描き方ゆえにそれぞれの種を特定できず、不思議な印象を与えます。
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 上の写真の左上の皿の刻印。しっかりと押されていないため、判読できません。これのみ非常に古く、おそらくはクレイユ・エ・モントローになる前のクレイユのものと思われます。
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 イポリット&ブランジェの頃のショワジー・ル・ロワのバックスタンプ。19世紀半ば以降のもののようです。
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 クレイユ・エ・モントローのバックスタンプ。1884年から1920年代まで使われていたものだそう。
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 やや深めのスープ皿3枚。虫は描かれておらず、ガーランドのみ。クレイユ・エ・モントローとショワジー・ル・ロワは、その後1920年に合併します。これらの皿はその時に絵付けされたのかも、と一瞬思いましたが、そうではなさそう。僕が想像するに、19世紀にこれらの皿を所有していた人物が、白い皿に絵付けをしただけの話なのだと思います。
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 クレイユ・エ・モントローの1876年から1884年まで使われていた刻印。
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 この皿のみ平皿。どこを切り取っても不思議なタッチで、あまり古さを感じさせません。
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 1876年から1884年まで使われていた刻印。ヒビが入っているように見えますが、こちらは貫入で、表面に響いていません。実はほとんどが売れてしまい、あと2枚を残すのみとなっています。というのは、絵付けが微妙で「いくらクレイユ・エ・モントローだからって、これは難しいだろう」と思ってお手頃価格に設定したからでした。ただ、どれが残っているのか記憶が薄く…。おそらく大きな平皿は残っていたと思われますが、明日以降お店で確認してみてください~。

本日は定休日ですのでお間違いなく~

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by tomoakishimizu | 2018-05-23 12:26 | 生活用品 | Comments(0)

カゴ入りパンジー型塩胡椒マスタード入れ

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 昨日からunikkさんでのイベントがスタートしました~。諸事情あって早い時間にお店へ行けないと思っていたのが、色々とミスが重なったために11時に出勤。自分でもビックリでしたが、ディスプレイは12時半に終了していました。で、余裕な感じでご飯を買いに出て、戻ってきたら姉と姉の友人が開店時間前なのに来ていて再びビックリ。そこに、以前ファッション誌でお世話になった編集者や近くでお店を営むお友達が来てくれて、幸先の良いスタートでした。そして来月のお仕事の打ち合わせを店内でこなしたりして、あっという間にレセプションパーティの時間に。女子率98%で、ただの女子会でした。次の日の早朝に出勤しなくていけないunikkの金井くんには申し訳なかったのですが、結局お開きは11時半。商品は割りと大きなものが売れたので、売り場は少し涼しくなっています。期間は長いし、会場が大きいので、もう少ししたら実家のストックを送ってもらって商品補充した方が良いのかも、なんて考えていたり。とにかく本日も頑張ります~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、パンジーモチーフの塩胡椒マスタード入れです。こちらは背面。
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 それぞれのパーツは揃っているし、ヒビ欠けの無い完品。キッチュな磁器が沢山作られていた1920年代の制作と思われます。
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 細部の作りがあまく、色付けもスプレーでしているためか、割りとぞんざいに見えたり。でも全体的には夢色になっていて、無意味に乙女な感じです。unikkさんで絶賛販売中~!

蚤の市イベント
2018年5月27日(日)まで
5月23日(水)は定休日のためお休みさせていただきます。
アンティークショップ unikk
〒150-0002 東京都渋谷区 渋谷1-22-5 1F
電話:03-3486-4808
13時~20時営業

昨夜はセーブしたので二日酔いは回避~

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by tomoakishimizu | 2018-05-19 09:00 | 生活用品 | Comments(0)

