
昨日のヒツジと同じ時期に作ったバッグです。女装の神父が、夜な夜な森へ出かけては淫涜を繰り返す、というストーリーの中で登場するのがこれ(なんじゃそりゃ、ですが)。

教皇が被っている帽子の形の紙芯に、蚤の市で買い集めた聖職者が着る袈裟用のブレードをパッチワークしたものを貼り付けてあります。貼り付ける前に、ガラスのビーズや木の芯にシルクの糸を巻きつけたビーズなどを刺繍。エンジェルちゃんは、顔部分がボタンで、これも吉祥寺の手芸屋さんで購入。どうもヨーロッパの戦前ヴィンテージのようです。羽部分は葉っぱのスパンコールを切って羽に見立てています。
見ての通り、紫と黄色(あるいはゴールド)という組み合わせは、カトリックの聖職者の衣装によく登場するもので、特に紫は、仏教の中でも位の高い人が身に着ける色。色自体が高貴とされているようですね。プリンス然り?
フリンジも黄色と紫が交互に織られているもので、教会のクロスなど使われていたものだと思います。フリンジの先には、ゴールドの吹きガラスを取り付けてあります。バッグ本体とフリンジの間には、黄色と紫のカットグラスが縫い付けてありますが、紫のブレードのせいで目立たなくなってしまいました。ちょっと残念。バッグの中は巾着になっていて、向かって左側に見える2つの飾りヒモは、元々巾着用に作られたもの。
僕ってこういうのを作ると、どんどん足していきたくなる人間で、どうしても引き算ができません。ヨーロッパのテイストで作っているつもりが、段々ビザンチン風になってしまい、それって結局アラブじゃない?ってことになります。生まれたところは、人の人生に多大な影響を与えるんですね~(人事のようですが)。
明日は神父用ミュールを紹介します~
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