人気ブログランキング | 話題のタグを見る

リモージュ産のひょうたん型磁器製ボックス

リモージュ産のひょうたん型磁器製ボックス_e0074478_10310224.jpg
 羽田空港に到着しました。取り敢えず、チェックインして税関をパス出来たので、フランス政府は日本からの観光客を拒否していないようです。借りているアパートの請求書を携帯していて、フランスに住んでいるという証明は出来るので、おそらくはフランスに入国できるはず。ダメだったら日本にトンボ返りですが、それもそれ。さて、今回の大きな目的は商品の仕入れとパリコレだけれど、アパートの暖房機の点検と煙突掃除を済ませなくてはならず、レコードラックの整理、ぬいぐるみの整理、商品の整理など、部屋の中を総点検する必要もあり、やることがいっぱい。その他に日本に帰国するためのPCR検査をしなくてはいけないし、3週間は目まぐるしく過ぎて行きそう。今回が今年最後の渡仏となりそうな予感があり、後悔の無いように万全の態勢で臨みたいと思います。来年になってみないとわからないのだけれど、コロナではない問題で行き来が難しくなる可能性だってありそう。コロナ後の経済の停滞や大統領選後の混乱など、予測できるものの他に、予測不能なことが起きそうな不安定さがフランスにはあり、パリコレや蚤の市どころではなくなるかもしれず。今後のことを色々と考えていかなくてはいけなくなりそうです。ちょっと暢気な感じもするけれど、全然先が見えていないので、年内いっぱい掛けて考えようと思います~。
リモージュ産のひょうたん型磁器製ボックス_e0074478_10310246.jpg
 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、リモージュ産のボックスです。元々はコルセットで締め上げた女性達が、失神から復活をさせるために嗅ぐ酸の塊を入れて携帯したもので、本来は内側が金張りの七宝で絵付けされたボックスが原型。その他に、付けボクロを入れる目的もあったようです。究極的に生活不必需品です。
リモージュ産のひょうたん型磁器製ボックス_e0074478_10310257.jpg
 土台部分はリモージュ産であることは確かですが、「手描き」と書かれた後の文字が判読不能で、それが地名なのかペインターの苗字なのかわかりません。とにかくリモージュ産のボックスで間違いはありません。
リモージュ産のひょうたん型磁器製ボックス_e0074478_10310130.jpg
 フランスでも時々見かけますが、アジア諸国で作られた「なんちゃってリモージュボックス」は、留め金の作りが雑で、特に後ろ側のこの蝶番部分が飛び出していて美しくありません。一目瞭然なので、売り場で見つけた時は気にしてみてください。さて、この種のボックスは今までに相当数扱っていて、お買いになる方の目的は様々。お飾りとして購入する方もいれば、リング入れとして玄関に置く方、旦那さんのお骨入れにするという方もいらっしゃいました。針入れ用に購入した方は、古いものの扱いに慣れていて、布袋に入れて持ち運ぶと仰っていましたが、袋と擦れて金彩が剥げる可能性は大。この種のボックスは飾ることを目的に作っているため、基本的には携帯出来るものではありません。是非、ご自宅に置くものとしてご購入下さい~。


今から搭乗します~

人気ブログランキングに投票!
by tomoakishimizu | 2021-09-11 11:05 | 調度品 | Comments(2)
Commented at 2021-09-12 11:28
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tomoakishimizu at 2021-09-13 20:05
上のカギコメさん、どうも有り難うございます~。無事に到着しました。あまり時間的に余裕が無いのですが、最大限頑張ってきたいと思います~。
<< ベルリンの靴職人の少年人形 箱... フローラルモチーフのコスチュー... >>