最初から気付いていたのですが、この子の足の裏には、上の写真のようにいつ誰が誰のために買ったのかがボールペンで走り書きされていました。意訳を簡単に紹介すると、以下のような感じ。
1958年12月20日、ヌイイ・シュール・セイヌ市にあるフォーブール・サント・ノーレ通りのクリニックで生を受けたソフィー・デリュオーのために、ソワイエ通りに住む父親ロジェールがこのクマを買い与えた、みたいな内容です。
ヌイイ・シュール・セイヌ市は、パリ北東に位置する郊外の街。お金持ちが多く住むことで知られていて、例えばダフト・パンクのメンバーもこの辺の出身。イエロー・ページで探してみたけど、ソフィーさんは見つかりませんでした。でもきっとどこかにいらっしゃることでしょう。このクマちゃんにも歴史ありです。
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