カテゴリ:トリシリーズ( 129 )

白鳥のブックエンド

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 アリーグルで見つけた白鳥のブックエンドです。白鳥の素材は、錫の合金であるレギュールという金属にブロンズ風のペイントを施したもので、土台は大理石。
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 ご覧の通り、フランス製であることは確かで、おそらくは1930年代の制作。
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 実は片方の白鳥が土台から外れていました。ネジで留めればOKというわけではなく、ネジ穴の開いたプレートが白鳥本体の底面から外れていたのです。ということで、ハンダ付けしました。ハンダは金属部分が露出していないと接着しないので、ヤスリでひたすら削り、結果、レギュールとハンダの相性が良かったようで、しっかりと接着できました。そんなことをパリコレ中にやっていたのです。でも良い気分転換になっていたのかもしれません。人間は手を動かしていないとストレスが溜まるのかも、なんて思ったのでした~。

スーパーの商品が少ないのはストのせい?

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by tomoakishimizu | 2018-04-05 23:44 | トリシリーズ | Comments(0)

アヒルの引き車

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 パリに到着して3日目。今日はゼネラル・ストライキの初日です。エール・フランスにも郊外線にも乗らない(郊外は荒れてきているので仕入れはやめています)ので、僕の日常生活には影響は無いのですが、郵便やゴミ収集、電気やガスも追随するそうで、今後どうなるのかさっぱり見えないのが不気味。5日間のうち2日スト、それを3ヶ月続ける、という不思議な戦法でマクロン大統領を揺さぶるつもりらしいです。まぁ、彼が選出された時点で、遅かれ早かれこうなるだろうとは思っていましたし、最終的には何の変化も起きないのでしょう。だから別段驚きは無いのですが、ストに紛れておかしなことが起きないことを祈るばかりです。で、全然関係ないのだけれど、先程乗ったバスの隣に座っていた北アフリカ系女性の携帯を見てビックリした話を一つ。その女性は僕よりも10歳くらい年上で、スマートフォンで昼に流れるアメリカのメロドラマを見ていました。要するにフジテレビの昼ドラと同じく、男女がくっついたり離れたりのストーリー。そんなものをバスの中で見ているとは先ずビックリ。しばらくして着信があり、表示された名前が目に入って2度ビックリ。というかギョッとしました。そこには何とHamada Mariと出ていたのです。濱田マリか浜田麻里…。まさか。きっとパリにいる日本人とお友達なのだろうと思い、耳をそばだてて会話を聞いてまたビックリ。思い切りアラブ語でした。推測するに、Hamadaが名前でMariが名字なのでしょう。と思って調べたら、Hamadaは岩石砂漠のことだそうで、岩石砂漠ちゃん、なんていう名前は有り得ないと思うので、苗字かもしれません。MariはMarieと同じだそうで、やっぱり日本と一緒でした。ただそれだけ。くだらない話ですみません~。
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 さて、本日はこちら。昨日ご紹介のワンコと同じく、ヴァンヴの蚤の市で購入。素材は少しだけ起毛させたコットンで、中綿は木毛、目がブーツボタンです。1920~30年代のフランス製。おそらくワンコと同じ工房出身と思われます。ややすすけてはいるものの、まっさらな未使用品です。車輪が揃っているものはとても珍しいのですが、う~ん、この価値がわかってもらえるのかどうかは本当に微妙。時間をかけて訴えたいと思います~。

草の根運動です~

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by tomoakishimizu | 2018-04-03 22:06 | トリシリーズ | Comments(0)

