カテゴリ:クマシリーズ( 161 )

イエローアイのブラウンベア

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 パリ市内の古物市で見つけた、黄色いグラスアイを持つこげ茶色のベアです。ヴィスコースか何かの起毛素材に木毛、グラスアイという組み合わせで、1950年代の典型的なフレンチベア。見たところかなり汚く、このままでは販売不可な状態。
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 グラスアイが割れています。取り替えることも考えましたが、とりあえず入浴させることに。
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 まあまあの出し汁の出具合。お腹の中からガタゴト聞こえてきて、鳴き声が出るグローラーが入っているのがわかりましたが、元々壊れていたよう。その後、毛づくろいをしたところ、お腹の中から「キュ~」と音がし、奇跡的にグローラーが復活。そして、生乾きの状態で手持ちで飛行機に搭乗。でも、実家に着いたらグローラーは鳴らず。どうしちゃったのでしょう。それはさておき、とてもキレイになったためか、グラスアイの割れが然程気にならなくなったので、交換はキャンセルに。ベルベットの黄色いリボンを巻いたら男前になりました。入浴後の写真が無いので、阪急うめだ本店に直接会いにいらして下さい~。


体長30cm弱。中々難しいサイズです~

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by tomoakishimizu | 2019-02-16 11:02 | クマシリーズ | Comments(0)

ベロ出しクマ

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 パリ市内の古物市で見つけた、口を開けて一歩手前な表情のクマちゃんです。所々毛が抜けていて、どうにもボロボロ感満載。30cm弱の売り辛いサイズだし、買うのを躊躇しましたが、何ともいえない熟成された腐り具合に魅了されて買い付けてしまいました。
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 目の位置も微妙にずれていて、危うい雰囲気。主素材はモヘアで、中綿は木毛、目がガラス。おそらくは1950年代のフランス製。耳が外れかかっていますが、昨日縫い付けました。
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 入浴させるつもりだったけれど、よくよく見るとそこまでの汚れでもないし、このボロボロ感が薄れてしまうのは少々勿体無いと思い、このままでのご提供にするつもりです。来月、阪急うめだ本店でデビューです~。


赤いリボンを巻いてあげました~

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by tomoakishimizu | 2019-02-15 10:06 | クマシリーズ | Comments(2)

シロクマの水兵さん

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 アリーグル市場で見つけた、水兵さんのコスチューム(といっても帽子と襟だけであとは裸ですが)をまとったシロクマくんです。素材はモヘアで、中綿は不明、目はガラス。おそらくは1950~60年代の制作。ご覧の通り、鼻や耳の内側、脚の平部分は切り抜いたフェルトを貼り付けているだけで、作りは雑。もしかしたら遊園地などの景品、あるいはお土産品として売られていたものかもしれません。コスチュームは様々なバージョンがあり、何種類か持っていますが、それが何の扮装をしていたのか記憶が無く。
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 蚤の市イベントの合同展で、とある業者さんがこのシリーズのクマちゃんを物凄く安い値段で売ってしまいました。その横のブースの業者さんは3倍ほどの値段を付けていて、事態を重く見た僕は、安く売った業者さんにもう少し市場価格を考慮するようにお願いした、という事件が発生しました。まぁ、仕入値で値段が決まる部分は大きいのですが、同じ売り場にいて同じ商品を扱っている以上、他の業者さんの付けている値段を注視しなくてはならなかったりします。それと、あまりにも安く販売していると、それまでに高く買ったお客様がその値段を見た時にガッカリする、というケースも有り得るわけです。という、瑣末な業者あるある話でした~。


本日より実家にて商品整理~

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by tomoakishimizu | 2019-02-12 10:15 | クマシリーズ | Comments(0)

