カテゴリ:おもちゃシリーズ( 52 )

ヴァルカン社製おもちゃのミシン

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 パリに戻ってきました~。一応自分は副鼻腔炎ではないかと疑っていますが、昨日の飛行機も耳が痛くなったりもせず、非常に快適でした。もしかしたら、単なる鼻のかみ過ぎなのかもしれません。ちょっと気を付けたいと思います。で、昨日はとにかく観たい映画を全部観た感じ。飛行機の中では映画はタダと思いがちだけれど、しっかりと料金に含まれているはず。ただ昨日の場合は、元を取らなくっちゃ、と思ったわけではなく、然程睡眠を取らなくてもいいパリ行きの便では何となく映画三昧になるのです。で、一本目。2回のフライトで途中放置していた是枝監督の『三度目の殺人』をやっと観終えましたが、やり場に困るモヤモヤが残りました。それから35年後の『ブレードランナー2049』。CG使い過ぎの映画には抵抗があるものの、一応最後まで観ることができました、という程度。CG使い過ぎといえば、行きの飛行機の中で観たケネス・ブラナーの『オリエント急行殺人事件』は、リメイクとしては『華麗なるギャツビー』並みに酷かったです。その次はジョージ・クルーニーの『サバービコン』。個人的にニヤケ顔が生理的にダメなジョージ・クルーニーだけれど、本人が出ていないので良かったです。コーエン兄弟の多大な協力もあり、かなり楽しめました。もう一回リターンしても良いかも。観終わった後、ふと左方向に座っている人のモニターを見ると、笈田ヨシさんの顔が大きく映し出されています。「ああ、去年お目にかかった時、二宮くんと共演していると言っていたのはこれだ!」と思い、『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』へ。「ただ中国人役で微妙なんだよねぇ」と仰ってましたが、笈田さんは海外生活が長いので、無国籍人になっているということなのでしょう。興行成績は期待されていた程ではなかったようですが、丁寧な作りだし、内容も面白かったです。でもタイトルが何のことなのか伝わり辛く、それが興行成績に響いたかもしれません。ちょっと残念~。
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 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけた、イギリスのヴァルカンという会社によるおもちゃのミシンです。1950年代初めの制作。
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 こちらのモデルは特にDumpy(ズッシリ重いという意味)という名前が付いているそう。針さえ装着すれば、おそらくはチェーンステッチを縫うことが可能だと思われます。とはいえ、実際に使う人はいないでしょうから、こちらは服飾関係のお店にディスプレイするオブジェとしてお買い求めください~。


今日はクタクタで廃人状態~
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by tomoakishimizu | 2018-02-20 22:58 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

ブリキ製オーブンのおもちゃ

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 パリ市内の古物市で見つけた、ブリキ製のオーブンです。薪を入れて使用するタイプを模しています。おそらくは1940~50年代の制作。原産国はわかりませんが、きっとヨーロッパでしょう。専門業者が持っていたもののようで、大そうな価格の値札が付いていました。
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 状態が今一つで、ペイントが剥がれつつあります。そもそもの塗り方が雑ですね。あと、力がかかったのか、裏側が歪んでいます。
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 でも、排気口とフライパン、鍋類は奇跡的に揃っているので、見栄えはするでしょう。レストランのディスプレイとしてご利用頂きたいです~。


明日パリに戻ります~
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by tomoakishimizu | 2018-02-18 07:52 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

子供部屋用インディアンコートフック

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 オソブランコさんでのイベントも、アッという間に4日間が過ぎ、残すところわずか2日となりました。いつも思うのですが、あの大変な搬入搬出を考えたら2週間くらい展示したいところ。でも、スケジュール的にそういうわけにもいかないのが辛いですね。

 さて本日は、パリ市内の古物市で見つけたインディアンのコートフックをご紹介。こちらについては相当数バリエーションがあり、僕もそれぞれ異なる3つを持っています。恐らくは1960年代のフランス製。

 今回のDM写真にもこちらのコートフックを使いましたが、反応が微妙で困惑の限り。初日のパーティでは、とある額装作家さんに「友くん、これ本気で売れると思って仕入れたん?」と真顔で聞かれてムッとしました(笑)。彼女いわく顔が怖いそうで、確かに狂気は感じられますね。でも狂気と可愛らしさの狭間を楽しむことのできる、子供用を装った大人向けのアイテムだと思います~。

実はかなり手の込んだアイテムです~
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by tomoakishimizu | 2017-11-27 10:07 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

磁器製ままごとティーセット

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 ティーセットは続きます。といってもこちらはままごとで、全て手の平に乗るサイズ。パリ市内の古物市で見つけました。オリジナルの箱がついているものの、ボロボロなので撮影せず。おそらくは未使用で、1940年代の制作と思われます。バックスタンプが無いので何ともいえませんが、薄さから推測するにリモージュ産ではないでしょうか。
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 シルバーの葉に赤い実を描いていて、中々グラフィカルな意匠。今月25日からスタートするオソブランコさんでのイベント用DM写真に使いましたが、誤ってカップを欠けさせてしまいました。ダメージは丁度銀線部分だったので、日本に戻ってから“なんちゃって”銀継ぎをする予定です~。

オソブランコさんで販売開始です~
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by tomoakishimizu | 2017-05-02 21:37 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

