カテゴリ:人形シリーズ( 179 )

赤いスカートの女の子人形

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 ジェイアール名古屋タカシマヤさんでのフランス展は、本日4日目を迎え、後半のスケジュールに突入です~。昨日の3日目は、客足が少しは落ち着くだろうと思っていましたが、実際はお客様がほとんど途切れず、昼食に出た20分以外はずっと立ちっ放しでした。今日はお天気が危ういけれど、こういう時は本気度の高いマニアックなお客様が多いので、逆に楽しみだったり。本日も張り切って出勤したいと思います~。 
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 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけたお人形です。刻印の類が一切無いため、詳細はわかりませんが、おそらくは1940年代の制作。体長は30cm以上あり、やや大きめ。素材はコンポジションです。頭部のみパピエマシェ(紙)かもしれません。目はプラスチック製。この写真だと少々怖く見えるけれど、実物はもっと可愛いです。
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 立たせてみました。やっぱり怖いかも。というか、凄みがありますね。帽子などのデコレーションをすると、より親しみやすさが増すかもしれません。
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 カプリスというブランドのソフトビニール製の靴を履いていますが、靴と本体の制作年代にズレがありそう。着用している服がかなりシンプルなので、もっと華やかなものを着せてあげると良いのかも。ただ、物資の少なかった戦中戦後の時代感を漂わせていて、これはこれで味があるとは思います~。


制作年代間違えていたらすみません~

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by tomoakishimizu | 2018-09-01 08:45 | 人形シリーズ | Comments(0)

泣き笑いピエロ

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 パリ市内の古物市で見つけた、おそらくは1960~70年代のピエロのお人形です。基本素材はコットン、化繊の起毛素材、フェルトなどで、中綿がコットン。昨日のビスクドールがちょっと怖かったので、今日は明るくてハッピーなものを、と思ってこちらを選んでみましたが、違った意味で怖いかも。
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 ひっくり返すと泣き顔。こちらの方が、笑い顔より心安らかに見ていられるのは何故なのでしょう。でも、笑顔の方が僕の趣味ですけどね~。


現在気温は35度です~!

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by tomoakishimizu | 2018-07-26 23:40 | 人形シリーズ | Comments(0)

ユニ・フランスのミニ・ビスクドール

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 日本とは比べようがないですが、パリも中々暑いです。本日は最高気温33度。明日は35度、明後日は36度だそう。フランスのアパルトマンの多くがそうであるように、我が家にはクーラーが無く本当に厳しいですよ。建物全体が暖まっている感じ。窓開け放して寝ていますが、それでも汗をかき、Tシャツの首周りはビショビショ。この状態が3週間くらい続いています。死者多数だった2003年に比べたら暑さ自体は大したことないものの、今回はとにかく期間が長く、違う意味でしんどいかもしれません。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ユニ・フランスのビスクドールです。目線の行き先が判然としなくて、人を不安にさせるかもしれません。でも、ジッと見つめていると可愛らしく感じられてくるから不思議。
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 ご覧の通り、手の平サイズです。ドレスは無いですが、手足も揃っていて、右腕の塗料の剥離など以外は目立つような損傷も無く、まずまずの状態です。
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 薄くて見えませんが、このマーキス型の刻印はユニ・フランスのもの。おそらくは1920年代頃の制作と思われます。キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(驚きの部屋)が好きな方の中には、このままの状態でも問題ない方がいるはず。でも、人形好きの方はドレスの着せ替えも楽しむ方が圧倒的に多く、この子に合うものを選んで頂けたらと思います~。


暑くなる前に掃除終わらせます~!

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by tomoakishimizu | 2018-07-25 17:03 | 人形シリーズ | Comments(0)

SIC社によるセルロイド製人形

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 パリ市内の古物市で見つけた、SICというメーカーが制作したセルロイド製のお人形です。体長48cmとかなり大きめ。
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 こちらが刻印。ネット上で調べても、制作年代は判然とせず。ただ、何となく1940年代頃ではないかと思われます。
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 目はガラス製で、左右に動きます。人形は同じメーカーのものでも個体差があり、自分の好みの顔じゃない場合もありますが、こちらの子は一目で購入を決意しました。
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 ただ残念ながら、まぶたのペイントが少し剥がれているのが難。また手足を結ぶゴムが劣化していて、ダラリとしてしまっています。こちらについては簡単に直せるので、近日中に手術する予定です~。


