カテゴリ:装飾品( 189 )

真鍮レースのバタフライブローチ

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 昨日をもちまして、デニムさんにてのイベントが終了しました。お越し頂いた皆さん、どうも有り難うございました~。いつものことなのですが、デニムの奈良さん、濱田さん、そして僕の3人は1つ前のイベントの売上額をはっきりと覚えていなくて、「まぁ、多分前回をちょっと上回ったくらい」という漠然とした感を抱きながら気を良くしています。奈良さんに他の都市での売上を教えたら、久留米の人口の少なさを指摘しながら「久留米は人口比に対して売上が全然上」と胸を張ります。それは本当の話で、久留米は凄いかも。というか、デニムさんが特殊なのでしょう(笑)。とにかく、また半年後に戻ってきたいと思っています。そして本日、搬出頑張ります~。
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 さて、本日はこちら。真鍮レースを真鍮の土台に溶接し、色石を散らしたバタフライ型のブローチです。ご覧の通り、裏側にも彫りを入れていて、かなり凝った作り。留め具の作りと裏のモチーフの様式を見る限りでは、19世紀後半のアール・ヌーヴォー期の制作と思われます。裏側が閉じられていて鑑定不能のため、色石の材質と種類がわかりませんが、おそらく石ではなく色ガラス。向かって左側の赤い石2個に欠けが見られるものの、ほとんど目立たず、まずまずの状態です。次回、5月10日からのオソブランコさんでのイベントで再デビューさせます~。

明日は旅に出ます~

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by tomoakishimizu | 2018-03-27 11:46 | 装飾品 | Comments(0)

ブレスの七宝焼クロス

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 パリ市内の古物市で見つけた、七宝焼きのクロスです。高級鶏肉の産地として知られるブレスという町で焼かれたもの。枠部分の粒々が19世紀の典型的なスタイルなので、おそらくは前世紀初頭以前の作と思われます。以前、七宝モチーフ付き真鍮製レリーフ宝石箱 をご紹介していますが、出所は全く同じ。銀を掛けたプレートに金や銀のスパンコールを散りばめて焼いて、金彩を施して、という面倒な作業をしています。
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 土台も銀。刻印が無いので、銀であることがわかるよう敢えて磨いていません。
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 ブレスには現在、1軒だけ七宝焼きの工房が残っていて、全く同じ手法を貫いていますが、七宝部分は昔からのスタイルで、全体のデザインをモダンにしているため、印象としてはチグハグ。やはり昔のものを凌ぐことはできないよう。フランスの工芸品の中でもかなりマイナーな存在で、日本ではほとんど知られていないものなので、是非実物をご覧になって頂きたいです~。

今日はやっと晴天~!

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by tomoakishimizu | 2018-03-23 10:23 | 装飾品 | Comments(0)

天使のペンダント

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 どうみてもインドのジュエリーだけれど、なぜか天使が飛んでいるペンダントです。パリ市内の古物市で購入。緑の石はエメラルドではなくガラスだそうで、赤い石はガーネットとルビーの混合という珍しい構成。土台は5金くらいの合金で、ほとんど金とはいえません。表面がかなり磨耗しているので、それ相当に古そう。なんだか良くわからない代物なのですが、「おめでたい感じが素敵~」と思っての買い付けです。さて、昨日は搬入作業。懸命にやったものの、2割方作業を残しているため、今日は9時頃に出勤の予定。そして10時よりお待ちしています~。

SAPPORO ANTIQUE MARKET 2017 WINTER
パリの蚤の市 12月15日(金)~12月24日(水)
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~21時00分営業
電話:011-261-0221


明日店舗の写真を公開します~
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by tomoakishimizu | 2017-12-15 08:42 | 装飾品 | Comments(0)