ウランガラスのワイングラス

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 昨日東京に到着しました~。渋谷のラブホテル街に建つマンションに入居し、マルエツプチと八百屋で買い物をして(八百屋で買った茨城産イチゴいばらキッスの美味しさに悶絶)電気屋さんの中にあるアップルへ行き、i-Phoneのバッテリーを交換。ただそれだけでヘトヘトになってしまい、部屋に戻る間に空腹感に襲われ、「ああ、ここにラーメン屋が、あそこには餃子屋が」と誘惑に負けそうになりながら、ふと「Tポイントカード作らなきゃ」と思いツタヤへ。あちらこちらで「Tポイントカードお持ちでないですか?」と聞かれ、無視し続けていましたが、先日実家から大量の荷物を発送する時に宅急便さんに同じことを言われて、抵抗の限界を感じたのでした。「実家に置いておく用と自分が持ち歩く用の2枚欲しい」と店員に言ったら、「540円の手数料を払えば2枚持てます」という返事。モーツァルトとバッハの絵柄の2枚をチョイスしたら、その2枚は特に値段の高いものだったようで、「2000円になります」と言われ、「ポイントカードに2000円払うのはバカバカしい!」とプチ切れ。「ファミリーマートで配っているので行ってみてください。何枚でももらえます」だって。「早く言えよ!」と思いながら、ファミリーマートへ。その間に夥しい数の観光客とすれ違いました。アジアからの人々だけでなく、もう世界中から集まっている感じ。で、ファミリーマートに到着したら日本人の店員はゼロ。南アジア系の男性にカード2枚をお願いし、やっとこさゲット。奥の機械で登録できると言われて2枚分を完了させ、よせばいいのにドンキホーテへ。セール会場かと思うほどの賑わいでゲンナリ。日本人客率10%以下。やっとの思いで買い物を済ませ、部屋に戻ったら仮死状態でした。シャワーを浴びて夕ご飯を食べ、9時半頃に寝ようとしたら、ベッドのマットレスのスプリングが劣化していてその部分が凹んでいます。管理会社は9時にクローズしていたので、仕方なく寝ましたが、やっぱり具合が悪く、5時頃に目が覚めてしまいました。まぁ、結構寝られたとは思うのですが、この状態で2週間耐え忍ぶのは有り得ないと思い朝一番にクレームの電話。そんな感じで、ドタバタな東京生活が幕開けです~。
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 さて本題。飽きもせずウランガラスのワイングラス。韻を踏んでみました。表面にはこのようにモチーフが入っています。もちろん手で彫っているわけではなく、型によるもの。ただ、全て手作業によるものなので、それぞれ飲み口の厚みがバラバラです。30~40年代頃のチェコ製?
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 お約束のUVペン照射。残念ながら大阪では1つも販売に結びつかず、東京で大々的に売り出したいと思います~。

今日は地獄の搬入作業です~

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by tomoakishimizu | 2018-05-17 09:28 | 生活用品 | Comments(4)

花鳥猫柄足置き

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 昨日は一日かけて搬入作業をしましたが、新商品の半分くらいしか値札付けが進みませんでした。余裕0(ゼロ)どころか余裕-(マイナス)です。今日も10時から作業をする予定だけれど、正午までには全然間に合わないと思います。そしてその余裕の無さにより、会場写真を撮り忘れてしまいました。今夜のパーティの様子と共に、明日リポートしたいと思います~。さて、本日ご紹介するのは、パリ市内の古物市で見つけたフットレスト(足置き)です。
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 鳥と花と猫がクロスステッチで刺繍されていて、意味も無く可愛いのですが、黒猫の存在が全体を不穏な雰囲気にしていて、鳥たちを狙う気満々なのが伝わってきます。制作年代は不明だけれど、少なくとも50年以上は経過していると思われます。
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 この鶉(?)だけ、クロスステッチの上から更に羽の黒い模様をステッチで加えています。可愛いけれどシュールなフットレスト。わざわざこの柄を足置きにあしらった制作者に脱帽です~。

本日18時からは恒例のパーティです~!

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by tomoakishimizu | 2018-05-10 09:16 | 生活用品 | Comments(0)

ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド各種

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 大阪に到着しました~。昨日は宿泊先に荷物を置いて、直ぐにオソブランコさんへ向かいました。すると、送ってあった商品はほとんどディスプレイ済みというオーガナイズの良さ。というのはいつものことなのですが、こんなこと中々得がたいわけです。それからは、お陰様で新商品の値札付けに集中できました。今日も朝から作業をする予定で、明日は少し余裕をもって皆さんをお迎えできそうです~。さて本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ロイヤルコペンハーゲンの定番、ブルーフルーテッド盛り合わせです。といってもバラ売りの予定。古物市は遅い時間に行ったのに、こんなに売れ残っていたのはなぜ?
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 一番目立つこちらのボウルは、カフェオレボウルとしても茶碗としても使える、洋の東西を問わないオールマイティなアイテム。
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 でも残念ながら然程古くなく。RとYの上にバーが引いてあるので、こちらは1992年から1997年にかけての作。他のお皿は、1967年のものや1969年から1974年にかけての作でバラバラです。そしてビックリだったのが、一番下の大皿。絵付けがキレイだなと思ったら、なんとドイツのハインリッヒ・ポルツェランという会社のものでした。ロイヤルコペンハーゲンよりも上手ってどういうこと~?

老舗のおごり?

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by tomoakishimizu | 2018-05-09 08:59 | 生活用品 | Comments(2)

木製キャニスターセット

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 パリ郊外の古物市で購入したキャニスターのセットです。部屋に置きっ放しにすること数年。とうとう販売することにしました。時期を見計らっていたわけではなく、単にその存在を忘れていただけなのですが。というか、買った日は雨が断続的に降っていて、このせいで状態が著しく悪く、自分で手入れをしようと思っていたら忘れてしまったのでした。
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 一応ニスを塗ってみましたが、そんなに変わりませんでした。ウッドバーニングでアウトラインを描いて、白と青をペイントしています。おそらくは1940年代のフランス製。小麦粉やコーヒー、砂糖入れが無くなっています。
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 でも塩入れとマッチ入れがあるのは珍しいかもしれません。全体的に華やかな感じではないものの、これだけでレトロな雰囲気作りが出来ると思います。限りなく使わない、インテリアオブジェとしてどうぞ~。


