カテゴリ:調度品( 483 )

ロモノーソフ社の女性の顔マグカップ

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 昨日のウォッカ・デカンタと同じ売主から購入したマグカップです。「こんな変なもの、世の中にあったんだぁ~」と、見た瞬間痺れるくらいの感動を覚えた代物。
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 ロモノーソフのバックスタンプ。ソ連とは書いてないのですが、1960~70年代の作と思われます。
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 全てハンドペイント。民族衣装をまとっていて、おそらくは中央アジアの女性なのでしょう。旧ソ連の体制下で、こんな凄いものが存在しただなんて不思議。やはりサンクトペテルブルグは、他とは違う磁場なのかもしれません。
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 さて、本日が阪急うめだ本店でのフランスフェア2018最終日となります。 まだまだ商品がありますので、是非足をお運びください~!

フランスフェア2018
阪急うめだ本店 
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
電話06-6361-1381
会期:~2018年3月13日(火)
会場:9階 祝祭広場
営業時間:午前10時~午後6時

本日18時までです~!

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by tomoakishimizu | 2018-03-13 09:35 | 調度品 | Comments(0)

ロモノーソフ社製ティーポット型ウォッカデカンタ

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 見るからに怪しい代物。パリ市内の古物市で見つけた、ロモノーソフ社によるデカンタです。
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 旧ソ連時代のロモノーソフ社のバックスタンプ。年代は特定できませんでしたが、おそらくは1960~70年代。
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 ネット上で調べたところ、こちらはウォッカ用とのこと。内側には、空気が混ざるようにこのようなプレートが斜めに走っています。
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 この蛇口には穴が空いていなくて、完全なるダミー。モチーフは全てハンドペイントです。
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 可愛いティーポット型の栓。お茶用の入れ物に見せておいて本当はウォッカ用、というのは何の意味があるのかわかりませんが、もしかしたら、当時、ウォッカの所有について規制があったのかもしれません。実はこのデカンタ、売場にあることはあるのですが、ショーケースの裏側の棚の中に仕舞い込まれています。というのは、搬入をお任せしたオソブランコのお二人は、ロモノーソフの動物シリーズはお好きですが、このデカンタは気に入らなかったらしく、見えないところに追いやったようなのです(笑)。まぁ、人を選ぶアイテムではありますよ。本日、陽の目を見させたい思います~。

明日もロモノーソフ~

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by tomoakishimizu | 2018-03-12 08:43 | 調度品 | Comments(0)

ゲロルド・ポーツェラン社の祈る女性

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 昨日ご紹介の『夢見る夢子ちゃん』は、朝早くにいらしたお客様にお見せしたところ、ほぼ他の方々の目に入ることなく10分くらいでお嫁入りが決まりました。気を良くしたので、他の業者さんが絶対に買い付けないアイテムシリーズをしばらく続けたいと思います。
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 本日はこちら。ドイツのバイエルン州、ゲロルド・ポーツェラン社による、祈る女性のフィギュアです。ヴァンヴの蚤の市で購入。こちらのバックスタンプは1937年から1949年まで、激動の時代に使用されていたもので、意外と古かったです。
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 赤系のフードを被った女性というと、ジャン・ジャック・ヘネーによる聖ファビオラの肖像画を思い出しますが、単にルネッサンス期の女性なのかもしれません。人物を白で表現するところは、フィレンツェのデラ・ロッビア風。中々お目にかかれないレアアイテムなので、是非見にいらしてください~。

結構デカくて迫力あります~

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by tomoakishimizu | 2018-03-11 08:37 | 調度品 | Comments(0)

ロイヤル・ドルトン社製のスウィート&トゥウェンティ

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 阪急うめだ百貨店でのフランスフェア2018は3日目を終えましたが、お陰様で順調に推移しています~。昼食抜きでハードはハードだけれど、お越し頂いた皆さんにエネルギーを頂いている感じ。パリコレ中に原稿を書きながら商品詰めをし、最終日前夜に根を詰めたせいか、最終日は目が充血してしまい、ホラーな状態だったのも、大分落ち着いてきました。本日も少しずつ新商品を出して、皆さんの目を楽しませることが出来たらと思っています~。
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 さて、こちらが今日の一押しアイテムです。パリコレ中にパリ市内の古物市で見つけ、そのバカバカしさに身震いしたフィギュアです。イギリスのロイヤル・ドルトン社が1930~40年代に制作していたもの。ご覧の通りヒビが入っていますが、底面のみで、表面には影響がありません。
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 タイトルはスウィート&トゥウェンティ。僕流に意訳すると『夢見る夢子ちゃん』です。本日開店前に店頭に出しますので、是非見にいらしてください~。