パリは来週も暑いみたいです~(泣)

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by tomoakishimizu | 2018-07-19 23:19 | 人形シリーズ | Comments(0)

プチコラン社のセルロイド製ベビードール

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 パリ市内の古物市で見つけた、プチコラン社によるセルロイド製の赤ちゃん人形です。目はガラス。1940~50年代の制作と思われます。
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 目が垂れていて、しかも瞳の寄っているところがチャーミング。最初違和感がありますが、ジッと見つめていると可愛いと思えてくるから不思議です。
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 下着は全て手縫い。残念ながらバックサイドにこのような染みがあります。でも、この上からワンピースやカーディガンなどを着せれば問題ないでしょう。その他に、ゴムが伸びて手足がブラブラしてはいますが、首だけはしっかり据わっているので、然程気にならないはず。話は変わって、大雨洪水警報が出るほどの降り具合で、ほぼ一日中雨だった昨日のリポート。いくらなんでもこんな日に人々は外出しないだろう、ビールでも飲んじゃおうかしら、なんて思っていましたが、警報を知らずにいらした方を含め、計4組のお客様にお越し頂き、お買い物をして頂きました。嬉しい限り~。雨の日は人が少なく、その分商品に集中できるので悪いことばかりではないのです。で、本日は見事な晴天。商品まだまだ沢山ありますので、是非いらしてください~。

昨日一日だけ梅雨で、今日から夏?

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by tomoakishimizu | 2018-05-14 09:42 | 人形シリーズ | Comments(2)

ハーフステッチクッション付きドールチェア

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 アリーグル市場で見つけた人形用のイスです。お尻が当たる部分には、スゲの繊維を使用しています。昨日ご紹介した赤ちゃんを座らせればバッチリ、と思っての購入。
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 ハーフステッチで覆われたクッション。バラ部分はプチポワンと言えるほど細かく刺繍されています。
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 残念ながらこの部分が補修されています。しかも鎹継ぎ。おそらく人間が座ったか上ったかで壊れたのでしょう。高いところにあるものを取ろうとして、ステップ代わりに使ったのかも。木枠は相当古く、後年になってからスゲのコードを巻き直して、新しくクッションを加えたようです。
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 人形を座らせてみました。かなり良い収まり具合で、大きなお人形にピッタリのサイズ感です。さて、オソブランコさんでのイベントも丁度半分を過ぎました。今日は一日雨ですが、そんな日は熱量高いディープなお客様がいらっしゃることが多く、時間を気にせずジックリ商品をご覧になって下さることを期待したいと思います~。

昨日やっと値札付けが終わりました~

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by tomoakishimizu | 2018-05-13 10:40 | 人形シリーズ | Comments(0)

石膏製実物大赤ちゃん人形

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 パリ市内の古物市で見つけた、リアルな赤ちゃん人形です。2年程前、リモージュ近辺の友人の夫の実家へ買い付けに行った時、全く同じ人形を購入しましたが、足が壊れていて粉々。修復できる状態ではなく、販売することなくパリのアパートのソファの上で眠っています。もしかしたらパルモンティエにある人形修復専門店で足だけ買えるのかもしれませんが、売っていても相当なお値段になりそう。
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 で、こちらのお人形にもダメージがあります。これは腕。でも服を着ているので然程目立ちません。
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 足。もう少しキレイにならないか、挑戦してみたいと思います。そもそもの修復がいい加減なので、どうなるかわかりませんが。で、どうして手足が壊れやすいのかを考えてみました。多分結論は以下のような感じ。胴体部分には綿が入っていて、でも目一杯入っているわけではなく、手足が互いにぶつかりやすく、簡単に壊れる、という致命的な設計ミスのためではないかと。ということで、胴体には綿を加えて、手足がぶつからないようにしました。
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 大事な頭部に損傷がなかったことだけでも幸い。ガラスの目は左右に動き、寝かすと目を閉じます。ネットで検索をしてみたけれどヒットしなかったため、詳細はわかりませんが、友人の夫の母親の幼少時の持ち物だったことを考えると、1920~30年代の制作と思われます。そしてこの精巧さから推測するに、ドイツ原産かもしれません。胴体の欠陥はフランスっぽいですが。赤ちゃんとほぼ同じサイズ(実際に人間の赤ちゃんと比較済み)なので大きく、里親登場までには時間がかかることを十分覚悟して販売に臨みたいと思います~。

