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ラファエロによる『システィーナのマドンナの天使たち』の版画入り額絵

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 昨日の朝食の時のこと。食卓の脇にあるコーナーに置くための3角形の棚に、家電の説明書など冊子類束になって置かれていて、物凄く収まりが悪いのが気になりました。隙あらば物を置く習性を持っていた母親の仕業です。それで、僕の商品のストックルームとなっている和室にある本棚に移動させようと思いましたが、本棚の中には母親の楽譜の残りが沢山あり、動かせません。ずっと気になっていたので、捨てることにしました。母親は、近所のご婦人たちを集めて歌のレッスンを定期的に催していたのだけれど、そこで使うための様々な歌の楽譜があいうえお順にクリアファイルにファイリングされています。ゴミとして捨てるには、ファイルから楽譜を外して別々にしないといけない。その作業が結構大変。当初は、1ページずつ引っ張り出していたのだけれど、ファイルを逆さまにして何度も上下に振って楽譜だけ落とす方法を編み出しました。その他にもロイヤルファミリー系の記事が載った新聞とか、世界の名画を掲載した新聞の切り抜き、自分で書き留めたレシピ集、蘭の育て方の切り抜きとか、物凄い量。ヘトヘトになりながらも、ついでに2階の踊り場の本棚にある本も捨てることにしました。紐でまとめないといけないのだけれど、いちいち本の塊を裏返しにして結ぶと大変。ということで、まとめた本をひっくり返さずに結ぶ方法を学び、実践出来るようになりました。それから母親の服の処分。前日にリサイクルショップへ行き、母親のニットのアンサンブルを持ち込んでも問題無いかを尋ねたのですが、OKがもらえたので、ビニール袋にまとめて持って行くことにしました。でも物凄い量。3袋にもなってしまい、1袋を自転車の荷台に紐で括り付け、1袋を前のカゴに、モノプリの買い物袋に1袋を入れて、えっちらおっちらゆっくり漕いでリサイクルショップまで運びました。一昔前、集めたゴミで巨大になった自転車を漕いでいるオジサンがどこの街にもいましたが、あんな感じだったかも。やっとの思いでリサイクルショップに辿り着いたものの、前日にいた担当者はおらず、別のご婦人が二名。袋を開けた途端に「かび臭い」とクレームを付けられ、「これでは引き取れない」と言われてしまいました。こんな量の荷物を持ち帰ることだけは絶対に避けたい。前日に別のご婦人に話をしてOKをもらっているし、既に9月に運び入れた分は売れ行きが良かったと聞いているし、ニットのアンサンブル自体はかなり良い物なので絶対に売れるから、と一歩も引かずに必死にアピール。半ば無理矢理引き取ってもらうこととなりました。「次回、かび臭いものは引き取れませんので」と言われましたが「もうこれが最後です」と捨て台詞を吐いて退散。そこから銀行へ行き、諸々の作業をし、使用済みの乾電池とリチウム電池、歯が壊れた充電式シェーバーと充電が出来なくなったブルートゥース対応のスピーカーを引き取ってもらおうと思い、某電気店へ。そうしたら、どれも引き取り料が掛かると言われて諦めました。地元の市役所のホームページを見たところ、近くのコミュニティセンターに回収ボックスがあることが判明。また一つ勉強になりました。帰宅して、今度は失念していた仕事を思い出して、慌てて終わらせたら夕食の準備の時間となっていました。豚汁を作りましたが、一切手抜きをしなかったのでグッタリ。昨日は値札付けを一切出来ずに終了したのでした。早くけりを付けたい!
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 さて、本日はこちら。パリ市内の教会のバザーで見つけた、ラファエロによる16世紀初頭作の『システィーナの聖母』の足元に描かれている天使の版画を収めた額絵です。
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 ラファエロのオリジナル画を、ピーター・ルッツという版画家が逆彫りしています。版画自体は1870年代の作のよう。
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 元々はイタリアにあったものですが、18世紀半ばにザクセン選帝侯でポーランド王のアウグスト3世が購入し、美しい絵付けの磁器で知られるドレスデンに持ち込まれました。でも、第二次世界大戦後にはモスクワに持ち去られると憂き目に遭います。ただ、10年後には返還されて、現在はドレスデンのアルテ・マイスター絵画館に収められ、最重要作の1点となっているそう。聖母マリアよりも足元の天使たちの方が知られていて、ドレスデンの街の至る所にあしらわれ、地元のみならず世界中であらゆる雑貨のモチーフになっています。世界一有名な天使かもしれません。
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 ボルドーにあった古い版画と額を販売していたお店のチケットが貼られていました。こちらの額絵は、そのお店で額装されたもののようです。インターネット上で画像検索に掛けたところ、P.Bonnetではなく、J.Bonnetのチケットが沢山出て来ました。同じ住所なので、同じ店に違いありませんが、J.Bonnetのチケットの字体は新しく、1970年代との記述があったため、おそらくP.BonnetはJ.Bonnetの父親か、その上の代の親類と思われます。
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 裏側の経年劣化の具合から推察するに、70~80年は経過していそう。額にダメージがあったため、実家に戻って来てから修復しています。来月の岐阜でのイベントにて再デビューの予定。是非ご覧になりにいらして下さい~。

パリの蚤の市展
2025年12月12日(金)~16日(火)

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〒501-6316 岐阜県羽島市下中町市之枝2丁目71
11:00~18:00営業

アクセス
新幹線岐阜羽島駅より車で10分
名神高速岐阜羽島インターより車で5分

友くんを囲んでのお茶会
12月13日(土)・15日(月)

km_potager

15:00~16:30
参加費:500円 各回15名限定


今日も東京に出ました~

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by tomoakishimizu | 2025-11-27 16:16 | 調度品 | Comments(0)
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