通行許可証を持っていないのに、似たような形のカメラマン用パスでバックステージに入ってしまった僕。今回はビューティーの専門誌の仕事も抱えていたので、写真を撮りまくりました。ショーが終わったあと、日本から来ている広報の人に「バックステージ入れちゃいました」って言ったら「清水さんって私がいなくても大丈夫なんですね」と呆れられる始末・・・。ま、百戦錬磨ですからね。
さて、コレクションの方はというと、デザイナーのリカルド・ティッシが南米に旅行した時のイメージがインスピレーションになっていたそうで、そこに彼の持ち味であるゴシックテイストをミックス。前々から見られる装飾的なプリーツやレースを巧みに使い、繊細で美しいコレクションに仕上げていました。今回のパリコレの中でもベスト5に入れたいくらいの完成度です。
今回特に目を引いたのが、シャンデリアパーツのような大きなプラスチック素材。それをジャケットやドレス、コートなどに大胆に刺繍し、かなりインパクトがありました。売れる売れないは別として、思い切ったことをしているジバンシィに拍手~。
おそらく100万円代だと思いますが・・・
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