明日もヘンテコアイテムをご紹介~

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by tomoakishimizu | 2018-03-10 08:50 | 調度品 | Comments(2)

純銀細工のビネガーポット

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 昨日から阪急うめだ本店でのフランスフェア2018の店頭に立っていますが、生憎の天気にもかかわらず、コアでパワフルなお客様たちに元気付けらて10時間頑張れました。本日も精一杯頑張ります~! あ、ちなみに売場はとても暑いので、さっと脱げるような服装がおススメ。僕の場合、自衛策としてペットボトル入りのオレンジジュースと緑茶を凍らせて持って行くつもりです~。
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 で、新商品のご紹介。パリ市内古物市で見つけた、純銀細工のビネガーポットです。こちらにSolid silverの刻印が入っています。英語なのでおそらく出所はイギリス。様式からすると、ヴィクトリアンでしょうか。
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 でも残念ながら、中のクリスタルに割れがありました。市では細工にばかり気を取られて、全然目が行きませんでした。 
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 それにしても、これだけの細工、一体全体どうやっているのだろうと不思議です。溶かした銀をクリスタルに載せたら一発でヒビが入り、ここまで完成させるのは至難の業だと思うのですが。銀の枠だけ作ってクリスタルを流し込むなんてできないし。それ以前に、こんなものに純銀使って、しかもこんな面倒な細工をするって、イギリスってどんなにお金があったのでしょう。なんて、帝国主義時代の遺物をしげしげと眺めるのでした~。

売場で目立たないので磨こうかな~

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by tomoakishimizu | 2018-03-09 08:24 | 調度品 | Comments(0)

ブロンズの卓上ランプ

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 先程、羽田空港に到着しました~。明日から店頭で頑張りたいと思います~。 
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 で、本日は、今回パリから運んできた卓上ランプのご紹介です。実は、このブロンズの本体部分だけ、日本とフランスを1往復半しています。パリ市内の古物市で見つけた時は、僕はてっきりキャンドルスタンドだと思っていたのですが、実家でよくよく見たら裾の方にコードを通す穴が開いていて、ランプだと悟ったのでした。でもこの種のものについてのパーツは、フランスの方が手に入りやすいので、磨くだけ磨いてパリに持ち帰り、シェードを見つけてランプに仕立てました。おそらく明後日以降に店頭に登場しますので、是非ご覧になってみてください~。

今から大阪へ向います~

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by tomoakishimizu | 2018-03-07 17:43 | 調度品 | Comments(0)

磁器製バラ付カゴ

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 何だか似たり寄ったりなものばかり。パリ市内の古物市で見つけた磁器製のカゴです。
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 所々少しずつ欠けています。枝も外れています。こればかりは仕方がない。
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 バックスタンプです。ffなのでしょうか。一応ネット上で探してみましたが到達できず。おそらくは20c初頭くらいのザクセン地方の作と思われます。
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 結構バキバキ割れていますね。まあ100年くらい経っているのだから当然なのでしょう。そういえば、先日訪れたコニャック・ジェイ美術館に展示されていたマイセンのフィギュアも、微妙に手が無かったり、花が欠けていたりしました。なんて、美術館の展示品と比べても意味がないですが、ちょっとくらい状態が悪くてもいいか、なんて寛大になりつつある自分がいます~。


昨日の話とは矛盾しているけれど…
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by tomoakishimizu | 2018-02-26 22:30 | 調度品 | Comments(0)