トリシリーズトリの親子の壁掛け

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 パリに戻ってきて1週間が経ちましたが、洗濯機に翻弄され続けた1週間でした。本当、ヘトヘトです。パリ到着の次の日に洗濯をしたら、洗剤が多過ぎたのか泡が残っていて、すすぎをしようと思って再び洗濯機を回すと、自動で動くはずのダイヤルが途中でストップ。無理矢理手で押したらモーターは動き始めるのですが、排水が出来ず、水は溜まる一方。寿命だと諦めて途中で止め、洗濯物は手で絞り、水はコップですくって捨てました。次の日、廊下の幅を念入りに計り、パリの東急ハンズことBHVへ。これだったらあの狭い廊下を通せるだろうと踏んで、縦幅57cmの洗濯機を購入しました。そして一昨日、早起きして廊下のレコード&素材を収納している大きな棚と、レコードのみを収納している細長い棚の2つを整理。棚は奥行き27cmくらいですが、レコードが30cmあり、棚から出っ張っています。廊下を57cm以上空けるには、棚の下方部分のレコードを動かさなければならず、下方部分のレコードだけでも物凄い数になります。そうして寝室と浴室はレコードだらけに。作業を始めて2時間半後に、配達のオッサン二人がやってきました。でも一番奥の1cmのところで大きな棚が邪魔して洗濯機を通せませんでした。棚にはまだ大量のレコードが収納されていて、容易に動かせません。単純な計測ミス。よくよく考えたら、棚を削って無理矢理通しちゃえば良かったのかも。それは後の祭りですが。それで、配達のオッサンは「無理だ、明日また来る」と言い残して入り口に洗濯機を置いて帰ってしまいました。一瞬茫然自失に。でもすぐに立ち直って棚のレコード全てを出し、大きな棚を動かすことにしました。そして、新しい洗濯機を定位置へ運び、古い洗濯機を入り口まで移動。とにかく、その日のうちに作業を終わらせないと、寝るスペースが確保できないため必死でした。「やれやれ、やっと洗濯機移動できたよ」なんて思いながら、細長いレコード棚にレコードを戻す作業をしていたら、突然はめ板が外れて全体が倒壊してしまいました。目の前が真っ暗に。新しく棚を買っている時間はありません。釘で固定すれば何とかなるだろうと思い、それからは100本以上の釘でガチガチに。お陰で何とかなり、全ての作業が終わったのが夜の8時。そして昨日の朝、配達人が古い洗濯機を引き取ってくれたのですが、結局洗濯機を置いているキッチンの整理もしてしまい、半日が吹き飛びました。でも、いつかはこういう日々が来るだろうと覚悟はしていたのでした。なぜなら、おシャカになった洗濯機は23年間使用したからです~。
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 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見付けた、トリの親子を象った壁掛けです。素材は陶器にアクリル系のペイントを手描きしています。焼付けではないため、ショックを与えると簡単に剥がれそう。よくここまで残っていたものだと思います。
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 実は10年前に2匹の鳥の壁掛け をご紹介していて、酷似しているので、おそらくは同じ作者と思われます。アンリ・ブレダ。でも、フランスの検索サイトでは1件も引っ掛からず。ほぼ誰にも知られていなさそうだけれど、これから有名にさせたいです~。なんて意気込んでも、作品自体が簡単に見つからないので無理だと思いますが…。


来週からメンズのパリコレです~
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by tomoakishimizu | 2018-01-11 21:46 | トリシリーズ | Comments(4)

パピエマシェ製の青い鳥のちりとり

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 昨日のニワトリのぬいぐるみに引き続き、本日もトリアイテムをご紹介します。パリ郊外の古物市で購入。パピエマシェ製のちりとりです。売主いわく、ナポレオン三世時代の制作だそうですが、少なくとも20世紀初頭以前であることは確実。以前ご紹介した、パピエマシェ製青い鳥柄ボックス と同じ工房によるものと思われます。残念ながらブラシは付いていません。
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 厚紙を何枚か重ねて型でプレスするパピエマシェによるもので、ペイントとプリントを施しています。プリント部分はクロモスと同じ石版。独特の重厚間と奥行きが感じられます。紙製なので耐久性には優れず、実際に使用するというよりも、壁に掛けて楽しんで頂きたいです~。


ちょっと遅刻しそう~
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by tomoakishimizu | 2017-12-18 09:50 | トリシリーズ | Comments(0)

製極彩色ニワトリ

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 アリーグル市場で見つけた、フェルト製のニワトリさんです。出所はよくわからず。フェルト製のニワトリはポルトガルのものが多いので、もしかしたらその辺りではないかと。少なくとも50年以上は経っていそう。虫食いに遭っていますし、全体的にヨレヨレで、状態としては良くありませんが、ヴィンテージ感は満載です。
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 さて、昨日は筋肉パフォーマンス集団のALL OUTが4丁目プラザに来て、各階を巡って盛り上げてくれました。アンティーク・マーケットに参加している山口裕子さんいわく、「あのくらいの男なら、そこら辺にいっぱいいるわよ」とディスっていましたが、きっと裕子さんの周りに多いだけなのでしょう。羨ましい限り(?)です~。


実は今日も筋肉集団が来ます~
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by tomoakishimizu | 2017-12-17 09:41 | トリシリーズ | Comments(2)

磁器製フクロウのランプ

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 パリ市内の古物市で見つけた、フクロウを象ったランプです。バックスタンプが無いので出所が一切わかりませんが、造形と絵付けを見るにつけ、それ相当の品であることがわかります。
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 制作年代も全くわかりませんが、少なく見積もっても50~60年は経っているはず。
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 脚部分の絵付けもかなり丁寧ですし、ふわふわした羽の感じも良く表現されていると思います。
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 シェードがもうちょっと下の方が良いかもしれませんね。日本に着いてから調整します~。

