マンガ目つながりでもう一匹。去年の夏前、パリ郊外で行われていた古物市で購入したテリアです。
売っていたのはフランス人のオジサンで、全然商売っ気のない人。一匹1ユーロといわれて、天にも昇るような気分になりました。そこにいたぬいぐるみは全部買占め。オジサンは仏様~。
高さ20cm。表の素材はモヘアで帽子と舌はフェルト、鼻とパイプがプラスチック、中綿は木毛、目がガラス。50年代くらいのフランス製だと思います。昨日紹介したシマウマに似たキリンを持っていらっしゃる読者の方から、そのキリンは東ドイツ製だったという話でしたので、もしかしたらこの子もフランス以外、そして西ドイツ以外の国の出身かもしれません。フランス製にしては形がきれい、でも西ドイツ製にしては素材がちょっと落ちるんですよね。それでもなかなかの作りで、パイプもこの子専用のものなのでしょうから、かなり凝っています。
今までこの子はダックスフンドだと思い込んでいましたが、そこまで身体が長くないので違いますね。今のところ適当にテリアとしていますが、どなたかおわかりの方がいたら教えてください~。
この子の職業は船員?
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