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ナポレオン三世様式のインク台

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 パリ市内の古物市で見つけた、ナポレオン三世時代のインク台。インク台にしては大きく、おそらくは上級職のビューローやブルジョワ家庭の書斎で使用されていたものと思われます。
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 木の土台に、牛の血とガタパーチャと呼ばれるゴムの一種を混ぜて作った素材を盛って型で抜いています。「え?牛の血?」なんて気持ち悪がられるかもしれませんが、ナポレオン三世時代には、フォトフレームや灰皿、小箱などがその種の素材で沢山作られていました。当時流行していた黒を出すために血が用いられたはずで、黒の流行はヴィクトリアンの影響と思われます。
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 ガラス製のインク瓶とフタは揃ってはいるものの、このようにダメージがあります。
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 フタには亀裂も。それでもほぼ原型を留めていて、僕としては仕入れに値するレベルと思って購入しました。買い手の顔が中々見えてこない代物ですが、大切に販売していきたいと思います。さて、本日はデニムさんでのイベントの最終日。18時まで目一杯頑張りたいと思います~。

パリ蚤の市アンティーク展@DENIM
本日最終日!18時まで~
〒830-0031
福岡県久留米市六ツ門町22-11
電話:0942-37-2246
13時~18時営業


血の匂いはしないのでご安心を~

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by tomoakishimizu | 2019-09-16 11:10 | 調度品 | Comments(0)
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