カテゴリ:トリシリーズ( 144 )

ジアン焼のスズメモチーフ・プレート

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 パリ市内の古物市で見つけた、スズメモチーフのプレートです。シジュウカラとスズメの区別がつかない僕なので、これが本当にスズメかどうかは微妙なところ。それはそうと、去年、立川でイベントに参加した時に同業者さんから聞いたのですが、最近は真っ白な食器よりもモチーフが入ったものが日本では流行なのだそう。僕が扱う食器なんて、ほとんどがモチーフ入りなので、「へぇ、そうなんだぁ」なんて思いましたが。
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 一見してわかるかもしれませんが、手描きではなく印判。モチーフ自体は、東洋美術に影響を受けているものと思われます。月とスズメという組み合わせは中々珍しいかもしれませんね。
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 ジアン焼はロワール地方にある街、ジアンの焼き物で、クレイユ・エ・モントローのモントローを手掛けていたイギリス人家族が創設した窯なのだそうです。で、こちらの刻印は1875年のもので、実に140年以上前の制作。その後何度も持ち主が代わっているものの、現在も存続しています。陶器なのに物凄いお値段ですが。こちらのプレートはほとんど傷が見当たらないので、おそらくは飾られていたものと思われます。そもそも、検査に出していませんので、食事用ではなく、お部屋のインテリアとしてご購入頂けたらと思います~。


今日からメンズのパリコレです~

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by tomoakishimizu | 2019-01-15 23:17 | トリシリーズ | Comments(2)

白鳥3匹の塩胡椒マスタード入れ

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 パリ市内の古物市で見つけた、白鳥3匹を象った塩胡椒マスタード入れです。以前、白鳥2匹の塩胡椒入れ白鳥型の塩胡椒入れをご紹介していますが、こちらは3匹いるのが特徴。刻印や裏印が一切無いので何とも言えないけれど、おそらくはキッチュな磁器が生産されていた1930年代の制作と思われます。
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 こちらのマスタード用の匙は、パリ市内にあるリモージュ焼専門店で購入しました。
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 一番大きい白鳥がマスタード入れで、あとの2匹が塩胡椒入れ。こんなにも塩胡椒マスタード入ればかり仕入れて飽きられないだろうか、なんて危機感を覚えたりもするのですが、そういった感情がわき起こったことさえ直ぐに忘れ、古物市や蚤の市で見つけたら即座に買ってしまう自分がいます。それが変であればあるほど、欲しくなったり。こちらの塩胡椒マスタード入れは、そういった観点では中級のヘンテコリンさではあるものの、3匹が集まっている造形が珍しいかもしれません。小花を生けても可愛いはずで、食卓のアクセントに是非どうぞ~。


部屋の掃除をしたら調子が出てきました~

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by tomoakishimizu | 2019-01-10 23:54 | トリシリーズ | Comments(0)

ゲーベル社製カナリアの親子

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 とうとう『こんなのありました』シリーズのスタートです。こちらは大阪で販売済み。造形、絵付け、テーマ性など「さすがゲーベル社!」と唸りたくなる完成度です。珍しく、欠けもヒビも無い完品。
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 カナリアのドイツ語、英語、仏語表記シールと裏印。こちらの裏印は1964年から1971年まで使われていたもの。「80年代かな」なんて思っていたので、予想以上に古かったです。あ、もしかしたら1967の刻印は制作年?
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 昨日、4プラで搬入作業をしましたが、やはり一人で14箱を裁くのは難しく、12箱で終了。本日2箱をやっつけるために9時出勤します~。

パリの蚤の市
2018年12月14日(金)~12月25日(火)
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西4丁目 4丁目
電話:011-261-0220
10時~20時30分営業


レセプションパーティは無いです~

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by tomoakishimizu | 2018-12-14 08:17 | トリシリーズ | Comments(0)