ステンシルモチーフ入りのピアノ

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 ヴァンヴの蚤の市で巡り会ってしまった、ステンシルモチーフ入りのおもちゃのピアノです。おそらくは1940年代のフランス製。
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 まあまあの状態で、破損・欠損部分はありません。ピアノ、何台買えば気が済むのでしょう、というくらい買い込んでいるかも。まだストックが2台もあるというのに。
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 でも音が滅茶苦茶で、音階になっていません。いわゆるピアノの音ではなく、ピアノとチェンバロの間のような感じ。完全にディスプレイ用ですね。
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 今まで買い付けてきた歴代のピアノを思い浮かべると、一番雰囲気があるかもしれません。と毎回思いながら買っていて、自分の都合の良いようにイメージを上書きしているわけで、これはちょっとした病かもしれません~。

渋谷のunikkで販売します~
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by tomoakishimizu | 2017-04-22 23:28 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

ままごと用ビュッフェ

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 パリ郊外の古物市で見つけた、ままごと用木製ビュッフェ(食器戸棚)です。売主のフランス人夫婦は特に何も言っていなかったのですが、おそらくは40~50年代のものではないかと思われます。
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 ベニヤと一枚板の両方を使用した、結構丈夫な作り。素人が作ったとしたら、かなり水準が高いと思います。かといって、おもちゃ専門店の作でもなさそう。きっと、街の木工業者が誰かに注文を受けて作ったもの、というのが近い線のような気がします。然程可愛げは無いものの、その分色々な場所に合わせやすく、意外と男性の部屋でも良いかもしれません~。

3月8日から阪急うめだ本店で販売です~
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by tomoakishimizu | 2017-02-19 09:32 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

バラモチーフのままごとセット

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 パリ市内の古物市で見つけた、フローラルモチーフのままごとセットです。フランス人のマダムから購入。箱の内側の千鳥格子柄と、バラモチーフのコントラストが素敵。この種のものとしては非常に珍しく、奇跡的に全て揃っています。
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 小プレート6枚、大プレート1枚、小オーヴァルプレート2枚、大オーヴァルプレート1枚、ソース入れ、フタ付きスープ鉢、オーヴァルの器、そしてスプーン・フォーク・ナイフが3組。食器類は磁器製です。
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 おそらくは1940~50年代の制作。本当は11月に販売しようと思いましたが、荷物の中に入る余地が全然無くて諦めました。箱ごとなので、かなりのボリューム。次回、阪急うめだ本店でのフランス祭でデビューさせるために、何が何でも運びたいと思います~。

もちろんセット販売です~
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by tomoakishimizu | 2017-01-08 02:37 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

1920年代のベビーミシン

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 パリ市内の古物市で見つけたベビーミシン。以前、1950年代の小さなミシンをご紹介していますが、こちらは1920年代のもの。
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 知らなかったのですが、友人いわく、下糸が無くてもチェーンステッチ状に縫えるのだそうです。
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 同時代のビスクドールと一緒に飾ると、とても雰囲気が出そう。と思って、店頭ではアルマン・マルセイユのお人形と並べていますが、顧客層が合わないのか、全然注目してもらえていません。今回は色々と当てが外れっ放しです~。

蚤の市イベント
~12月11日(日)

アンティークショップ unikk
〒150-0002 東京都渋谷区 渋谷1-22-5 2F(会場は地上階:向かって左側、アメリカン・アパレル寄り)
電話:03-3486-4808
13時~20時営業

まぁ、今日も頑張ります~
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by tomoakishimizu | 2016-12-09 10:54 | おもちゃシリーズ | Comments(4)

紙製馬の引き車

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 パリ市内の古物市で見つけた馬の引き車。素材は、ドロドロにした紙を型に入れたもので、その上からペイントが施されています。ドロドロにした紙のことをフランスではパピエ・マシェ(噛み砕いた紙)と呼びますが、代替素材が沢山ある現在、パピエ・マシェの製品は生産されていないはず。当初は思わず木馬と書いていたものの、木製ではないので木馬ではないですね。
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 売主いわく1930~40年代のものだそう。残念ながら耳が失われています。少々痛々しいので、革で作ってあげようかなと思いましたが、元の形状がわからないし、表情を見る限りでは悲壮感が漂っていないので、このままで良しとすることにしました。高さ47cm、横幅48cmと結構大きく、持って行くのに苦労しそうです~。

手持ちの可能性大~
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by tomoakishimizu | 2016-10-19 23:27 | おもちゃシリーズ | Comments(0)

メタル製ベビーミシン

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 パリ郊外の古物市で見つけたベビーミシンです。以前同じ会社のものと思われるミニミシンをご紹介していますが、こちらの方がもう少し古そう。おそらくは1940~50年代の制作。見るからに錆が激しく、状態としては今一つですが、一応円盤部分は動きます。
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 やはり、こちらも下糸をつけるところが見当たりません。ここまで作ったのなら、最後まで頑張ればよかったのにぃ、なんて思います。たとえ危険性を考慮した上での設計でも、そんなことを考えなければならない時代だったとは思えないのですが。もしくは技術的に面倒で、下糸の構造まで作るとコストがかさみ、販売価格が上がってしまうとか。こちらの方が正しそうですね~。

色々と事情を汲まないといけません~
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by tomoakishimizu | 2016-08-19 17:35 | おもちゃシリーズ | Comments(2)