昨日ご紹介した花付き皿と一緒に購入した、アスパラガス用の皿です。半立体的な作りのため、バルボティーヌと呼んで差し支えないはず。アスパラガスを束ねるピンクのリボンがファンシーで、周りのグリーンとのコントラストが超プリティ。左上の窪みにソースを入れ、アスパラガスを載せてサーブするのでしょうが、実用性は限りなくゼロで、いわゆる飾り皿です。
意外や意外。こちらの皿はポルトガル製で、ボルダロ・ピニェイロという19世紀から続く窯の製品でした。ボルダロ・ピニェイロは、元々はイラストレーターだった人物だそうです。ネット上で調べたら、動植物をモチーフにしたリアルなデザインのものが多く、どれも僕好み。ちなみに、こちらの皿は1950年代の制作でした。阪急うめだ本店で初披露です~。
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