
昨日は結局頭痛が復活してしまい、熱を測ったら37,2度。再び妊娠に適した体温でした。それはさておき、微熱なので普段通りに動けるのだけれど、面会はパスしました。明け方に咳と痰で眠れない日が続き、しっかりと休めていないのが原因のようです。そして、どうにも父親がストレス。極悪人ではないのですが、人間なので問題が多々あり。一日中ダラダラとテレビを見て過ごし、ほとんど居眠りをしているのだけれど、食事の準備が出来ているのに、呼んでも食卓まですんなりとやって来ません。一昨日の晩は、僕も興味がありましたが、父親が食い入るように見ていた『ムーミン』のドキュメンタリー番組を、リモコンでブチっと切ってやりました。皿洗いや洗濯物干しといった家事をお願いしても、動き出すのは大概2時間後だし、面会のための出発時間を決めても、急に準備をして出掛けようとするので、イライラします。昨日の昼食時には、何かの話の流れで「人間は自由に生きれば良い」とか言うので憤懣が爆発。それは勝手な言い分で、自由には制限が付き物。自由の意味をはき違えている。そして、滲み出る尊大な態度について「あなたたちは狭い世界で生きて来たから良くなかった。自分の知っているもの以外は、基本的に全て見下しているのがわかる」と指摘。父親は僕に向かって「老人の気持ちが解っていない、思い遣りが無い」と言って来たことがあったのですが、それは父親自身も同じで、結局自分のことしか考えていないのです。それをそのまま言ってやりました。後から考えると大した内容ではないのですが、その場凌ぎで平然と嘘を付くし、気まずいと思ったら肝心なところで逃げます。それについては、従姉からも指摘があり、僕だけでなく、見ている人は他にもいるのです。僕は自分のことを自分勝手だと自認していますが、父親はそれが解っていない。端的に言って病だと思います。それを思い切り言ったら、ちょっとだけシュンとしてしまいました。でも良い刺激になったはず。そんなこんなで、身体も心も休まらない日々。父親にいちいちガミガミ言わず、いっそのこと、そこにいないものとして自分のペースで進めてしまって良いのかも、と思い始めました。そうして迎えた昨晩は、結局何かの拍子で色々と言い過ぎてしまったようで、父親はすっかりすねてしまい食事を途中放棄。僕は食べ続けて放置することにしました。それにして、この猛暑日の連続はメンタルにもいけません。もう少し、外に出て日光を浴びる気分になるような気温になってくれたら、と思います。まぁ、大方の予想通り、10月まで残暑続きとなるのでしょう。そうしてストレスは重なり、咳は段々と深くなっていき、痰の色も濃く濁って来ました。おかしいな、と思っていた矢先に、はやりの病についての記事を見つけ、どうやらマイコプラズマ肺炎に罹ったようです。ただ、高熱が出ていないので、何とも言えないのですが。もしマイコプラズマ肺炎だとしたら、自然治癒を待たなければならないそうで、ゆっくりと休養する外は無さそう。ということで、今日も面会はお休みします。

さて本題。絹織物の街、リヨンのお隣、リボンの生産で知られるサンテティエンヌにあったネイレ兄弟社による、シルクジャカードによる織物を収めた額です。パリ市内の古物市で購入。こちらは織物と言っても、太幅のリボンとなります。裏面は後世に修復されていますが、額も織物も1910年代までの制作と思われます。原画は、ヘンゼルとグレーテルの物語に着想を得て、19世紀に活動した画家、マリー・ヴンシュによって描かれたもので、『La Peur(恐怖)』というタイトルが付いているようです。マリー・ヴンシュについては、ネット上でドイツ人という表記が見られましたが、生まれはウィーン郊外なので、オーストリア人なのでしょう。おそらくは油彩だったと思われる原画についてですが、ネット上で1900年代にドイツのKPM窯が販売した磁器板に描いた七宝作品が出て来て、それはもちろんオリジナルではなく。もう1枚、カラーの絵が出て来ましたが、写真のみの掲載で一切の記述が無く、オリジナルなのかわかりませんでした。ネイレ社は、もう一枚、ヴンシュの絵を元にした絹織物の『秘密』を作成していて、そちらは当時好評を博したようで、油彩画がネットオークションで何枚も販売されています。ヴンシュが何枚も描いたのか、それとも何枚も贋作が作られたのかはわかりませんが。アート業界におけるヴンシュの認知度・評価は微妙で、系統だった資料が無くて困ります。

それで、ヘンゼルとグレーテルってどんな内容だったっけ、と思って検索をしたら、結構残酷な内容でビックリでした。こちらの絵(絹織物)は、そういったダークな側面を醸しながらも、可愛らしさを前面に出していて、物語の一場面を巧みに描き出していると思います。こちらも、ジェイアール名古屋タカシマヤさんでのフランス展に持っていきますので、是非ご注目下さい~。
フランス展20242024年8月21日(水)~27日(火)ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 催会場〒450-6001 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4
10:00~20:00営業(最終日は17時閉場)
電話:052-566-1101
額上部のダメージは修復済みです~
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