2018年 03月 19日 ( 1 )

ノワール ケイ ニノミヤ 2018/2019秋冬

e0074478_09313112.jpg
 二宮啓によるノワール ケイ ニノミヤは、パリ薬科大学を会場に、コム デ ギャルソンのショールームを離れて初のランウェイショーを行いました。コレクションタイトルは『The power, creative by combing constructing elements』だそうですが、口伝だったので合っているのか微妙。様々な要素を組み合わせることで生まれる力を表現したそうで、素材や加工の違いでコントラストを描いていました。一瞬ギョッとさせる花の仮面は、フラワーアーティストの東信氏によるもの。造花と信じ込んでいたけれど、ショールームで見たら生花でした。こちらのファーストルックは、プリーツをかけた布をカシメで繋いだもので、針と糸は一切使っていません。今回は特にプリーツ地の端にフェイクファーを載せていて、全体的に起毛しているのが特徴。
e0074478_09313293.jpg
 ブランド名にノワールと付いているので、コレクションはやはり黒が中心。冒頭のシリーズのような手の込んだものとは対照的に、カジュアルでアクセスしやすいアイテムも織り込んでいます。こちらはビニール素材のライダースとフェイクファーをアップリケしたスカート。アクセスしやすいとはいえ、やはり特別な服であることに変わりはありませんが。
e0074478_09313253.jpg
 チュール素材のスカートと、端に綿を入れて造形的なフォルムを出したニットプル。
e0074478_09313192.jpg
 上手く撮れていなくて残念。最終ルックのコートドレス。花のようなパーツを数百個単位で作って繋いだ労作です。今まで小さなショールームでコレクションを見せていたため、多くの人に嘱望されて開催されたのが今回のフルショーでしたが、新たなる期待を集めるに相応しい力強いコレクションだったと思います~。

本日久留米へ移動します~

人気ブログランキングに投票!
[PR]
by tomoakishimizu | 2018-03-19 09:34 | パリコレ | Comments(0)