
昨日の8日は朝の3時前に起き、始発の電車に乗って横浜を経由してバスで羽田空港へ。ラウンジでブログをアップし終えたタイミングで、長年の知己であり、近い業種の仕事をするパリ友が声を掛けてくれました。その後同席してお酒を飲みましたが、専らの話題は彼女のご両親のこと。91歳の母親が転んで大腿骨を骨折したため、95歳の父親の面倒を見ることとなり、年末年始はいつになく地味だったそう。でも、印象的だったのが彼女の父上の話。杖をつかずに歩くことが出来、タクシーで空港まで見送りに来てくれて、空港を探索して帰ったとのこと。毎日散歩に出掛けているそうで、そういった日頃の心掛けが健康を保ち、好奇心を生むのだなと感心してしまいました。実家でテレビばかり見ている、引き籠り気味の父親に友人の父上の爪の垢を煎じて飲ませたい。それはそうと、ラウンジにとある日本人のゲイのポルノ男優さんがいてビックリ。僕の友人の友人なのだけれど、それを先述の友人に話したら、「声掛けてくれば良いじゃない?」って言われましたが、直接知らないのにいきなり接近する訳にも行かず。AVの他に、主にアメリカで身体を張ったお仕事をしていて、行き先は違っているようでした。搭乗口へ行くと、これまた業界の近い友人が2名いて、でも、彼女たちはビジネスクラスで差を付けられてしまった感じ。まぁ、どうでも良いのだけれど。パリに着いてからは、友人の一人がチャーターしていたタクシーに乗せて頂き、今回は随分と楽をしてしまいました。一人が先に降り、ご近所同士の僕ともう一人の友人が残り、色々と深い話をしたのだけれど、フランスに帰って来ると現実に引き戻されるようで気分が沈む、という感覚を共有しているようでした。お互いにパリには30年程滞在。もう何かを発見するという機会が少なくなっているし、目に見えるような発展の無いフランスという国、そして利己主義的なフランス人に辟易としていて、フランスにいることの意義や意味が揺らいでいるのは確かだったりします。ちょっぴり、どんよりとしたムードになってしまったのでした。フランスに戻って来ると、日本がいかに平和で安息の地であるかを実感するのだけれど、日本にずっといると不満が溜まるかもしれません。行き来するのが丁度良いのでしょうが、こんな生活、いつまで続けられるのやら。

さて、本日も販売済みのアイテムをご紹介します。パリ市内の古物市で見つけた、カトリックの儀式であるコミュニオンの時に少女が身に着ける腕章のリボンとティアラと花飾りを収めたボックスセットです。

ボックスのフタ部分にはガラスがはめ込まれています。制作年代ははっきりとしませんが、おそらくは1920年代以前。

リボンと花飾りはシルク製。空気に触れていなかったため、状態はとても良いです。

コミュニオンについては、このブログにて何回か触れていますが、カトリック教徒の6~8歳ほどの子供が本人の意思でカトリック信者となることを宣言する儀式のことを言い、その時初めて聖体拝領を行い、教会の一員となれるのだそうです。装束は白を基調とし、式後には家族・親族を招いての盛大な食事会を催します。でも、無宗教の人の割合が増えているフランスでは、この種の儀式はほとんど行われていないよう。30年以上フランスにいますが、身近なところで目にしたことは一度もありません。

装束は白で統一するため、バラの花飾りについてはコミュニオン用ではないのかもしれません。これを購入して、どうするわけでも無いのでしょうが、過去の素敵な遺物であることに変わりはなく。完全にコレクターズアイテムです。これまで通り、そういったニッチな層向けのアイテムを買い付けて来たいと思います~。
パリは日本と同じくらい寒いです~
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