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カミーユ・タロー作のバルボティーヌプレート入りブローチ

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 本日、両親は少し離れた町の酒蔵へ日本酒を買いに出かけました。その酒蔵のお酒の不味さといったら、中々の珍しさです。まぁ、二級種級のものを買っているので仕方がないのですが、とにかく水っぽくて、料理酒だったら良いかもしれない、というレベル。物凄く高いカテゴリーの吟醸酒を買えば良いのだけれど、他の蔵のお酒と比べると物凄くコストパフォーマンスが悪い。その酒蔵へ行くと、毎回一升瓶6本を買ってきますが、本当はもう買うのを止めて欲しいです。燗にして飲んでも、正直辛い。でも、二人は美味しいから止められないと言うのだから信じられません。まぁ、二人とも戦前派で美味しいものを食べてこなかったというのもあるでしょうし、途中から物資の少ない外国へ行ってしまったのも舌を貧しくした要因ではあります。そんな中、通信販売でお酒を売っている妖しい大手企業のチラシが新聞に折り込まれていました。全然聞いたことのない酒蔵の吟醸酒、一升瓶6本で1万円以下というもの。母親が「これどうかしら?」と言うので、一瞬「あの酒蔵で買うんだったら、こっちは吟醸酒だから良いのでは?」と思ったけれど、そもそも、その通信販売会社の扱っているフランスワインが、グーグルフランスで調べても出てこない銘柄ばかりで妖しく、ダメ出ししました。やはり、街の酒屋へ行って自分の目で確かめながら選ぶべき。他の事でも言えますが、そういった地道な作業を重ねることで、自分なりの価値観を積み上げていけるのではないでしょうか。やはり両親は、大きな波に流されやすい、ごく普通の人達なのだと実感したのでした~。
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 さて、本日はこちら。カミーユ・タロー作のバルボティーヌの技術を使ったブローチです。バルボティーヌと言っても、女性の横顔は釉薬ではなく、土台の粘土に凹凸を付けて表現。そして背景を青い釉薬で塗り潰して仕上げています。おそらくは1940年代前後の作。カメオでもなく、ウェッジウッドのジャスパーウェアでもない、タロー独自の作風を見せてくれる小品です。シンプルな作品なので、長く使って頂けると思います。是非、来月のデニムさんでのイベントにてご注目下さい~。


ほぼ毎日オーブンで焼いた里芋を食べています~

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by tomoakishimizu | 2021-12-30 12:29 | 装飾品 | Comments(0)
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