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リボンを巻いたウサギの塩入れ

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 僕の部屋には、実家唯一の小さなベランダがあります。人工芝が敷いてあるのだけれど、その上を歩くのははばかれるくらい真っ黒け。大昔の人工芝で密に織られているため、雨が降ると水が停滞し、そのままカビが生えるような構造。見る度にイライラするので、思い切って剥がしてみたら、ステンレスの板の上に積年の砂ぼこりが湿度を含んで泥になったものが堆積しています。それを流すのに一苦労でした。ステンレスの板剥き出しのままでいいと思っていたら、母親に「陽が当たると温度が上がって火事になるかも」と言われ、「そうか」と思い、人工芝を買ってきて敷き詰めることにしました。それで昨日、100円ショップを4軒巡ってはめ込み式の人工芝20枚を購入。僕と同じことを考える人は世の中に五万といるようで、家の大改造のために品薄になっているものがいくつもあり、特に人工芝はやっとの思いでゲット。水の通りの良い、ビニール製の人工芝を選びました。敷き詰める前にステンレスと壁の間に空いてしまった隙間をシリコンで埋める作業をし、それも中々の重労働。昨日は、確定申告のための会計ソフトに入力する作業をしつつ、晩には餃子も作ったので結構な仕事量でした。喧嘩というか、僕の一方的なブチ切れの話題が強烈で、「親御さん大事にしてね」なんて仰って下さる方も幾人かいらっしゃいましたが、両親をケアしながら家のこともちゃんとやっているのでご安心を。親だからといって遠慮するのは良くない、おかしいと思ったことはハッキリ言うべき、という方針に変えただけで、あとは何も変わっていません。むしろ、違った方向で前よりも気を遣っていたりします。結局、親は親。四半世紀前、親から離れたいがために渡仏したことを思い出しました~。
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 本日はこちら。おそらく、昨年の神戸阪急さんでのフランスフェアで販売済みの、片耳が折れたウサギの塩入れです。この表情にリボンが不釣り合いな気もしなくないですが、そのアンバランスな感じがユーモラス。
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 耳の黒い釉薬が剥がれているものの、その他は特に状態に問題は無く。底面の写真を撮り忘れてしまいましたが、確かGermanyの刻印が入っていたと思います。1930年代前後の制作。
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 もしかしたら、底面にある塩を入れる穴を塞ぐコルクは無かったかも。実際に塩入れとして使う方はそれほどいないとは思いますが、取り敢えずコルクがあった方が安心、というお客様が多いのも事実。この前のフランスフェアでは、コルクが劣化した塩胡椒入れがあり、レストランコーナーでコルクを頂いて、切り出す作業をしました。日曜大工のようなことを常にしているのでした~。


ベランダの板金に塗装することにしました~

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by tomoakishimizu | 2020-05-21 09:34 | ウサギシリーズ | Comments(4)
Commented by a.s. at 2020-05-22 18:33
ご両親とは結構仲良く暮らしているみたいで、安心しました。
年老いた親に色々気付いたことがあって変わってほしいと思って試行錯誤しても大して効果なしで、それなら自分で動いて穏やかに過ごしたほうがお互い楽、というのに行き着く。老後の親に関わった子供は大なり小なりそう思うと思いますよ。
その中でも、友くんは思い遣りを持ちつつ自ら動いてご両親の意向の下に片付けたり、不具合を直したり、手料理を振舞ったり…ちゃんと親孝行してるじゃないですか、立派です!
私の将来は雪が谷のお婆ちゃんみたいに、適宜に断捨離してその時々に見合った生活を送れるようにしたいと思ってますが、現状は難しいです~。
Commented by tomoakishimizu at 2020-05-23 09:39
a.s.さん、ちゃんと仲良くやってますよ。確定申告の目処がつきそうなので、来週は力仕事をする予定です。父親が何もしなくなったというか、したくなくなったので、僕がやらざるを得ません。まぁ、家がきれいになるので良いのだけれど。お宅の断捨離は大変そう。古新聞などの紙類が沢山あるって聞いてます。うちの母親も古い切り抜きなどの紙屑を沢山物置に隠し持っていて、捨てるように言ってみたものの、物凄い抵抗に遭い、取り敢えずは諦めました。まぁ、先を急がずにノンビリやっていきたいと思います~。
Commented by a.s. at 2020-05-23 11:05
老いた両親が回収に出せていなかった大量の古雑誌や段ボール、古新聞は、父の一周忌くらいまでには殆ど出してしまって、ここ1年くらいのものしか家にはないですよ。
父も生前に古雑誌を片付けるよう言ったら物凄い抵抗に遭い、「死んだら全て処分すれば良い」と捨て台詞を吐いてました。元気なうちは諦めたほうが良いかも知れません。
3年位前までに、溜まりに溜まった両親の古着も処分し、母の寝室は獣道状態だった物を別部屋に移動し、去年はカビだらけの窓を掃除し、カーテンは新品に掛け替えました。でもまだ祖父母の物が残っている状態…。
友くんみたいに一気にすることは出来ないけれど、少しづつ出来る範囲で実家の断捨離はこれからも実行する予定です♪
Commented by tomoakishimizu at 2020-05-24 08:50
a.s.さん、そうだったんですね~。古新聞が溜まっているとばかり思ってました。死んだら捨てればいいというのは、卑劣な台詞です。両親も同じことを言ったので、残された者のことを考えてないだろ!って言ってやりました。でも、よくよく考えたら、かなり身軽な方だと思うので、個人的なものについてはとやかく言うのはもう止めようと思います。僕が一気にやったのは食材。期限切れだったり、袋から出て散らばってるものを捨てました。当たり前のことが出来ていなかった。もう常識外れなことばかり。まだまだイライラは続きそうです(笑)。
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