鳥モチーフのペンダントブローチ

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 昨日はお客様の流れが途絶えず、掃除する暇もありませんでした。、どうなってるんでしょう。午後じゅう閑古鳥で、夜になってからドサッと人が来て安心、みたいな日も結構あり、まんべんなくというのは難しいようです。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ちょっと良い(かもしれない)ジュエリーです。御徒町の宝石鑑定所へ持ち込みましたが、ご覧の通り、後ろ側が閉じられていて、石自体を照射できず、鑑定不能でした。ただ、初見では、ターコイズとガーネットを使用していて、土台は9金だそう。裏側もこのように細工が施されていて、まずまずの出来栄え。留め具の作りからすると、1世紀は経っていると思われます。
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 親鳥(白鳥)とヒヨコ達が中央にセッティングされています。ちょっとインドっぽい感じもしなくもないですが、宝石に詳しい人によると、オーストリア・ハンガリーの時代のハンガリー製の可能性があるとのこと。洋の東西が入り混じっているハンガリーなので、「確かに」と納得したのでした。そして、そもそもインドには白鳥はいないよう。あまり関係がないかもしれないけれど。

 さて、本日は渋谷のunikkさんでのイベント最終日となります。ド~ンとお買い上げのお客様が多い割には、商品が減った気がしないのはなぜなのでしょうか。よくよく考えたら、容積の小さいものばかりが売れていました。まぁ、焦らずにユックリ頑張りたいと思います~。

蚤の市イベント
12月10日(日)本日最終日!
アンティークショップ unikk
〒150-0002 東京都渋谷区 渋谷1-22-5 1F
電話:03-3486-4808
13時~20時営業


本日も13時よりお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-12-10 12:00 | 装飾品 | Comments(8)

花かごモチーフの刺繍ブローチ

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 パリ市内の古物市で見つけた、花かごを刺繍したブローチです。土台はおそらくセルロイド。そこに穴を開け、ビーズを通した針金を差し込んで裏側で固定しているようです。結構面倒な作業かも。おそらくは1920~30年代の作。裏側の針のストッパーが古いタイプのもので、しかもツマミ部分が花の形になっているので、その辺りの制作年代と思われます。札幌ではほとんど眼に留めてもらうことも無く苦戦しましたが、年内に里親が現れてくれることを期待したいです~。

そろそろ新商品の紹介を始めます~
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by tomoakishimizu | 2017-11-07 23:21 | 装飾品 | Comments(0)

コーヒー豆ネックレス

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 今日は珍しくネックレス。それも珍品中の珍品です。パリ郊外の古物市で見つけた、コーヒー豆をそのままビーズ代わりにしているネックレス。マカロニは偶にあるけれど、コーヒー豆は初めてです。
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 遠目からすると物凄く不気味ですが、近寄って見てみるとホッと一安心。エキセントリックでトリッキーな装いを目指す方にはピッタリです。
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 よくこれだけの数、穴を開けてTピンを通してチェーンに取り付けたものだ、とつくづく感心~。

香りは抜けて無臭です~
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by tomoakishimizu | 2017-08-19 15:24 | 装飾品 | Comments(0)

七宝焼のポートレートブローチ

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 パリ市内の古物市で見つけた、おそらくはリモージュで絵付けされた七宝焼の肖像画ブローチです。周囲にはマーカサイトがツメ留めされていて、職人による繊細な手仕事が見てとれます。僕が扱ってきたコスチュームジュエリーとは違うジャンルで、いわゆる骨董屋さんが扱う種類のものかもしれません。
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 ペンダントヘッドとしても使用可能です。おそらく土台はシルバー。ストッパーの先端部分が花の形をしているので、20世紀初頭の制作と思われます。この女性については何ともいえませんが、コスチュームから推測するに、聖書に関連した人物かもしれません。こちらのブローチは3月の阪急うめだ本店デビューだったものの、キラキラクリスタルのブローチの中では埋もれてしまうようで、未だに「これを見せてください」と言われたことがありません。今までにブローチを紹介することはほとんどありませんでしたが、本日、あえてご紹介することにしました~。

今日も10時よりお待ちしています~
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by tomoakishimizu | 2017-05-17 09:01 | 装飾品 | Comments(0)

リモージュの七宝焼コンパクト

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 年明けから始めた部屋の整理ですが、レコードとCDをABC順に並べ、窓際に置きっ放しになっていたパリコレの招待状・資料やら商品やら有象無象を片付け、ソファという名のぬいぐるみ置き場のディスプレイに手を加えたら放心状態に。懸命になりながら何十キロものゴミを捨てたのに、見た目そんなに変わらずでガッカリ。そんなこんなで、ちょっぴり燃え尽き症候群になってしまいました。本当は居間の棚のぬいぐるみのディスプレイとか、括り付けの棚の中も整理したいのですが、来週まで持ち越そうと思います。実はこの作業、埋もれてしまっていた買い付け商品を発掘する目的もあったのだけれど、本当は、自分にとって大事なものがどこにあるのかを確認するための作業でもありました。有事に何を持って逃げるか、を考えた上でのこと。タイミングによっては持てるものの量も決まってくるはずで、頭の中で様々なパターンをシミュレーションしています。世間を見渡してみると、今年は色々と覚悟を迫られそうですね。

