
一昨日のことですが、年1回の義務となっている温水暖房機の点検がありました。暖房機の会社に料金を支払って技術者に来てもらうのだけれど、ほんの15分程の作業で3万円以上掛かります。義務だし、保険だと思って受け入れる外はなく。それはさておき、毎回、見ず知らずの人間を部屋に招き入れなくてはならず、それだけで気が重い。今回やって来た技術者はアフリカ系の巨漢で、狭い我が家では物凄い圧迫感。でも、とても優しい雰囲気の人で、僕が日本人だとわかると、日本の漫画が大好きとアピール。特にワンピースを熟読しているそうで、近いうちに是非日本へ行きたいと言っていました。それにしても、日本はある意味夢の国扱いされていて、その傾向が広く一般化していると痛感。フランスでは日本趣味(ジャポニズム)が古くから愛好されて来ましたが、時代が変わるとその内容も変わり、文化的影響を与え続けている点が興味深いと思います。取り敢えず、技術者はちゃんとした人で良かった。で、肝心の暖房機ですが、日本にいる時間が圧倒的に長く、またパリにいても暖房も点けないため、内側は掃除が不要なくらい極端にきれいでビックリされました。寒くないの?と聞かれたけれど、暖房点けなくてもご近所からのもらい暖気だけで部屋の中は常に17度以上あり、僕にはそれで十分。先週、パリに到着してから数日は寒くてたまらなかったけれど、随分と慣れたと思います。小麦を抜いてから急激に痩せ、掛け布団一枚分剥いですっかり寒がりになったと思っていましたが、依然として半袖シャツしか着ていないし。暑がり症候群は健在です。

さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、ブルーの小さな花瓶です。口部分に微妙に金が散らしてありますが、これは薄れてしまったのではなく、アンティーク調に見せるためのテクニックによるもの。口部分を折り曲げているのは、スミレやパンジーなどの小さ目のお花を挿すことを想定しているのだと思われます。

特徴的なブルーは、ジョルジュ・サンドと呼ばれるブルーと茶色の組み合わせのガラス製品のブルーに近く、おそらくは同じ時代、20世紀初頭までの作。ネットの画像検索に掛けたら、ジェファーソンというアメリカの工房が作っていた小さな花瓶にも似ていることがわかりました。フェントンのガラス製品と同じく、フランスに輸入されていたようで、影響を受けているはずです。次回以降のイベントにて再デビューの予定。是非ご注目下さい~。
これからリサイクルショップ巡り~
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