JPM社製ブルー目のクマ

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 昨日のダンボと一緒にアリーグル市場で見つけた、JPM(Jouets-Paris-Massyの略で、工場はパリ南部に1970年まで存在) のクマです。JPMのクマの仕入は本当に久々。と言いながら、昨年1体見つけて阪急うめだ本店で販売した気もしなくもなく。京都にお住まいのマダムにお譲りしたことだけは覚えているのですが、それが1年前だったかはおぼろげ。
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 こういう薄い色の目のオジイサン、たまにいますね。主素材はモヘアで、脚の平と耳の内側が、おそらくはシルクベルベット。中綿が木毛で、目がグラスアイです。1950年代の制作。残念ながらハート型のタグは無し。
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 何年も前に、クマのコレクターの方から「日本でJPMのクマの値段が上がったのは、友くんがブログで紹介してからよ。友くんのせいよっ!」と怒られたことがありました。そんなこと言われても困りますけれどね。確かに日本では随分ともてはやされたようで、業者がこぞって買い付けたせいか、パリで簡単に見つけられなくなりました。しかも、JPMのクマではないものもJPMとして売られていて、このプチ・ブームはいかがなものかと思います。ブームって面倒くさいので、距離を置きたいとは思いますが、業者間の繋がりなども考慮しなくてはならないため、ある程度のお値段で提供することにします~。


明日から実家で商品整理します~

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by tomoakishimizu | 2019-02-11 02:12 | クマシリーズ | Comments(0)

こぐまのミーシャの七宝プレート

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 トリシリーズは明日に回して、本日もミーシャ。パリ市内の古物市で見つけた、銅版に七宝を施したプレートです。普通のノートよりも小さいくらいで、壁に掛けるにはピッタリです。
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 でも残念ながら、裏にはフックが付いていません。額装するのがベストでしょうが、接着剤でフックを取り付けてそのまま飾っても良いかも。
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 上部にダメージがあります。この部分以外に七宝の割れ・剥離はなく、良好な状態です。
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 オリンピック種目を表すモチーフがミーシャをぐるりと取り囲んでいるデザインで、おそらくは当時のソ連製だと思います。ただ、詳細が一切わからないので、こちらもオソブランコさんに持ち込んで話を聞いてみるつもり。もしくは、タイミングが合えば、東欧雑貨の第一人者、イスクラさんが来た時に情報を得たいと思います~。


いつもミーシャは大阪頼みです~

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by tomoakishimizu | 2018-11-15 23:19 | クマシリーズ | Comments(0)

クマシリーズロモノーソフ社製のこぐまのミーシャ

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 トリはちょっと飽きたので、本日は小休止。パリ市内の古物市で見つけた、ミーシャのフィギュアです。以前、こぐまのミーシャのフィギュア各種 をご紹介していて、よりによって16体もあったため売り切るまでに時間がかかりましたが、それでも売り切ったという事実は自分にとって自信(!?)となりました。まぁ、安くしたからというのもあるけれど。
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 こちらはロシアのロモノーソフ社の製品。作りが細かく、他の東欧の国々のミーシャとは全く違います。以前ご紹介しているこぐまのミーシャの磁器オブジェよりもやや大きいタイプ。
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 オソブランコさんにはミーシャ関連アイテムがかなりの数あり、ミーシャ狙いのお客様が確実にいらっしゃいます。ちょっぴりお株を奪う形にはなりますが、今回もオソブランコさんでデビューさせたいと思います~。


今日から出発前夜まで宴会続きです~

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by tomoakishimizu | 2018-11-14 19:08 | クマシリーズ | Comments(0)

ソフトビニール製のシロクマ

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 パリ市内の古物市で見つけたシロクマくんです。半分朽ち果てそうで、見るからに厄介。でも結構高かったです。
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 一応自力で立てるものの、このように底面が歪んでいて微妙な感じ。刻印が一切無いので何ともいえないのだけれど、1960年代のフランス製と思われます。これ以上劣化を進ませないために、ゴムタイヤ用のスプレーを買ったのですが、まだ吹き付けていません。実はペイントが剥げそうで躊躇しています。どうすればいいのだろうか~。

顔は可愛いけれど全体的に怖いかも~

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by tomoakishimizu | 2018-04-06 23:43 | クマシリーズ | Comments(0)

