パリ市内の古物市で見つけた、スイスのニヨン焼きのボンボニエールです。一目でそれとわかる、繊細な矢車草の絵付け。窯は既に廃業しているので、出会えたらかなりラッキーな気分になれます。
今年の5月にご紹介している
ニヨン焼の矢車草柄オクトゴナル・ボールの記事では、「もしかしたらリモージュで焼かれた土台に絵付けをしているのかも」と推測していましたが、こちらは物凄くわかりやすく、リモージュ焼のボンボニエールにニヨンで絵付けを施したもの。魚のマークは、特に年代で違いがあるわけではないらしく、制作年代は不明。GMはペインターのイニシャルのようです。
こちらも、阪急うめだ本店でのイベントで販売を開始します。貴重な一品を、是非ご覧になりにいらして下さい~。
本日より再び酷暑がスタート~人気ブログランキングに投票!