
来週明けからパリコレクションが始まり、暫くの間ファッションだけに集中するため、今週末の仕入れは気合いを入れないといけません。昨日の金曜日は、そのウォーミングアップとして、少しだけエンジンをふかし気味にしました。午前中はアリーグル市場&蚤の市へ。どう見ても素人の手による頑丈で大きな箱とか、子供服用のマヌカンとか、場所を取る物を買ってしまったのだけれど、その時は素敵だと思ったのだからどうすることも出来ません。昼食を挟んで、パリ郊外の教会系のバザーへ。場所はラ・デファンスから一駅先に行った住宅街で、結構行き辛いのだけれど、とても綺麗な街でビックリでした。パリとは違う美しさで、清潔感がある。会場には、どういう訳か今年シャネルを去ったデザイナーのヴィルジニー・ヴィアールの大きなポートレートが飾られてあります。そしてシャネルの黒のシンプルなスカートが売られていました。僕としては、ハイブランドのアイテムはボトムよりも上物が欲しいので、シャネルといえどもパス。それにしても、会場にポートレートとスカートがあるということは、もしかしたらヴィアールが近くに住んでいるのかもしない、なんて思ったり。そこから、毎回お世話になっているリサイクルショップへ。4軒を巡り、服やら壊れた秤やらを購入し、ヨレヨレになりながら帰って来ました。ブログをアップする前に、パリコレクションの招待状が出たとか出なかったとかのメールをチェック。ショーを見たとしても、素材の特性やディテールなど全てが見えるわけではなく、ショールームで服を間近で見せてもらうためのアポイントを取らないといけません。各ブランドにメールをしたため、気付いたら20時になっていました。そこからブログを書いてアップし、終わったのが21時。入浴して夕食を取ったら23時。一日があっと言う間に終わってしまったのでした。

さて、本日は昨日に引き続き、ジョージ・バクスターによるプリントを収めた額絵です。昨日の少女のプリント入り額絵と同じ業者さんから購入。同じ持ち主の所有物だったと思われます。貧しい少年を描いているのだけれど、手には薪に火を点けるための枯れ枝の束のようなものと、お金を入れるための帽子を持っています。何を意味しているのかは謎。

こちらに1853年8月10日に印刷されたとの記述があります。インターネット上で調べたところ、『Copper,Your Honour?』というタイトルが付けられているよう。そのまま訳すと『銅、裁判長』なのだけれど、意味が通じない。何か特別な表現なのかもしれません。ジョージ・バクスター(1804年生~1867年没)は、ロンドンを拠点に活動した画家兼印刷者で、商業的に実現可能なカラー印刷を発明した人物として知られているそう。木材、時には亜鉛や銅で版を起こし、通常は1色につき1版を用意しますが、時に同じ版に2色以上の色や濃淡を用いることがあり、その場合は手でインクを塗る作業をしたそうです。平均では10色、多い時には24色を用い、版を重ねてもずれないようにする技術を編み出したのだとか。

そんなバクスターによる作品は、平面であっても奥行きが感じられ、対象物が生き生きと浮かび上がって来るような印象を与えます。次回以降のイベントにて再デビューの予定。是非ご注目下さい~。
今日は8カ所巡りました~
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