人気ブログランキング | 話題のタグを見る

聖遺物入り楕円額

聖遺物入り楕円額_e0074478_07400529.jpg
 昨日は、ジェイアール名古屋タカシマヤさんにて開催のフランス展6日目。最終日から2日目です。本日が17時終了なので、昨日こそが最後の一日という感じ。それで、月曜日の昨日は、何となく全体的に入場者数が少なく感じられました。ただ、客単価が上がっているようで、入場者数の少なさを補っている気がします。というわけで、そんなに購入者数は伸びませんでしたが、お陰様で売上は悪くなく。ブログで紹介しようと思っていた商品に限って、ドンドンと売れていく現象が続いています。そして「他のお店で買おうと思って来場したけれど、売れて無くなっていたので、こちらで買い物します」みたいなおこぼれ販売がいくつかありました。有難い~。色々と考えると、やはり全体的な売上が最盛期に戻りつつあるのかもしれません。で、18時以降は絶望的に暇となり、額絵の修復を始めてしまいました。金ヤスリでギコギコ。割と迷惑な音を出しましたが、特に咎められるような雰囲気も無く、とてもノンビリした感じで閉店時間を迎えました。最終日の本日は、これまた一体どうなるのか全く見通せませんが、とにかく頑張りたいと思います~。
聖遺物入り楕円額_e0074478_07400583.jpg
 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけた、聖人の骨などの聖遺物を納めた楕円額をご紹介します。おそらくは19世紀末から20世紀初頭のフランス製。
聖遺物入り楕円額_e0074478_07400463.jpg
 聖人の骨といっても、“なんちゃって”です。というのは、Sainte Vierge(聖母マリア)の骨なんて、簡単に手に入るわけも無く。分骨もしていないはずで、骨を思わせるものを象徴的に納めているだけなのです。僕のパリのアパートには、聖テレーズの遺体を拭いたスポンジの一部である聖遺物を納めた小さな額がありますが、それですら本物かどうか怪しい限りです。まぁ、それはそれ。精緻な紙細工と、キリストを象徴する心臓のクロモス(石版プリント)のコラージュは中々繊細で、聖遺物を納めた宗教的な品とはいえ、インテリアとして成立する美しさです。本日最終日を迎える、ジェイアール名古屋タカシマヤさんにて開催のフランス展にて是非ご覧下さい~。

フランス展2022
2022年8月30日(火)まで 本日最終日!
ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 催会場
〒450-6001 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4
10:00~20:00営業(最終日は17時閉場)
電話:052-566-1101


搬出は何となく15時頃から始めます~

人気ブログランキングに投票!
by tomoakishimizu | 2022-08-30 07:53 | 調度品 | Comments(2)
Commented at 2022-08-30 11:03
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tomoakishimizu at 2022-08-31 09:47
上のカギコメさん、どうも有難うございます。特にベルサイユのばらを意識したわけではないのですが、ピンクとお花なので、やはりあの時代をイメージさせますね。
フランスの歴史は、他の国と比べると、確かに一段と血生臭いかもしれません。やはり民族性の違いを感じます。
ところで、シャンパンのお話ですが、気持ちの問題ですので、どんなものを差し上げても良いのではないかと思います。僕みたいに、高級銘柄のクリスタルとかサロンを飲んでも、これって他とどう違うんだろう?なんて思ってしまう人が多数のはずで、それだったら特別高かったり珍しかったりするものを差し上げるよりは、飲みやすいものを優先した方が良いのかもしれないと思いました。
アメリカのワインについては、フランスではほとんど見かけないので、評価も何も無いかもしれません。そういえば、ブラッド・ピットとかジョニー・デップもブドウ畑をフランスに持っていたような気がしますが、うろ覚えです。多分高級銘柄になっているはずで、もちろん、飲んだことはありません~。
<< 七宝製花モチーフのヴィネガー&... パリ蚤の市アンティーク展@DE... >>