東ドイツ製の青い鳥

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 パリ市内の古物市で見つけた、青い鳥の磁器製フィギュアです。この角度からだと意地悪そうな表情ですが、実際はそれ程でもないです。
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 こちらが裏印。先日ご紹介した3匹の小鳥のフィギュアにもあった、GDRの文字が見えます。先月の大阪でのイベントでは、オソブランコの白木さんにGDRは東ドイツを意味することを教えて頂きました。この王冠のマークは、Lippelsdorfという窯のもので、1951年から1974年までの使用。ということで、40年~50年は経過しているものと思われます。
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 勢いに任せてトリのフィギュアを沢山買ってきましたが、売れ行きはそれ程でもなく、中々苦戦を強いられているかも。特にこの青い鳥の場合は、安定性に乏しい形状のため、手に取って見てくれた方はゼロ。まぁ、気長にセールスしたいと思います~。

パリ蚤の市展 numéro5
12月9日(日)まで
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-22-5
13時~20時営業
TEL:03-3486-4808


今晩も飲み会。というか年内ずっとです~

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by tomoakishimizu | 2018-12-07 10:06 | トリシリーズ | Comments(0)

トリシリーズオパリーヌガラス製カモ型ボンボニエール

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 東京に到着しました~。滞在先はいつものように渋谷。でも、渋谷の中でもディープゾーンに入り込んだところで、秘境中の秘境かも。広尾や南平台の対極。建物は、マンションとは言い難いアパートに毛が生えたようなところで、なんとエレベーター無し。これにはやられました。まぁ、3階だから然程大変ではないのだけれど、道理で安いと思いましたよ。部屋に入ると、いつものように小ぎれいなワンルームなのですが、洗濯機が見当たらないではないですか。「仕方ない、手洗いするか」なんて思って窓を開けたら、バルコンに洗濯機がありました。「屋外にこんな機械出しちゃっていいんだ」なんて思って目前のカビだらけマンションを見ると、外に出しているお宅がチラホラ。そんな感じの地区のマンションなので、エントランスは無いし、オートロックではないし、窓の鍵のロックは無し。一晩寝てみて、上の階のどこかの住人の足音が3時頃にしてきて、ややうるさかったですが、飛行機の中を考えたら大したことはなく。本日は10時間半寝て、まずまずの感じです~。
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 さて、本日は再びトリです。パリ市内の古物市で見つけた、カモのガラス製ボンボニエール。おそらくは20世紀半ば以降の作で、ポルシューというガラス製品の産地出身。オパールセントガラスとオパリーヌの厳密な違いを説明できませんが、飴色に光っていないので、こちらはオパリーヌということにしておきます。
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 内側の底にこのような傷がありますが、これはヒビではなく、制作時に出来たムラで、そこに汚れが入った状態。目とクチバシには彩色されていたペイントが残って、やや汚いので、内側のムラと一緒にキレイにして、明日再デビューさせたいと思います~。


住めば都です~

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by tomoakishimizu | 2018-11-29 09:11 | トリシリーズ | Comments(0)

バイエルン州産の磁器製ハト

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 日本に到着しました~。これから大阪へ向かい、夕方から搬入作業を行う予定です。で、本日はトリシリーズの最後。パリ市内の古物市で見つけた、おそらくはハトと思われるトリをご紹介します。
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 ドイツはバイエルン州のGerold Porzellan(読めない。ゲロルト・ポーツェラン?)社が1937年から1949年まで、第二次世界大戦前後に渡って使用していたバックスタンプ。手彩色、という文言がフランス語なので、フランスのために作ったもののようです。ナチス時代にそんなことをしていたとは思えないので、このハトはおそらく戦後の作。
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 実は今日の今日まで七面鳥だと思い込んでいました。クリスマスの時期と札幌のイベントが重なるので、札幌デビューにしようかな、なんて思っていましたが、よくよく見たらハト。
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 クリスマスにハトは食べないなぁ、やっぱり秋から冬にかけてだなぁ、なんて色々と考えてみるものの、何となくクリスマス感があるように思うので、こちらは札幌でデビューさせようと思います~。


イベントは明後日からスタートです~

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by tomoakishimizu | 2018-11-20 10:19 | トリシリーズ | Comments(0)

