
2カ月振りにパリに戻って来て、久々に仕入れ活動をしたらグッタリとしてしまい、昨日は頭がボケボケで身体も怠い。パリコレ初日なのに、微妙なスタートとなりました。そんな状態でも、誰も助けてくれないので、やるべきことは全て自分でやらないといけない。長年一人で生活をして来て、良くも悪くも随分と強くなってしまったものだと思います。パリコレが始まったとはいえ、昨日は見るべきショーは1つだけだったため、帰って来てからブログをアップし、夕食を取って21時に寝てしまいました。ということで、ショーを1つ見た以外は何もしなかった昨日。それはそうと、日本から戻ってくる前から何となく嫌な予感がしていたのだけれど、心配事が発生です。ショー会場で、某ファッション誌の編集長さんが話していたことには、10月2日にゼネストが、8~10日は空港の管制塔のストライキがあるそう。住んでいる僕が何も知らなかったのは由々しき問題ではあるのだけれど。それはさておき、先ず問題となるのが2日のゼネスト。今日、日本大使館からも注意喚起のメールが来ていましたが、パリコレの真っ最中でバスも地下鉄も使えない。そうなるとかなり厳しい。とはいえ、その日僕が行く予定にしているショーは1つしかなく、会場はパレロワイヤルなので然程遠くない。パーティやショールームにも行かなくてはいけないのだけれど、ギリギリ徒歩圏内。2日は何とかなりそうです。でも、管制塔のストライキはやや気掛かり。日本への直行便は問題ないそうですが、ヨーロッパ内の別の国を経由する場合は足止めになる可能性が大きいそう。来月半ばに日本に戻りますが、ストライキが延長されたら大変。僕の場合、直行便に乗るので問題は無いと思うのだけれど、何が起こるかわからないこの国。国民の怒りが鎮まるよう祈るばかりです。

さて、本日はこちら。昨日の午後、パッシーの駅からセーヌ川に延びる高架下を会場にショーを行った、アントワープを拠点とするジュリ・ケーゲルのコレクションをご紹介します。モデル達は直ぐ脇にあるアパルトマンの門から登場。

今季のテーマは『Quick Change』。オフィスから夜の社交場まで駆け抜ける、絶えず動き続ける現代女性の姿を描いているそう。アイテムによっては、数秒でシルエットが変わる技術を取り入れています。

テーマ通り、様々な場面に合わせたルックが登場しました。大きなタグが付いたままだったり、皺が寄っていたり汚れていたり、どこかに「ん?」と思わせるサプライズがあります。

こちらは男性モデル。違和感とか不和、不安、希望や期待など、揺れ動く感情を服に反映させているそう。

途中、フリートウッド・マックの『Dreams』のギターとドラムを排除したバージョンが掛かり、しんみりした気分になりながら服を眺め、とても心地良かったです。

フランドルらしい静物画をそのままアップサイクルしたドレス。女性らしさと新しさ、アーティスティックな側面がバランス良く配されたコレクションだったと思います。このままの姿勢でクリエーションを続ければ、順調にスターになれるでしょう。そんな期待感を抱かせるジュリ・ケーゲルでした~。
これからランバン~
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