
一昨日、ロバート・ワンのショーを見てオートクチュールが終わり、夕方に部屋に戻って来てメンズの原稿を執筆しました。今回もアパレルウェブさんのホームページ上でパリコレのハイライト記事を書かせて頂いているのだけれど、締め切りが少し楽になると思って3回に分けてもらったものの、言葉が中々出て来なくて筆が進まず、結構大変な目に遭いました。一昨日は、書き終えたのが夜の10時。原稿の締め切りのことで頭がいっぱいで、バレンシアガのオートクチュールの展示会へ行くのをついうっかり忘れてしまいましたが、もし行っていたら、原稿を書き終えるのが更に遅くなり、日付けをまたいでいたことでしょう。で、昨日はオートクチュールの原稿を執筆。やはり終了は夜の10時。今日は仕入れ日で、既に仕入れは済ませたので、これから原稿を書く予定です。ショーへ行って原稿を書くという作業は、時給を考えたら最低賃金にとても届かず、割に合いません。あ、アパレルウェブさんのギャラが低いということでは全く無く、一部の高給取り以外、パリコレに関わる人々全員が同じ状況に置かれていると言えるでしょう。そもそも、拘束時間が長過ぎるのです。こんなことを20年以上も続けているのだけれど、好きだから続けていられるわけで、僕って本当に物好き、と毎シーズン思うのでした。

それで、本日はオートクチュールの1つ目のショー。トム・ブラウンのご紹介です。服を作る時に先ず型紙を作りますが、その時に必要となるコットンや麻製の生地、トワルに焦点を当て、何とほぼ全てのルックに使用していました。招待客には、招待状と共にネーム入りのトワル製白衣を送って来てくれて、「会場に着て来て下さい」と言われていたのだけれど、会場内が暑くて1分で脱いでしまいました。

それはさておき、オートクチュールはシルクやウールなどの自然素材の使用が基本であり、服作りの前段階で用いられるトワル地を使うなんてことは、かなり冒険的な試みとなります。当然シルクのような光沢感は無く、どうしても質素な感じがしてしまうのですが、それはそれ。取り敢えず、トム・ブラウンの挑戦を称賛すべき、ということにしておきます。

今季はトワルを使いながら、オリンピックに合わせてスポーツの要素も加えていました。それが直接的にシューズに現れていましたし、槍を投げようとするケンタウロスのモチーフが刺繍されていたり、水着を思わせるモチーフが登場したり。

好き嫌いはあると思いますが、そのまま筋肉をビーズで刺繍したドレス。

最後に、金銀銅の3色のジャケットが登場し、フィナーレとなりました。アフリカ系のモデルが表彰台に登ったので、個人的に『ブラックパワー・サリュート』を思い出してしまったのだけれど、『ブラックパワー・サリュート』の時、アフリカ系の選手は2人だったので、きっと関係ないのでしょう。

セレブ。遠くから望遠で撮ったので、いい加減な写真です。面倒だったので3人いっぺんに撮りました。左からヴォーグ誌編集長のアナ・ウィントゥアー、中央がテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズ、そして右が歌手・ダンサーのテヤナ・テイラー。中々の光景です。

「サリーちゃんのパパみたいな人がいる~」と思って撮ったエヴァン・モック。こうして見てみると、中々のハンサムボーイ。ハワイ出身のスケートボーダー・俳優で、『ゴシップガール』に出演しているそうです。他にも色々いたようですが、オジサンにはチンプンカンプンでこれ以上は無理。また明日~。
明日も仕入れを頑張ります~
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