
さて、この子を洗うかどうか迷い、途方に暮れた話。
とにかく汚い。服は黄ばんでいるし、毛はホコリっぽい。最初何も考えずに洗おう思ったけれど、この会社のクマは簡単じゃありません。そのまま洗うと中綿のコットンの色が出てしまい、まっ茶色になってしまいます。中綿を出して洗わなければならないんです~。
ひとまずスカートと中に入っているペチコートだけ手洗いし、その他の身体の部分は絨毯を掃除する泡洗剤をかけてごまかすことに。でもやっぱりごまかしに過ぎず、依然汚れたままだし、何となくかび臭い。そして、また洗うかどうか迷うこと2~3日・・・。

汚いままだと、ちょっと触っただけで何となく手を洗いたくなってしまうのはわかっていたので、意を決して洗うことに。日本の100円ショップで買った工事用のマスクをして、ハサミ、中綿を入れるビニール袋を持って、風呂場へ。この会社の中綿のコットンは細かく、マスク無しだと肺がゼーゼーしちゃいます。写真怖いですね。
で、クマちゃんの身体検査。すると、赤いギンガムチェックの下にピンクのギンガムチェックが見えます。よくよく見ると、その赤のギンガムチェックの布は、ピンクのギンガムの上から全て手で縫われていました。ピンクの部分は茶色くすすけています。恐らく、最初はピンクのギンガムのクマだったのが、何かの事故で水をかけてしまい、中綿の色が染み出て茶色くなった、それを隠すために赤のギンガムチェックを上から精巧に被せた、というのが僕の推測。
修繕をするなら、なるべくオリジナルの状態を尊重したいというのが僕のポリシー。でもスカートは赤いギンガムで、オリジナルのピンクのスカートは残っていないし、最初から全部やり直すとなると大変。ひとまずマスクをして風呂場に入ったものの、その大変さを想像して尻ごみし、やっぱり止めておこうとマスクを外して部屋に戻る、これを3回繰り返し、やっぱりやっぱり、きれいにしてあげなきゃ、ということで作業開始です。
あ~、とんでもないものを買っちゃったって思いましたよ~。
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