
とあるショーでの盗み聞き。日本からやって来たジャーナリストさんとスタイリストさんが隣で喋っていたのだけれど、今を感じさせる内容で興味深かったです。そのスタイリストさんは、とある歌番組にて、海を跨いだ場所から中継で歌った歌手のスタイリングをしたそうですが、服はなんと全て古着だったそう。その番組では、歌手によりけりだけれど、億単位の服を新調する人もいるのに、です。そんな国民的歌番組で古着を着るだなんて、中々素敵なことです。その歌手の姿勢が良く現れている話で、新しい流れを作ってくれそうだけれど、もしそれが一大潮流になってしまったら、ファッション業界的にはとても厳しい。嬉々として古着を仕入れ、販売をしながらも、ファッションジャーナリストとして最新の服を語る僕。微妙な気分になったのでした。

さて、本日はこちら。ヨウジヤマモトのコレクションをご紹介します。多くのジャケット類が綿入りになっていて、印象としてはとてもカジュアルでスポーティ。日常的に着用出来そうなものも多く、ある意味、これまでのブランドイメージを覆す内容でした。

今回はバレエダンサーのユーゴ・マルシャンや、詩人でアーティストのロバート・モンゴメリー、写真家のモハメッド・ブルイッサなどがモデルとして登場。こちらは、ベルギーのアーティスト、リュック・タイマンスと妻のヴェネズエラ人アーティスト、カルラ・アロチャ。普段の生活ではお目に掛かれない人ばかりです。

リバーシブルのジャケットも多く、モデル同士、着ていたジャケットを裏返して着せ合う場面も見られました。街中で見られるポリエステルのダウンジャケットではない、もっとモードで特別感のあるジャケットを着たいと思っている層は存在するはずで、そういったところに確実に響きそう。

黒はこのブランドを象徴する色ですが、白のシリーズで締めくくりました。やはり綿入り。でも軽やかに見え、こちらもブランドのイメージを覆していました。通して見ると、ヨウジヤマモトそのものなのだけれど、これまでに見せたことのない側面を披露した、新鮮なコレクションでした~。
メンズは明日で終了し、直ぐにクチュール~
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