磁器製花かご

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 昨日はとてもショックなことが起き、寝るまでの間ずっとモヤモヤしていました。それはパリ市内の古物市でのこと。フランス人夫婦のスタンドで、とある珍品を発見しました。19世紀にリモージュで作られていた七宝製のケースで、もう作られていないですし、作れる職人がいないので非常に貴重です。ブルーの地に白いハトが飛んでいて、スミレの花で縁取られています。僕にとっては夢のような絵柄。でも物凄く高価で悩むこと30分。最終的に下した判断は、「たとえ値段を高く付けて売れなくても、持っていて嬉しいものだから買ってしまえ!」でした。ATMでキャッシングをしてスタンドへ。でももう少し値段交渉をしたかったので、どうにかならないか頼んでみると、マダムが「そうねぇ、どうしようかしら~」とか何とか言いながら、そのケースを開けた瞬間に留め金と本体が外れました。「接着剤で接着すれば大丈夫か」と思いましたが、それをマダムから受け取ったムッシュが外れた本体を無理矢理留め金にはめ込みました。その時に「バリッ」という音が。受け取って見てみると、予想通り七宝がバキバキになっていたのです。後世に残すべき工芸品が、デリカシーの無い人々によって失われた瞬間でした。もちろん購入せず。実は買う前から心の中で、「あんな高価なものは買う身分ではない」なんて思っていて、どういうわけか、「縁が無くて手に入らないのではないか」とも思っていたのでした。結局的中。要するにそういうことだったのでしょう。本当に残念! きっと将来、失われたものを再生する技術が出来て、人々の目に触れる機会が生まれるのではないか、と帰り道にずっと妄想し、悲しい気分を紛らわせたのでした~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、磁器製の小さな花かごです。ご覧の通りの手のひらサイズ。
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 細くした粘土を用いた細工は驚異的。こんな芸当が出来るのは、おそらくはザクセン地方の職人だけでしょう。
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 残念ながら刻印が無いので、出所も制作年代も特定できません。でも十中八九、19世紀以前のドイツ。
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 どこをとっても繊細なので、このような破損が何箇所か見られますが、ジッと見ていると、そんなことを忘れてしまう程の出来栄えです。来月、阪急うめだ本店まで、実物を見にいらしてください~。


ウゥ~。明日からパリコレです~
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by tomoakishimizu | 2018-02-25 23:43 | 調度品 | Comments(0)

寄木のビスケットジャー

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 パリ市内の古物市で見つけた、寄木のビスケットジャーです。アールデコ様式なので、おそらくは1930年代のフランス製。
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 内側は陶器なので、清潔に保てそうです。でも、うっかり落とすと確実に割れるでしょうね。
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 アイスペールとしてもお使い頂けるでしょうが、素材を考えると、やはりビスケットを入れるのが最適かもしれません。でも密閉性は低いので、日本で使用する場合、ビスケットはビニールに入れ、それをこのジャーの中に入れる、という感じになりそう。そもそも、ビスケットをジャーに入れて保存すること自体が贅沢な話で、場所を取るし面倒だしで、普通はタッパーに逃げますね。そんなことを考えると、ビスケットジャーなんて需要があるのか、と不安になるのですが、それをかなぐり捨てて、来月は販売に臨みたいと思います~。


余計なことは考えないのが一番~
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by tomoakishimizu | 2018-02-22 23:07 | 調度品 | Comments(2)

ブロンズ製スズメの取っ手(?)

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 ヴァンヴの蚤の市で購入した、ブロンズ製の装飾品です。制作年代や用途など、詳細は一切不明。一応スズメだと思うのですが、どちらかというとコウモリっぽいかも。二個あり、それぞれ枝にとまるスズメの角度が微妙に違います。スズメと枝は型で抜いてはいるけれど、各パーツの溶接は手作業ということなのでしょう。ということで、意外と職人の手が入っています。バラ売りの予定。
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 左の枝と真ん中の枝にネジ穴があり、固定できるようになっています。どうしても裏側からネジを通さなければならず、壁に固定するのではなく、家具の扉などに取り付けるもののような気がします。
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 割と邪悪な顔つき。もうちょっと可愛くすれば良かったのにぃ。でも、それがヨーロッパ的であり、一つの魅力になっているのかもしれません。辛口なものがお好きな方にどうぞ~。


一個が物凄く重いです~
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by tomoakishimizu | 2018-02-17 10:30 | 調度品 | Comments(2)