3匹の小鳥のフィギュア

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 やっと空港に辿り着けました。今回は18日間しかパリにいなくて、ほぼ毎日仕入していた感じ。そんなこんなで、商品の段ボール詰めもままならず、タクシーに乗る直前まで作業をしていました。色々と問題が出てきて、ちょっと凹んだりもしましたが、何とかなりそうで良かったです。さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた3匹の小鳥を象ったフィギュアです。
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 Karl Scheidig(発音はカール・シェディグ?)というメーカーのバックスタンプで、1972年から1990年まで使われていたもの。ということで、然程古くなさそうです。
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 それでも20~30年は経っていそう。Karl Scheidigはトリのフィギュアは相当数作っていたようで、もしかした今までに取り扱ったことがあったかもしれません。段ボールに入らなかったので、手持ちで大阪へ運びます~。


トリの種類を教えてください~!

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by tomoakishimizu | 2018-11-18 23:34 | トリシリーズ | Comments(0)

ロイヤルコペンハーゲン社製ペンギンのカップル

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 パリ市内の古物市で見つけた、仲睦まじいペンギンのカップルのフィギュアです。
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 特にロイヤルコペンハーゲンのアイテムを探しているわけではないのですが、どういうわけか、かなりの割合でアンテナに引っかかってしまいます。
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 インターネットで見てみると、色合いや絵付けの仕方に個体差があり、同じアイテムでもペインターの癖によって仕上がりの印象が全く異なるようです。それはロイヤルコペンハーゲンの味の一つかもしれません。
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 これでは制作年を特定できず。ネット上で年代を調べてみましたが、全くわかりませんでした。現行品で売られている可能性もあり、もしそうだったらどうしましょう。まぁ、どうしようもないですね。
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 どなたか詳しい方に教えてもらいたいところです。シュタイフのようにソーチメントブックとかあったら良いのに~。


来週、大阪デビューの予定です~

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by tomoakishimizu | 2018-11-16 23:48 | トリシリーズ | Comments(0)

トリシリーズフクロウの親子の卓上クズ入れ

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 パリ市内の古物市で見つけた、フクロウの親子を象った陶製クズ入れです。わざわざ『私のクズ入れ』と書かれています。所々微細な欠けがありますが、まずまずの状態。おそらくは未使用。
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 以前ご紹介したフクロウ型卓上クズ入れ同様、こちらも日本製。1960年代にフランスが注文して作らせたものなのでしょう。
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 で、以前ご紹介のフクロウ型マスタード、塩胡椒入れとデザインがほぼ同じなので、そのフクロウ型マスタード、塩胡椒入れも日本製ということになりそうです。当時、日本はフクロウ作りで有名だったのでしょうか。それはさておき、卓上でクズ入れを使用する機会はほとんど無いはずで、キッチンに置くキャニスターとして使うことをお勧めします~。


明日大阪の告知をします~

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by tomoakishimizu | 2018-11-12 23:51 | トリシリーズ | Comments(0)

カモ型ガラス製ボンボニエール

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 パリ市内の古物市で見つけた、カモを象ったボンボニエールです。おそらくはガラスの産地、ロレーヌ地方で作られたもの。
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 後姿。元々は飴ちゃんを入れたり、アーモンド菓子のドラジェを入れるための器ですが、アクセサリーケースにしても良いと思います。
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 この種のトリを象ったボンボニエールは、フランスの国鳥であるニワトリのバージョンが有名。実は現在でも生産されていて、年代を特定するのが難しかったりします。ただ、こちらのカモについては復刻されていないようなので、1940~50年代の制作と思われます。それはさておき、半年くらい前は犬ばかり買っていましたが、今のブームはなぜかトリで、今日もトリの置物を2つ購入。あと1週間の仕入でどれくらい集まるかわかりませんが、最大限頑張るつもりです~。


本日は雨のため仕入は午前で終了~

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by tomoakishimizu | 2018-11-11 23:11 | トリシリーズ | Comments(0)