
昨日は午前中にアリーグル市場へ行きました。特に野菜スープを作るための材料を買いたかったのと、もちろん蚤の市で仕入れをしなければなりません。先ず、アリーグルの中でも特段安い、僻地にあるスタンドで野菜を買い揃えました。そこは、市場の中でもお下がりのお下がりみたいなB級品が沢山売られていて、かと言って新鮮でないわけでも無く。とにかく安いので、常に火の車な我が家の家計を助けてもらっています。ただ、最近そこで買うネギはネギ坊主の赤ちゃんみたいなものが入っているものばかりで、やはりB級品だから仕方ないな、なんて思ったり。昨日買ったネギにも、しっかりネギ坊主のヒョロヒョロが入っていました。それから蚤の市を見て回ったけれど、身だしなみセットを買った以外は収穫が無く。その身だしなみセットは、アールデコ時代のヘアブラシと櫛が箱に入っていて、柄の部分が打ち出しのシルバーになっています。素敵なのだけれど、どう考えても簡単には売れなさそう。美容室のディスプレイとかで売れないかしら、なんて。それはそうと、その後ポール・スミスのショーが物凄く近い場所であり、でもネギを持って行くと臭いそうだな、と思いました。それで、いつもいるジプシーの女子がラベンダーを売っていたので、1ブーケだけ購入。ネギやニンジン、玉ねぎなどが入ったモノプリの袋からラベンダーを少しだけのぞかせると、ちょっとばかり素敵に見えます。サー・ポール(もちろん、マッカートニーではない。スミスです)も許してくれるはず。それで、歩いて7分くらいの場所でポール・スミスのショーを見ました。隣に座った友人に買ったばかりの身だしなみセットを見せると、余程汚く見えたのか、「あんたこれ、誰かが使ったもんなんでしょ」って、ごく当たり前のことを直接的に言ってきます。確かに埃っぽいけれど、ブラシの抜け毛は無いし、櫛の歯も全て揃っているのですけれどね。ショー後は、バスに乗って部屋に戻りましたが、パリ中心部の道路が閉鎖されていたようで、大渋滞に巻き込まれ、思いの外時間を取られてしまいました。超特急で昼食をかき込んでミハラヤスヒロのショーへ。三原さんは上原ひろみさんの旦那さんですね。彼女が音楽を手掛けた『ブルー・ジャイアント』は飛行機の中で見ましたが、中々良かったです。ショーが終わってから、ドリス・ヴァン・ノッテンのショールームへ。ドリスのコレクションは、ファーストインプレッションはいつもボンヤリした印象しか残らないのですが、ショールームへ行って実物を見ると悶絶してしまいます。本当に素敵でした。それから帰宅し、ブログをアップして原稿を書き、夕食を取って23時には就寝。何となく慌ただしくハードな一日でした。

ということで、本日はドリス・ヴァン・ノッテンのショーのご紹介です。その一つ前のヨウジヤマモトのショーに行ったのだけれど、写真が上手く撮れませんでした。コレクション自体は、後でネットの掲載写真を見返したら物凄く素敵で、紹介出来たら良かったのだけれど。ということで、ネットで探して見てみて下さい。

さて本題。今季のドリスは、特にストーリーがあったり、誰かアーティストやデザイナーに影響を受けたりといったことは無く。既存のファッションを崩して再構築し、新しいエレガンスを形作る、というコンセプトの元で服作りをしています。

敢えてコートやジャケットをロングシルエットにしたり、パンツにボリュームを与えてトップ部分とのコントラストを出したり。

プリントのアイテムはいつもよりかなり少なかったのですが、その分目立っていました。こちらの60年代風のグラフィカルなモチーフのセットアップは、実物を見ると麗しくてウットリ。モチーフのアウトラインにビーズ刺繍を施したり、フリンジを縫い付けたり、的確に一手間を掛けたアイテムが実に素晴らしかったです。ドリスは、ファッション不感症になっている僕でさえも着てみたいと思わせてくれる貴重なデザイナーの一人。思わず身悶えしてしまったのでした~。
これからホワイト・マウンテニアリング~
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