 さて、今日はこちら。リモージュ産七宝焼プレートが付いているコンパクトです。この種の七宝にはつい最近まで見向きもしませんでしたが、今となっては気になって仕方ありません。

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 フタを開けたところの図。鏡が重くてひっくり返ってしまうので、指で押さえながら撮影しました。

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 極彩色のガラス質と金線がビザンチンな雰囲気。そもそも、リモージュでは磁器よりも七宝焼が先に発展していたことをすっかり忘れていました。美術館へ行くと、金属にエナメルをかけて細密画のように彩色した、中世以前の七宝焼が沢山展示されています。その七宝焼をモダンな形で復活させたのが、このようなガラス玉を用いた細工だったのかもしれません。

 実際に使う目的でコンパクトを探している方は結構いるようなのですが、こちらは七宝部分が壊れやすいので、持ち運びには向かないかもしれません。ちょっとぶつけただけで、ピシ~っと亀裂が入ります。ということで、鏡台の上で使用するか観賞用オブジェとしてどうぞ~。

あんまり実用性を求めないでね~
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by tomoakishimizu | 2016-01-09 23:42 | 装飾品 | Comments(10)

なんちゃってミニーのブローチ

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 この前の日曜日に見つけた、コワ可愛いミニーちゃんのブローチです。もちろんライセンス商品ではなく、おそらくはアーティスト崩れみたいな素人が勝手に作ってしまったもの。ですので、ミニーちゃんというのは正解ではなく、何なんだろう、女の子の格好をした得体の知れない動物?

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 素人作なので、当然ながら裏側の作りも粗いです。表面上はそれなりで舞台裏はグチャグチャというのがフランスっぽいですね。素材は樹脂粘土で、上からニスがベッタリと塗られています。

 とまぁ、けなすようなことを書いているものの、本当はたまらなく好きなタイプ。ただ綺麗なだけのものも好きではありますが、それ以上でもそれ以下でも無い場合がほとんどで、そういったものに慣れてしまうと、今度は突出したものを欲してしまいます。そうして素人による奇跡的な作品を見つけると、ついつい手が伸びてしまうわけです。とはいえ、きっと簡単には売れないだろうから、ひとまずパリコレの時に身に着けるグッズコーナーに入れようと思います~。

誰か欲しい人います~?
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by tomoakishimizu | 2015-09-29 20:41 | 装飾品 | Comments(4)

LUのバスケット型ティンカンボックス

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 とうとう、こんな物にも手を出してしまいました。こちらではフランス版ポッキーの『ミカド(味は全然違うけど、一応グリコの商品)』も生産しているビスケット会社LU(リュ)のバスケット型ボックスです。パリ市内の古物市でゲット。

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 今までフランスで売っているところを見たことが無く、阪急うめだのフランス祭で、知り合いの業者さんが目玉が飛び出るほどの値段で売っているのを見たのが最初で最後、という感じでした。


 結局ネット上で売買されるだけで、実際に蚤の市とか古物市には出回らないようです。こちらのサイトで見ても、日本と同じか、それ以上の値段で売られててビックリ。

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 1900年の万国博覧会でグランプリ受賞と書かれているので、それ以降のもののようです。ただ、1980年代に一度復刻されているみたいなので、このカンがどちらの時代のものかはわかりません。ま、ペイントの擦れ具合から見て、かなり古いとは思いますが。友人いわく、ルーヴル美術館の脇にある装飾美術館に飾られているのだそう。


 これを一体いくらにして出せば良いのか悩むところではありますが、僕にしてみたら仕入れ値は高かったので、それなりの値段にさせていただきます~。

とか書きつつも、悩みます~
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by tomoakishimizu | 2014-08-10 22:40 | 装飾品 | Comments(0)