本日12時よりお待ちしています~

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by tomoakishimizu | 2018-05-12 10:28 | 人形シリーズ | Comments(0)

シリーズゲーベル社のエンジェル

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 フンメル人形で知られるゲーベル社による陶器製エンジェルです。パリ市内の古物市で購入。見つけた時はその迫力に圧倒され、その魅力にシビれました~。ゲーベル社では当たり前のようだけれど、一般的にエンジェルというと裸の男の子のイメージが強く、明らかに女の子というのは珍しいかもしれません。
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 高さは堂々の21cm。フンメル人形がゴマ粒に見えるくらいの大きさです。欠けもヒビも無い完品。
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 Wihnachtはドイツ語でクリスマス…。実はこのフィギュア、来月開催のオソブランコさんでのイベントのDM写真に使用したのでした。全然季節外れだけれど、まぁ、僕のイベントはいつでもクリスマスみたいなものだからいいかなと。このクリスマスシリーズは1960年代から始まっているそうですが、このマークがいつの時代のものかは突き止められませんでした。
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 あまり白人ぽくなく、どちらかというと日本人にとって親しみやすい表情をしていると思います。だからゲーベル社のフィギュアは日本で人気があるのかもしれませんね。とにかく、厳重梱包して大阪に運び込みます~。

他の業者さんが絶対に買わないアイテム~

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by tomoakishimizu | 2018-04-12 23:55 | 人形シリーズ | Comments(2)

シリーズレースドール歌手バージョン

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 譜面を持って歌を歌おうとしている女性のレースドールです。表情豊かな右手の精巧な作りが素敵。こちらも昨日ご紹介のレースドールと一緒に購入しました。破損の無い完品。
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 明太子みたいな指で失礼。こちらも同じく、ドイツのチューリンゲン州にあるルドルスタットという町にあるフォルクステット工房によるものです。
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 バックサイドのドレーピングが美しく表現されています。こちらのドールは、360度見える場所に置くのが良いかもしれません。そんなこと無理か。それはともかく、この2組のレースドールをどう販売するか思案している最中。100円ショップもしくは東急ハンズで適当なケースを買い、中に入れて店頭に出すのが理想的かなと。もしくは『絶対に手を触れてはいけないコーナー』を作るか。扱う商品の幅が広く、壊れ物が沢山だと、あれやこれや考えないといけないので大変です~。

それが楽しいといえばそうなのですが~

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by tomoakishimizu | 2018-04-11 23:12 | 人形シリーズ | Comments(0)

ロココ風男女のレースドール

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 パリ市内の古物市で見つけた磁器製フィギュアです。同業者の皆さんから「友くん、これどうするの?」という声が聞こえてきそう~。それはさておき、この種のフィギュアはレースというか、チュール部分がバリンバリンになっていることが多く、こちらは完品で非常に珍しいケースかも。とにかく、自分のアパートまで運ぶのに神経を使いました。
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 磁器製レースドールといえば、日本ではアイリッシュドレスデンが有名なようですが、こちらはドイツのチューリンゲン州にあるルドルスタットという町にあるフォルクステット工房によるもの。潰れてよく見えないけれど、王冠が付いたマークの下の1762は創業年を表します。制作年代は然程古くなく、1950~60年代のようです。
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 イメージとしてはマリーアントワネットとフェルゼン? いや、もしかしたらモーツァルトかも。誰でもいいか。チュール部分は、実際にチュールに釉薬を浸して焼いています。一回素焼きして、白い釉薬をかけて焼き、更に手で彩色してまた焼く、という面倒な行程を経ていて、その間に破損する可能性もあり、完成までに非常に手間暇がかかるものです。でも簡単に崩壊します。ということで、あまり長く持っていたくないため、それなりにお安く提供する予定です~。

本当は日本まで運ぶのも面倒です~

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by tomoakishimizu | 2018-04-10 22:39 | 人形シリーズ | Comments(0)