人気ブログランキング | 話題のタグを見る

イッセイミヤケ 2026春夏

イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02350432.jpg
 昨日は土曜日。朝から仕入れに励みました。ここ最近、ずっと避けていたヴァンヴの蚤の市からスタートです。欲しい物があっても、高くて思うように買えない、という意識があったため、暫く行っていなかったのですが、やはりそれ相当の物量があり、ちょっと高いけれど確実に選択肢が広い。ということで、結構な量を買い込んでしまいました。そこからヴイユ通りの古物市へ。何も買わずに北上。ギ・モケの古物市へ。ちょこちょこと買い付け、今度はモンパルナスに南下。6区の地元住民による古物市でしたが、値段が全体的に高く、地域性があるのかもしれないと思いました。そんな中で、僕でも手が届く値段の可愛いバッグを見つけて購入。余りにも状態が良いので、売主に「これってヴィンテージですか?」と聞いたところ、「そうよ。田舎の別宅にあったの」という返事。やっぱり6区の住民は優雅な方が多い。僕は6区に住んでいるものの、毎日切り詰め生活です。荷物が大変なことになったため、部屋に戻って昼食タイム。パリで一番古い橋、ポン・ヌフを歩いて渡り、百貨店サマリテーヌ近辺へ。でも、古物市は開催されていませんでした。空振り。古物市情報サイトも時々当てになりません。そこからバスティーユへ移動。ブルドン大通りとリシャール・ルノワール大通り、そしてボーマルシェ大通りの3カ所が隣接していて、一気に巡りました。ボーマルシェ大通りは、前日にも行ったけれど、北に向かって拡大していて、前日にいなかった出店者から色々と購入。3カ所を見終えたら、暗くなり始めていたけれど、ドメニルの古物市へ。片付け始めていて、結局何も買えずに帰宅しました。ブログをアップして、昨日の仕事は終了です。結構な量を買い付け出来て、まずまずな感じ。でも、丁度良い買い付け量というのがどれ位なのかがわからず、いつも手探りです。まぁ、何とかなるでしょう。頑張ります~。 
イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02350227.jpg
 さて、本日はこちら。現在改装中のポンピドゥーセンターを会場にショーを行った、近藤悟史によるイッセイミヤケのコレクションをご紹介します。「Being Garments, Being Sentient」と題し、「衣服は意識を持つのだろうか」という考察からスタート。衣服にまつわる既成概念を取り払い、そこにあるはずの無いものを装着するなど、新しい「衣服像」を描くことを目指したそうです。こちらは、生長して脱皮する服をイメージし、インナーに骨組みを入れて膨らませています。
イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02345736.jpg
 思いもよらない場所にパーツが付いていたらどうなるのか、という発想で作られたルック。これまで、イッセイミヤケは素材作りを前面に押し出していましたが、ここ最近の近藤悟史によるイッセイミヤケは、よりコンセプチュアルになっているような気がします。
イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02345559.jpg
 シューズメーカー、カンペールとのコラボレーションアイテム。シューズがドレスに組み込まれています。シューズが生き物のように衣服と同化し、増殖していくような発想から生まれたそう。
イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02345366.jpg
 袋状になったポケットの中に洗剤などの空きボトルを入れた、消費社会の縮図を表現したドレス。コム・デ・ギャルソンのドレスを思い出しましたが、全然違いますね。コム・デ・ギャルソンは、コブのようなフォルムを作るために綿を入れていますが、こちらは大量生産品のボトルです。そしてコンセプトも違う。消費社会の象徴としてのボトルを服に内蔵させてみたら、ただコブのようになった、ということなのでしょう。中々大胆で斬新なアイデアだと思いました。
イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02345161.jpg
 リバーシブルアイテム。身体を通すと、ジャケットの下にシャツを着ているように見え、それを裏返しにして着用すると、今度は背中にシャツを背負っているかのような着こなしになります。意図が伝わりにくいけれど、気になる方はブティックで実際に手にしてチェックしてみて下さい。
イッセイミヤケ 2026春夏_e0074478_02344980.jpg
 このブランドが得意とする、1枚の布から立体を生み出す技術を駆使したドレス。ショーを見ている時は、アイデアの数が多いため全く把握出来ず。何が何だかわかりませんでしたが、こうやって眺めてみると、「ああ、やっぱり良く出来ているなぁ、面白いなぁ」と感心してしまいます。取っつきにくいのだけれど、中毒性がある。後から染み入って来ます。今後も期待しながら、近藤悟史という一人のデザイナーの創造物を眺めて行きたいと思います~。


今日は蚤の市・古物市7カ所を巡って終了~

人気ブログランキングに投票!
by tomoakishimizu | 2025-10-12 23:23 | パリコレ | Comments(0)
<< ジャン・ポール・ゴルチエ 20... ロエベ 2026春夏 >>