つぶらな瞳のモジャモジャベア

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 洗濯機問題が片付いたと思ったら、今度は暖房ですよ。一昨日の土曜日の夜のこと。友人を招いて飲んでいたら、部屋が薄ら寒くなってきて暖房をつけました。でもいくらたっても暖かくなりません。我が家には湯沸かし&暖房が一緒になったガスの湯沸し暖房機があり、暖房のダイヤルを回しても途中で止まってしまいます。幸いなことにお湯は出ますが、暖房がダメになったのでした。で、暑がりなこの僕が寒いと感じ始めたのには理由があります。我が家の下の階には某ジェラート屋のオーナー一家が住んでいて、おそらく暖房は一日中つけっ放し。そのお陰で我が家は暖かかったのですが、彼等は今月初めに引っ越してしまい、現在工事中となり、建物自体がすっかり冷え込んでしまったのです。氷点下の日々がやってきたら、暑がりの僕でもどうにもならないと思い初め、今日、朝一番に湯沸し暖房機の会社に電話して技術者を要請。パリコレ終わってからだろうなぁ、なんて期待していなかったのだけれど、直ぐに来てくれることになりました。フランスでは奇跡かも。で、先程解決しました。技術者がモーターに圧力をかけて、無事再稼動。要するに2004年に設置した機械なので、かなり消耗しているのと、僕がほとんど暖房を使ってこなかったのも良くなかったようです。長く使わないでいて、突然動かすと、モーターに負担がかかるのだそう。ということで、今日から3日間は暖房をつけっ放しにすることに。夜は少しだけ窓を開けて寝ることにします~。
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 さて、本日はこちらのクマちゃんです。パリ市内の古物市で購入。シュタイフやハーマンのゾッティのように、前脚を上にすると手の平が前を向くようになっています。かなり本物のクマっぽいですかね。素材はモヘアで、中綿がコットン、目がガラス。体長は30cm。おそらくは1960年代のフランス製。もしくは東ドイツ製かもしれません。力がかかったせいか、眼の位置がずれているし、顔全体が崩れているので、少しずつ整える予定。すでにこの状態でかなり可愛いので、3月の大阪ではより一層磨きのかかった姿をお見せできると思います~。


暖房つけると暖かいですね~
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by tomoakishimizu | 2018-01-15 21:01 | クマシリーズ | Comments(2)

キャラクター系ベア

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 久々にベアをご紹介します。リアルなドイツ系ベアでもブサカワなフレンチベアでもない、物語のキャラクター系の可愛い表情に惹かれてパリ市内の古物市で購入。主素材はモヘアで中綿が木毛、目がガラスです。おそらくは1950年代のフランス製。
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 なぜか腕にだけコットンが入っていて柔らかいです。子供が遊ぶことを想定したのでしょうか。
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 体長は34cmで、日本では一番売れない大きさ(笑)。さっぽろ東急百貨店ではテディベア展と隣り合わせで、毎日覗きに行っていましたが、どの作家さんも主力商品にしているのは手の平サイズのベアばかり。でもいいのです。きっと30cm以上がスタンダードな時代が来るはず、なんて全然自信が無いですけれどね~。

立ち姿が可愛いかも~
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by tomoakishimizu | 2017-11-13 20:34 | クマシリーズ | Comments(2)

重量挙げクマのオモチャ

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 パリコレリポート直後に、いきなりヘビーな古物を紹介するのも微妙かと思って、今日はなごめるものをご紹介。パリ郊外の古物市で見つけた、クマのオモチャです。
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 後ろにボタンがあって、そこをギュッと押すと、クマくんがバーベルを挙げる動作をします。
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 やった~、挙がった! 何だかなぁ、この人はオモチャになってからこの方、ずっとこの動作を繰り返してきたのかと思うと切なくなります。
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 底面のハンコ。この写真では判読できませんが、Made in USSRと入っています。ソ連製。何だかなぁ、このクマを手彫りした人って、コルホーズだかソフホーズだかわからないけれど、農作業の傍ら木を削ってクマを作ってたのかと思うと、またまた切なくなるのでした~。

全然なごめない!今日はオセンチモード~
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by tomoakishimizu | 2016-10-17 23:39 | クマシリーズ | Comments(0)