パリ市内の古物市で見つけた、ブタを象ったマスタード入れです。有り得ないのだけれど、細い眉毛とクールな目付きが特徴的。
造形的には中々だと思いますが、絵付けがやや雑。割りと適当な仕上げです。
とはいえ、目のくぼみや脚、シッポなどのディテールに注目すると、しっかりと作っていることがわかります。
専用のスプーンも付いています。シュークルートや豚足を食べる時に使用するとバッチリ。
ジャーマニーの刻印が入っています。おそらくは1920年代の制作。シッポ部分は型で抜けないので、別に作って手で付けているものと思われます。
パーツが全て揃っているし、奇跡的に無傷です。明後日からのイベントで初披露となりますが、問題発生。新千歳空港付近での降雪により、本日午後の飛行機の運航が危ういことになっているのです。色々なパターンを頭の中で思い描いてはみたものの、エネルギーの無駄だし、最終的にはなるようにしかならないと思ったので、とりあえず羽田空港まで行ってみます~。
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