
パリ市内の古物市で見つけた、ジャック・ブルニョによる半磁器製花器です。このブログではこれまでに彼の作品、そして師匠であるルシアン・ブリドゥの作品の数々をご紹介していますが、僕一人の力では中々認知してもらえず。個人的には、ライフワーク的にアピールしていきたいと思う、不思議な魅力を持つ作家作品です。

ジャック・ブルニョのサイン。ロワール地方に位置するボニー・シュール・ロワールという村にあったルシアン・ブリドゥの窯を買収し、1990年代中頃まで活動。ルシアン・ブリドゥは、19世紀末に父親が設立した窯を20世紀初頭に引き継ぎ、アールデコ時代にジオメトリックなモチーフの七宝絵付けのスタイルを確立。息子のロジェー・ブリドゥに窯を譲ったものの、ロジェーは1955年のル・マン24時間レースでの大事故に巻き込まれて亡くなり、ルシアン・ブリドゥはジャック・ブルニョに窯を渡して失意のうちに引退したそうです。こんなドラマティックな逸話があったとは知りませんでした。

ルシアン・ブリドゥの作品と比べると粗さが見られるものの、その作風をしっかりと守っていて、ブリドゥへのリスペクトが感じられます。後年は、アロマオイルランプのランプ・ベルジェとのコラボレーションで作品を乱発して飽きられてしまったようですが、どの時代でもほとんど変わらない、一目でそれとわかる個性的なスタイルは魅力的。是非、次回以降のイベントで手に取ってジックリと眺めて頂きたいです~。
あと2~3日は力仕事をします~
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