昨日は搬出作業をしました。11時にお店へ行き、unikkの箱田さんと金井くんに手伝ってもらい、着々と箱詰めをしましたが、途中空腹に耐えられず、3人で丸亀製麺へ。ほぼ無言で食べ終え、お店へ戻って搬出作業を続行。宅配便の集荷が5時だったので、ちょっとしたプレッシャーの中、懸命にやったら、5時前に終了出来ました。大きな商品が沢山売れたため、なんと箱が4つも空いてビックリ。これは記録かもしれません。それから祝杯を挙げて、金井くんと一緒に、毎回来て下さるお客様の参加する企画展へ。でも、「最終日は16時まで」という文言を見落としていて、既に終了していました。残念。一旦部屋に戻って荷物を置こうと思いましたが、ちょっとだけ時間があったのでレコファン(中古レコード店)へ。インストルメンタル(表示まま)入りの『いけないルージュマジック』のプロモ盤や、4人の直筆サインが入っている悩ましいジャケットの『夏の誘惑』(フォーリーブス)、アン・ルイスの『女はそれを我慢できない』などを見つけて満足。羽賀研二の直筆サイン入りレコードも見つけたけれど、何となく良くない気を感じてパス。それから荷物を部屋に置いて焼肉どうげんへ。pupi et mimiの平山夫妻、unikkの金井夫妻、unikkの箱田さん、そして平山さんの奥様の妹さん夫婦、というメンバーで大量の肉を消費。それから二階のバーへ上がって、店主のキン・タカオさんを囲んでディープな飲み、といういつものコース。でも、最後の方はベロンベロンで、何を喋ったのか記憶が薄いです。で、本日は休日で、当然午後はレコファンへ行く予定。明日は札幌へ移動します~。
さて、本日はパリ市内の古物市で見つけた、M.ボワロー作の飾り絵皿をご紹介します。ボワローについては全く追跡できず。アマチュアのペインターだったのかもしれません。
でも、売れ筋だった妖精と天使の皿は既に大阪にて販売済み。物凄く上手な描き手ではないですが、ヘタウマ&キッチュというラインが僕の趣味にピッタリ。
微妙に気持ち悪い表情の女の子、というか女神でしょうか。全て裏印が無いため、おそらくはパリ焼でしょう。
M.ボワローのサインと、1885年のサイン。このように年号が入っていると、とても助かります。
トワル・ドゥ・ジュイを想起させる、貴族の男の子と女の子を単色で描いたロココモチーフ。
一押しがこちら。アフリカ系(?)の男性(?)を描いたこちらのプレートは、大阪、東京と巡ってほぼ無反応。でも、こんな特殊なものは中々出てきませんし、見つけられないはず。珍品の域に達していると思います。キャビネ・ドゥ・キュリオジテ(驚愕の部屋)系がお好きな方にもお勧めです~。
ちょっと胸焼けがします~
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