すっかり有名になってしまい、招待状をお願いしても毎回なしのつぶてのブランド、ヴェトゥモン。今回は色々とラッキーが重なり、ショーへ行くことが出来ました。中心メンバーであるデムナ・ヴァサリアがバレンシアガに集中するためにヴェトゥモンを離れ、弟のギュラム・ヴァサリアがチーフとなって手掛けた初めてのコレクション。まぁ、特に代わり映えはなく。こちらはマイク・タイソンのソックリさん、だそう。
ショー開始直前に「安全上のため、スマートフォンのライトを点けてください」とアナウンスが流れ、観客たちはスマホのライトだけを頼りにコレクションを見ることになりました。「SNSはやめてください」なんてプリントされたTシャツも登場していて、わざと意地悪をしたようです。ということで、全然上手に撮れず。
毎シーズンのことではあるけれど、各ルックは互いに関連性が無く、市井の人々の服を表現しています。でもオーバーサイズになっていたり、ディテールにひねりが効いていたり。要するに今まで通りです。でも、テイラードとドレッシーなものが多かったかもしれません。そして、大きなロゴの入ったアイテムはほとんど無かったです。
フィナーレになって初めて照明が点灯。ここからは再びソックリさんシリーズ。仕上がりが微妙だけれど、ナオミ・キャンベル、だそうです。
こちらはピカ一だったケイト・モス。目が虚ろで、挙動不審な感じも忠実でした。後ろにはスヌープ・ドッギー・ドッグがいます。
こんな人もいました。言わずと知れたアンジェリーナ・ジョリー。ここまでお顔をいじるなんて、勇気があるなぁと思うけれど、本来の自分のものではないお顔と一生付き合っていくのは大変だろうなぁ、とも思います。所詮は他人事ですけれどね。それはともかく、良く見えなかったし、ソックリさんに引っ張られて服のイメージが薄くなってしまったのでした~。
今日やっとクチュールが終了~人気ブログランキングに投票!