カテゴリ:人形シリーズ( 182 )

民族衣装着用SFBJ社製ビスクドール

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 SFBJ社による、民族衣装を着用したビスクドールです。この子の場合、ビスクは顔だけで、手と靴部分はコンポジション、身体部分は木綿に木毛が入っています。と思ったけれど、身体もコンポジションだったかも。こちらのお人形もさっぽろ東急で販売済み。購入頂いた方のご厚意で、本日ご紹介できることになりました。
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 SFBJの刻印。SFBJはSociété Française des Bébés et Jouetsの略で、1899年にジュモーなど複数の人形会社が関わって創立。こちらの刻印は、1912年から1920年までに使用されていたものですが、購入された方によると、服の素材に合繊(おそらくエプロンがヴィスコース)が使用されているので、1920年代ではないかとのことです。なるほど。
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 購入された方によると、SFBJのお人形はバランスが悪い場合が多いものの、こちらの子は本当に綺麗な顔をしていると喜んでいらっしゃいました。
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 一応スリーピングアイだけれど、売り場では固まって動かず。スリーピングアイであることをすっかり忘れていて、「この子の眼は最初から固定されています」なんて言って販売してしまいました。いい加減~。で、頭にレースの帽子を被っているので、アルザスかブルターニュの民族衣装だろうと思い、さっぽろ東急に出展しているフランス人の業者さんに「この衣装はどこの地方?」と聞いたところ、「アルザスかブルターニュ!」という返事が返ってきてガックリ。後で、彼がマルセイユ出身だったことを思い出しました。ネット上で調べたところ、アルザスは頭にレースを飾るケースが少なく、ブルターニュが有力、ということになりました。人形も衣装も当時のオリジナルですし、状態もかなり良く、非常に珍しいケース。これぐらいのレベルのものを毎回仕入れられたら良いなぁ、なんて。来年に期待したいと思います~。
本日はディスコクイーン宅で忘年餃子会~

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by tomoakishimizu | 2018-12-30 09:54 | 人形シリーズ | Comments(0)

ゲーベル社製キャンドルスタンド付き天使のフィギュア

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 パリ市内の古物市で見つけた、ゲーベル社による天使のフィギュアです。詳しくないので何とも言えませんが、フンメル人形シリーズの1つかもしれません。季節に合わせて、昨日ご紹介すれば良かったです。こちらも大阪で販売済み。
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 ロウソクといっても、誕生日ケーキに飾るような、物凄く細いものしか入りません。ゲーベルのことなので、おそらくは色々な種類があったはずです。
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 売っていた顔馴染みのおねえさんは、「ジアン焼よ!」と自信満々に言っていましたが、以前の持ち主が1967年にジアンで購入しただけで、こちらはまぎれもない西ドイツのゲーベル社製。さて、本日は4プラにて開催中の『パリの蚤の市』の最終日です。今年最後のイベントの最終日なので、精一杯頑張りたいと思います~。

パリの蚤の市
2018年12月25日(火)まで 本日最終日!
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西4丁目
電話:011-261-0220
10時~20時30分営業


でも30分ほど遅刻します~

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by tomoakishimizu | 2018-12-25 09:40 | 人形シリーズ | Comments(0)

アコーディオン弾きの天使のフィギュア

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 渋谷のunikkさんでのイベントも、あと4日を残すのみとなりました。あっという間。で、昨日は定休日でしたが、近くで用事があり、フラリと寄ることに。店長の金井くんと少しだけ話をし(インスタやれだのツイッターやれだの命令)、懸案だった植え込みの榊を伐採することに。手入れをした方が良いと言い出したのは僕なので、責任を取ろうと思ったわけです。夏の間に延び放題だった枝を金井くんが剪定ばさみでカットしていきますが、太い枝は難しく、電のこの登場で解決。金井くんは2階のひさしの上に登り、バシバシ切り倒していきます。その量は膨大で、やや不安になるくらい。その後は、僕が電のこで細かくしていき、思っていたよりも早くに終了。でも、楽しみにしていたレコファン(レコード屋)行きは、時間切れで来週に回すことに。金井くんには早急にクマ手を買ってくるよう言ってあり、建物の周りがキレイになれば完了です。とにかく、店の前面がスッキリしました。そちらも注目して頂ければと思います~。
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 さて、本日はパリ市内の古物市で見つけた、アコーディオンを弾く天使のフィギュアです。クリスマスにピッタリ。
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 底面には裏印が押されていて、以前の持ち主が書いたであろう購入年と場所が書かれていています。王冠にDのアルファベット、そして「オリジナル、ジャーマニー」と入っていて、おそらくはドレスデン焼だと思いますが、ネット上で突き止められず。1972年にストラスブールのクリスマス市で購入されたものと思われます。
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 造形的に複雑で、完成に至るまでにはそれなりの技術が必要なはず。フランスの陶磁器には無い、非常にドイツらしい緻密さを感じます。サイズは手の平に載るくらいなので、コンパクトにクリスマスを楽しみたい方にお勧めです~。