明日もトリ系です~
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by tomoakishimizu | 2017-05-05 22:33 | トリシリーズ | Comments(2)

青いトリの親子の置物

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 明けましておめでとうございます~。本年度もどうぞ宜しくお願いします~。昨日の大晦日は、『紅白歌合戦』と『場末のスナックおママ対抗歌合戦』を録画予約して東京へ。プピ・エ・ミミの平山夫妻とディスコクイーンの料理研究家Mちゃん、毎回イベントに来てくれるKさん、そしてパリ友で編集者のKちゃんという面々でお蕎麦屋さんにて年越し蕎麦を頂き、そのままMちゃん宅へ雪崩れ込み朝までパーティでした~。フフフ。結局『おママ対抗歌合戦』は最初から最後まで見てしまい、2時からMちゃん作の超美味な餃子会。そしてディスコタイムとなりましたが、いつの間にか皆寝てしまい、気付いたら朝の9時。それから、僕が話題にしていた草刈正雄主演の知られざる名作(決して朝向きではない内容)を見ながら、Mちゃん作のこれまた美味しい手料理とお汁粉を頂きました。何だか濃密な年越し。でも、とっても楽しく過ごせ、日本の平和を存分に味わえたかも。皆さん、本当に有難う~。

 個人的な話はこれくらいにして、本日はこちら。何だかわからないけれど、幸せを運んでくれそうな青いトリの親子を象った磁器製の置物です。パリ市内の古物市で購入。すでに販売済みですが、今年は酉年ということでご紹介したいと思います~。ただ、刻印やバックスタンプがないので、出所がまったくわからず、語るべきものが無いのも事実。おそらくは70~80年代に出回っていたもので、有名な窯のものでもなさそう。でも、型抜きとはいえ、細かなパーツを手で組み合わせていて中々凝った作り。欠けもヒビも無く、ホコリも被っていなかったので、戸棚に大切に仕舞われていたようです。冷や冷やしながら日本に運びましたが、お店に出したその日に里親が決定してホッとしました。今年は干支にちなんで、益々トリアイテムを増やして行きたいと思います~。

もう直ぐパリに戻らなきゃ・・・
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by tomoakishimizu | 2017-01-01 15:19 | トリシリーズ | Comments(2)

磁器製尾長(?)の置物

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 パリ市内の古物市で見つけた、尾の長い鳥の置物です。このままだと何が何だかわかりませんが、木にとまって頭を下げている様子を表現しています。磁器製でハンドペイント。
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 バックスタンプが薄くてボンヤリだけれど、一応西ドイツ製であることがわかります。このVを重ねたマーク、どこかで見たことあるのですが、特定できませんでした。どなたか情報お願いします~。

今日も全然時間が無かったです~(泣)
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by tomoakishimizu | 2016-11-11 23:13 | トリシリーズ | Comments(1)

鳥モチーフの磁器プレート入り額縁

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 今日は約1ヶ月ぶりに仕入に出ましたが、見るもの触るもの皆新鮮で、あれもこれも欲しくなってしまい大変でした。それはさておき、日本から同業者さんがたくさん買い付けに来ているのに、誰とも会わなかったのが微妙な感じです(笑)。みんなどこで買い付けてるんでしょう。明日飲み会があるので、聞いてみることにします~。
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 さて、今日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけた、鳥の印判モチーフ磁器製プレートを収めた木製額縁です。先々週、名古屋デビューを果たしたものの、今週大阪行きが決定しました。おそらくは60年代のフランス製。額縁の凸凹は最初から付いていたもので、ヴィンテージ加工と思われます。釘を外すとプレートを取り出すことができ、写真などを入れることも可能。でも、やっぱりこのままの状態が素敵かも。これ1つで、あなたの部屋も一気にカントリー調になること間違いなし。まぁ、カントリー調云々は別としても、中々なごめるアイテムです~。

オソブランコさんで再デビューです~
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by tomoakishimizu | 2016-09-24 23:52 | トリシリーズ | Comments(0)

ラフィア製赤いベレーのアヒル

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 ヴァンヴの蚤の市で見付けた、赤いベレー帽を被ったアヒルさんです。これ、近年に作られた民芸品っぽく見えるかもしれないけれど、僕の知っているクリニャンクールのお店では同じシリーズの動物が売られていて、歴としたヴィンテージです。

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 最近はラフィアに似せた合成素材が存在しますが、こちらは正真正銘の天然。首に巻いたリボンの端がパリパリと崩れそうで、かなりの年数が経っているはず。といっても、おそらくは60年代だと思いますが。もう少し種類があれば見応えが出てくると思うので、他の子も探してみます~。

簡単に出てくるものではないですけどね~
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by tomoakishimizu | 2016-01-12 23:28 | トリシリーズ | Comments(0)