とにかく水に弱いです~
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by tomoakishimizu | 2018-02-23 23:26 | 生活用品 | Comments(0)

原産国不明のブックエンド

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 昨日は、この間の日曜日にネットで注文しておいた段ボール箱と梱包用フィルム(通称プチプチ)がいきなり配達されて大変でした。普通だったら配達予定日を聞いてきますが、何の前触れもなく。毎回のことで慣れつつあるものの、やっぱりこの国ってサービスに問題があって本当に面倒です。配達人は建物の入り口までしか運んでくれず、その後が苦行。段ボールは3層構造で1箱が1,5キロくらいあります。それを16個頼んでいましたが、潰した状態ではエレベーターに乗せられず、一人で3階まで階段で運びます。そして梱包用フィルムは100mの巻で、そのままではドアを通過できません。ということで、名ばかりの狭い廊下でクルクルと手で巻いて50mの巻きを作ります。大粒の汗をかいてグッタリ。それからは何もする気が起きず、ダラダラしてしまいました。今日も気分はドンヨリでしたが、来週からパリコレなので、無理矢理モチベーションを上げて商品の手入れ&梱包をしなくてはなりません。とにかく地味な作業を粛々とこなすのみ。頑張ります~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、木彫のブックエンドです。原産国は不明。両端の押さえのレリーフのモチーフは、おそらく孔雀だと思います。う~ん、ヨーロッパっぽくない。
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 こんな風に幅を調節できます。この唐草&花柄、実家にあるカシミール地方の木彫の机を思い出します。もしかしたらその辺りの出身かも。
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 こんな風に本を置けるわけですが、製本された革張りの洋書との組み合わせは中々素敵かもしれません。というわけで、革張りの本を仕入れたいと思います~。


エキゾチック過ぎるかな~
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by tomoakishimizu | 2018-02-21 23:19 | 生活用品 | Comments(0)

リンゴ型アイスペース

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 本日パリに戻ります~。この時期、世の中はオリンピックで賑やかな感じになっていますが、僕は副鼻腔炎の症状を抱えたまま、とても地味な作業を1週間続け、何とか商品を整理できました。前回19箱だった段ボールを16箱に減らしたので、売り場は少しだけスッキリするはずです。是非、来月3月7日より阪急うめだ本店へいらしてください~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、リンゴ型のプラスチック製アイスペールです。1960~70年代のフランス製。カメラを構える僕が写り込んでいますが、気にしないでください。このリンゴ型アイスペールは様々な色があり、オレンジが一般的で、グリーンや赤はまあまあ数があり、黒やピンクは珍しく、ゴールドとシルバーは激レアです。ということで、こちらはかなり入手困難なアイテムといえるでしょう。といっても、メタリックペイントにありがちな傷があちこちについていて、パーフェクトな状態ではありません。日本に存在するのかわかりませんが、コレクターの方々向けです~。


来週からパリコレです~
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by tomoakishimizu | 2018-02-19 10:43 | 生活用品 | Comments(0)

ハンティングモチーフのレードルラック&レードル・セット

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 パリ市内の古物市で見つけた、アルミ製レードルラックとレードルのセットです。レードルについては規格がバラバラですが、前の持ち主はこの組み合わせで使っていたのでしょう。おそらくは1950年代のフランス製。
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 使用感はありますが、汁受けもちゃんと揃っていて、まずまずの状態です。
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 この種の消耗品にしてはレリーフの出来映えが良く、手を抜いていないところに昔の人の物作りへの情熱を感じます。衛生面を考えると実用向きではないので、ディスプレイ用にどうぞ~。


やっぱりエイリアンはいました~
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by tomoakishimizu | 2018-02-15 11:53 | 生活用品 | Comments(0)

ヒヤシンス用花瓶

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 昨日は本当に調子が悪くてブログをアップできませんでした。2週間くらい前に風邪をひきましたが、それが急性副鼻腔炎に移行し、全然良くならないのです。「重曹水で鼻うがい」が良いというのを知り、一昨日からやっているので、何となく良くはなっているのかも。とにかく咳が出なくなったのは確か。今朝なんて、鼻うがいをしたらエイリアンみたいな塊が出た後に、何か鼻の奥にひっかかるものがあり、鼻をかんだら抹茶味葛湯みたいな粘液が大量に出てきてビックリでした。重曹水恐るべし。という僕は、今日飛行機に乗って実家へ行き、3月の阪急うめだ本店でのフランスフェアへ向けて商品整理をします~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、アールデコ時代のヒヤシンス用の花瓶です。微妙にオパール加工されています。40~50年代に作られた透明やシャンパンピンクのシンプルな花瓶は偶に出てきますが、このようなモチーフ入りでオパール加工というのは本当にレア。3月に大阪でデビューです~。


頑張って働いてきます~
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by tomoakishimizu | 2018-02-12 02:38 | 生活用品 | Comments(2)