パリ蚤の市展 numéro5
12月9日(日)まで
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-22-5
13時~20時営業
TEL:03-3486-4808


本日も13時よりお待ちしています~

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by tomoakishimizu | 2018-12-06 10:07 | 人形シリーズ | Comments(0)

赤いスカートの女の子人形

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 ジェイアール名古屋タカシマヤさんでのフランス展は、本日4日目を迎え、後半のスケジュールに突入です~。昨日の3日目は、客足が少しは落ち着くだろうと思っていましたが、実際はお客様がほとんど途切れず、昼食に出た20分以外はずっと立ちっ放しでした。今日はお天気が危ういけれど、こういう時は本気度の高いマニアックなお客様が多いので、逆に楽しみだったり。本日も張り切って出勤したいと思います~。 
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 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけたお人形です。刻印の類が一切無いため、詳細はわかりませんが、おそらくは1940年代の制作。体長は30cm以上あり、やや大きめ。素材はコンポジションです。頭部のみパピエマシェ(紙)かもしれません。目はプラスチック製。この写真だと少々怖く見えるけれど、実物はもっと可愛いです。
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 立たせてみました。やっぱり怖いかも。というか、凄みがありますね。帽子などのデコレーションをすると、より親しみやすさが増すかもしれません。
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 カプリスというブランドのソフトビニール製の靴を履いていますが、靴と本体の制作年代にズレがありそう。着用している服がかなりシンプルなので、もっと華やかなものを着せてあげると良いのかも。ただ、物資の少なかった戦中戦後の時代感を漂わせていて、これはこれで味があるとは思います~。


制作年代間違えていたらすみません~

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by tomoakishimizu | 2018-09-01 08:45 | 人形シリーズ | Comments(0)

泣き笑いピエロ

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 パリ市内の古物市で見つけた、おそらくは1960~70年代のピエロのお人形です。基本素材はコットン、化繊の起毛素材、フェルトなどで、中綿がコットン。昨日のビスクドールがちょっと怖かったので、今日は明るくてハッピーなものを、と思ってこちらを選んでみましたが、違った意味で怖いかも。
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 ひっくり返すと泣き顔。こちらの方が、笑い顔より心安らかに見ていられるのは何故なのでしょう。でも、笑顔の方が僕の趣味ですけどね~。


現在気温は35度です~!

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by tomoakishimizu | 2018-07-26 23:40 | 人形シリーズ | Comments(0)

ユニ・フランスのミニ・ビスクドール

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 日本とは比べようがないですが、パリも中々暑いです。本日は最高気温33度。明日は35度、明後日は36度だそう。フランスのアパルトマンの多くがそうであるように、我が家にはクーラーが無く本当に厳しいですよ。建物全体が暖まっている感じ。窓開け放して寝ていますが、それでも汗をかき、Tシャツの首周りはビショビショ。この状態が3週間くらい続いています。死者多数だった2003年に比べたら暑さ自体は大したことないものの、今回はとにかく期間が長く、違う意味でしんどいかもしれません。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ユニ・フランスのビスクドールです。目線の行き先が判然としなくて、人を不安にさせるかもしれません。でも、ジッと見つめていると可愛らしく感じられてくるから不思議。
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 ご覧の通り、手の平サイズです。ドレスは無いですが、手足も揃っていて、右腕の塗料の剥離など以外は目立つような損傷も無く、まずまずの状態です。
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 薄くて見えませんが、このマーキス型の刻印はユニ・フランスのもの。おそらくは1920年代頃の制作と思われます。キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(驚きの部屋)が好きな方の中には、このままの状態でも問題ない方がいるはず。でも、人形好きの方はドレスの着せ替えも楽しむ方が圧倒的に多く、この子に合うものを選んで頂けたらと思います~。


暑くなる前に掃除終わらせます~!

