プロバイダーとコンピュータの調子がおかしくて、更新が遅れました。コンピュータ、立ち上がりに15分くらいかかるようになってしまい、これってもしかして末期症状?
それはさておき、最近紹介できるぬいぐるみのネタがなくなってきた、というのはウソなんですが、我が家ではぬいぐるみと比べると圧倒的に数が少ないお人形たちを紹介することにします。
去年の夏前だったでしょうか。パリ郊外の古物市でゲットした王様とお后のカップル人形。人形自体はプチコランという、現在もフランスに存在するメーカーのもの。これはセルロイド製で、多分50~60年代のもの。プチコラン社は現在プラスチックで人形を作っています。体長は7.5cmで、手の平サイズ。服の素材は化繊のサテン、フェルトなど。衣装のボタン、お妃のイヤリングに使われているビーズは中が空洞の薄いガラス製。現在は作られていません。やや粗雑な感じがしますが、お后の手には扇子がついています。もしかしたらヴェルサイユ宮殿、あるいは近くの土産物屋で売られていたのではないかと思います。
勝手にルイ14世としてしまったのですが、とにかく服の感じからすると貴族ではなくて王様クラスでしょう。二人はプラスチックの板に固定されていて、赤い糸ならぬ赤い板につながれて一生このまま。ルイ14世には沢山の愛人がいたようですけどね~。
原型は二人とも全く同じ子供の人形です~
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