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オパールセントガラスのボトルコースター

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 昨日はメジャーコードさんにて開催のイベント4日目。日曜日でした。土曜日同様スタートが遅いはずと予想していましたが、そんなことは無く、午前中から入れ替わり立ち替わり人が途切れず。途中郵便局へ行き、担々麺を食べに出て、井筒屋さんへ行きましたが、お店にいるお客様を置き去りにしてコッソリと出た感じ。相変わらずテレビの影響は大きく、下関だったり萩だったり、宇部だったり光だったり、遠方からのお客様が多かったです。また、このブログを早い時期から読んで下さっている方も広島寄りの山口県内からいらして下さり、恐縮の限りでした。店長の向坊さんは入場者数を数えていましたが、余りにも多くて途中から放棄。もしかしたら土曜日と同じくらいの来場者があったかもしれません。数を数えるカウンター(数取り器)をセリアで買って来てあげようかな。それで、気付いたら閉店時間となっていたのだけれど、最後の力を振り絞ってお客様に色々と商品を提案。それまで座っている時間が一切無く、半分座りながらの接客で申し訳なかったです。お見送りをしたら19時半。グッタリでしたが大感謝です。お陰様で初日の売り上げを大幅に超えました。昨夜、デニムオーナーの奈良さんは久留米に戻りましたが、きっとヘロヘロだったはず。店長の向坊さんも同様で、少し休憩を取ってもらいたいくらいですが、1週間ぶっ続けの企画なので致し方ない。僕と一緒に奮闘してもらう外はありません。本日は月曜日で、少しクールダウン出来そう。とにかく11時よりお待ちしています~。
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 さて本題。パリ市内の古物市で見つけた、オパールセントガラス製のボトルコースターをご紹介します。オパールセントガラスは、ガラスに石灰分などを混ぜて作った半透明のガラスで、フッ素などの劇物を使用しているため、現在は作られていない素材です。開発者はアメリカのティファニー。乳白の中にブルーやオレンジの光が見えるのが特徴です。フランス製の文字が入っている以外メーカー名が無いため、推測の域を出ませんが、オパールセントガラスで知られるサビノの系列工房が作ったものかもしれません。モチーフは、波に揺られるヒトデのようです。
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 こちらが表面で、ワインやシャンパンが垂れて瓶とくっつかないように、5本のラインが放射状に付いています。
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 こちらが裏側で、マット仕上げになっています。正にアールデコ様式で、1930年代前後の作と思われます。
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 裏側なので大きな影響は無いのですがいのですが、こちらに欠けがあります。ボトルコースターとして使うと簡単に壊れそうなので、玄関口でリング&時計置きとしてお使い頂くのが良いかもしれません。会場入って左側の棚に載せてありますので、是非手に取ってご覧頂きたいと思います~。

パリ蚤の市アンティーク展
2023年4月12日(水)まで
MAJOR CHORD
〒753-0087山口県山口市米屋町1-4
11時~19時営業
電話:0839-20-0155


山口は朝夕が寒く、この僕がジャケットを着用しています~

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by tomoakishimizu | 2023-04-10 09:52 | 生活用品 | Comments(1)
Commented by yasu at 2023-04-10 19:32 x
友くん、こんにちは。
やっと念願かなってお伺いすることができました。こちらこそありがとうございました。
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