
昨日は、神戸阪急さんにて開催のフランスフェア2024の初日。午前中は何となくゆっくりのんびりな感じが多いのですが、今回はそんなこともなく。満遍なくお客様にいらして頂き、ずっと接客をしている感じでした。ただ、19時を過ぎた頃から従業員の数の方が多い状態で、のんべんだらりとしてしまいました。まぁ、それでも閉店間際の20時前に友人が来てくれたりして、楽しい時間を過ごせたので良かったのですが。今回も色々と素敵な出会いがあり、心に残ったのが、厚地のフェルト地で出来たメンズライクなジャケットをエレガントなマダムに購入頂いたこと。肩幅が大きく、サイズは合っていなかったのですが、お客様が羽織ると、途端にロッテンマイヤー先生のように凛とした雰囲気に変身。ただ、サイズ感が合っていないことと、裏地に汗染みがあるのが難点。お客様には、それをお伝えしたのですが、それ以上に感じるものがあったようで、再び売り場に戻っていらして、最終的に購入頂きました。お客様が格好良く見える瞬間に出くわした時は、本当に幸せを感じます。本日も、そんな素敵な場面を期待しながら頑張りたいと思います~。

さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、矢車菊をハンドペイントしたスープ鉢です。矢車菊は、マリー・アントワネットが愛し、考案したとされるモチーフ。金線は薄れていますが、ヒビや欠けなどは一切無し。

こちらにル・ゲリエ、サントノーレ通り237番地、と書かれていて、その下に魚を象ったニヨン焼の裏印が描かれています。ニヨン焼きは1781年にフランス出身のドイツ人2人がスイスで開いた窯で、1979年に閉鎖。ル・ゲリエについては詳細がわかりませんでしたが、どうやら19世紀末にサントノーレ通り237番地にル・ゲリエという陶磁器を販売するブティックが存在していたようで、こちらはニヨン焼きの窯から直接仕入れたものと思われます。ニヨン焼きは、近くのリモージュなどから土を運んで焼いていたようです。

当時の流行を示す唐草が、持ち手にあしらわれています。

ニヨン焼は、特段、素晴らしい絵付け技術を駆使した磁器ではないのですが、どういうわけか、遠目から見てもそれとわかる美しさと気品に溢れています。「スープ鉢なんて二度と買うものか」と思っていたものの、期せずして出会ってしまい、その魅力に負けて購入してしまいました。そもそもの生産量が少なく、詳細が語られることのほとんど無い、今となっては幻の磁器とされるニヨン焼。この機会に、是非実物に触れて頂きたいと思います~。
フランスフェア20242024年10月16日(水)~10月22日(火) 神戸阪急 本館9階 催場〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
電話:078-221-4181(代表)
10時~20時営業
*最終日のみ18時閉場
シャインマスカット、最後の一粒まで不味かった~
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