適当にモジャモジャ犬って付けてみました。本当はこんなじゃなかったんだけど、洗って放置した結果ゴワゴワに。生犬もそうですが、お風呂のあとのブラッシングは欠かせませんね。
この子を買ったのは2,3年前のクリニアンクール。その中でも、観光客狙いでちょっとした小物を物凄く高く売っている地区でした。でもその時は確か真冬で、パリ郊外の古物市もなく、ちょっとばかり高くてもいいやっていう感じで、ついノリで買っちゃったんです。ちなみに25ユーロ位しました。僕にしてみればかなり高い。
で、この子はモヘアで覆われていて、中綿は木目で目がガラス。鼻だけベルベット。首のところだけジョイントがあって動きます。多分50年代くらいのフランス製。前にも書きましたが、その頃シュタイフのコピーが出回っていたそうで、この子はフランス製の割には良くできていて、でもドイツ製には及ばずなので、その類のものかも。
例えコピーであってもちょこんと座るしぐさが可愛いし、何か訴えかけるようなまなざしが愛くるしくて思わず抱きしめたくなりますが・・・、ゴワゴワなんですね。
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