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by tomoakishimizu | 2018-07-25 17:03 | 人形シリーズ | Comments(0)

SIC社によるセルロイド製人形

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 パリ市内の古物市で見つけた、SICというメーカーが制作したセルロイド製のお人形です。体長48cmとかなり大きめ。
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 こちらが刻印。ネット上で調べても、制作年代は判然とせず。ただ、何となく1940年代頃ではないかと思われます。
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 目はガラス製で、左右に動きます。人形は同じメーカーのものでも個体差があり、自分の好みの顔じゃない場合もありますが、こちらの子は一目で購入を決意しました。
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 ただ残念ながら、まぶたのペイントが少し剥がれているのが難。また手足を結ぶゴムが劣化していて、ダラリとしてしまっています。こちらについては簡単に直せるので、近日中に手術する予定です~。


パリは来週も暑いみたいです~(泣)

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by tomoakishimizu | 2018-07-19 23:19 | 人形シリーズ | Comments(0)

プチコラン社のセルロイド製ベビードール

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 パリ市内の古物市で見つけた、プチコラン社によるセルロイド製の赤ちゃん人形です。目はガラス。1940~50年代の制作と思われます。
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 目が垂れていて、しかも瞳の寄っているところがチャーミング。最初違和感がありますが、ジッと見つめていると可愛いと思えてくるから不思議です。
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 下着は全て手縫い。残念ながらバックサイドにこのような染みがあります。でも、この上からワンピースやカーディガンなどを着せれば問題ないでしょう。その他に、ゴムが伸びて手足がブラブラしてはいますが、首だけはしっかり据わっているので、然程気にならないはず。話は変わって、大雨洪水警報が出るほどの降り具合で、ほぼ一日中雨だった昨日のリポート。いくらなんでもこんな日に人々は外出しないだろう、ビールでも飲んじゃおうかしら、なんて思っていましたが、警報を知らずにいらした方を含め、計4組のお客様にお越し頂き、お買い物をして頂きました。嬉しい限り~。雨の日は人が少なく、その分商品に集中できるので悪いことばかりではないのです。で、本日は見事な晴天。商品まだまだ沢山ありますので、是非いらしてください~。

昨日一日だけ梅雨で、今日から夏?

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by tomoakishimizu | 2018-05-14 09:42 | 人形シリーズ | Comments(2)

ハーフステッチクッション付きドールチェア

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 アリーグル市場で見つけた人形用のイスです。お尻が当たる部分には、スゲの繊維を使用しています。昨日ご紹介した赤ちゃんを座らせればバッチリ、と思っての購入。
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 ハーフステッチで覆われたクッション。バラ部分はプチポワンと言えるほど細かく刺繍されています。
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 残念ながらこの部分が補修されています。しかも鎹継ぎ。おそらく人間が座ったか上ったかで壊れたのでしょう。高いところにあるものを取ろうとして、ステップ代わりに使ったのかも。木枠は相当古く、後年になってからスゲのコードを巻き直して、新しくクッションを加えたようです。
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 人形を座らせてみました。かなり良い収まり具合で、大きなお人形にピッタリのサイズ感です。さて、オソブランコさんでのイベントも丁度半分を過ぎました。今日は一日雨ですが、そんな日は熱量高いディープなお客様がいらっしゃることが多く、時間を気にせずジックリ商品をご覧になって下さることを期待したいと思います~。

昨日やっと値札付けが終わりました~

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by tomoakishimizu | 2018-05-13 10:40 | 人形シリーズ | Comments(0)

石膏製実物大赤ちゃん人形

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 パリ市内の古物市で見つけた、リアルな赤ちゃん人形です。2年程前、リモージュ近辺の友人の夫の実家へ買い付けに行った時、全く同じ人形を購入しましたが、足が壊れていて粉々。修復できる状態ではなく、販売することなくパリのアパートのソファの上で眠っています。もしかしたらパルモンティエにある人形修復専門店で足だけ買えるのかもしれませんが、売っていても相当なお値段になりそう。
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 で、こちらのお人形にもダメージがあります。これは腕。でも服を着ているので然程目立ちません。
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 足。もう少しキレイにならないか、挑戦してみたいと思います。そもそもの修復がいい加減なので、どうなるかわかりませんが。で、どうして手足が壊れやすいのかを考えてみました。多分結論は以下のような感じ。胴体部分には綿が入っていて、でも目一杯入っているわけではなく、手足が互いにぶつかりやすく、簡単に壊れる、という致命的な設計ミスのためではないかと。ということで、胴体には綿を加えて、手足がぶつからないようにしました。
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 大事な頭部に損傷がなかったことだけでも幸い。ガラスの目は左右に動き、寝かすと目を閉じます。ネットで検索をしてみたけれどヒットしなかったため、詳細はわかりませんが、友人の夫の母親の幼少時の持ち物だったことを考えると、1920~30年代の制作と思われます。そしてこの精巧さから推測するに、ドイツ原産かもしれません。胴体の欠陥はフランスっぽいですが。赤ちゃんとほぼ同じサイズ(実際に人間の赤ちゃんと比較済み)なので大きく、里親登場までには時間がかかることを十分覚悟して販売に臨みたいと思います~。

本日12時よりお待ちしています~

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by tomoakishimizu | 2018-05-12 10:28 | 人形シリーズ | Comments(0)