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アコーディオン弾きの天使のフィギュア

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 渋谷のunikkさんでのイベントも、あと4日を残すのみとなりました。あっという間。で、昨日は定休日でしたが、近くで用事があり、フラリと寄ることに。店長の金井くんと少しだけ話をし(インスタやれだのツイッターやれだの命令)、懸案だった植え込みの榊を伐採することに。手入れをした方が良いと言い出したのは僕なので、責任を取ろうと思ったわけです。夏の間に延び放題だった枝を金井くんが剪定ばさみでカットしていきますが、太い枝は難しく、電のこの登場で解決。金井くんは2階のひさしの上に登り、バシバシ切り倒していきます。その量は膨大で、やや不安になるくらい。その後は、僕が電のこで細かくしていき、思っていたよりも早くに終了。でも、楽しみにしていたレコファン(レコード屋)行きは、時間切れで来週に回すことに。金井くんには早急にクマ手を買ってくるよう言ってあり、建物の周りがキレイになれば完了です。とにかく、店の前面がスッキリしました。そちらも注目して頂ければと思います~。
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 さて、本日はパリ市内の古物市で見つけた、アコーディオンを弾く天使のフィギュアです。クリスマスにピッタリ。
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 底面には裏印が押されていて、以前の持ち主が書いたであろう購入年と場所が書かれていています。王冠にDのアルファベット、そして「オリジナル、ジャーマニー」と入っていて、おそらくはドレスデン焼だと思いますが、ネット上で突き止められず。1972年にストラスブールのクリスマス市で購入されたものと思われます。
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 造形的に複雑で、完成に至るまでにはそれなりの技術が必要なはず。フランスの陶磁器には無い、非常にドイツらしい緻密さを感じます。サイズは手の平に載るくらいなので、コンパクトにクリスマスを楽しみたい方にお勧めです~。

パリ蚤の市展 numéro5
12月9日(日)まで
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-22-5
13時~20時営業
TEL:03-3486-4808


本日も13時よりお待ちしています~

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by tomoakishimizu | 2018-12-06 10:07 | 人形シリーズ | Comments(0)
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