何だかフランスは大変なことになっているようですね。とりあえずフランスに戻る正月までは他人事だけれど、その時点で収まっているのかどうか、かなり気懸かりです。それはさておき、本日もロスレー社のパーツをあしらったブローチをご紹介します。サイズ感がわからないと思いますが、直径は4cmほど。パリ市内の古物市で見つけました。
こちらもストッパー部分が花の形をしているので、おそらくは1920年代までの制作と思われます。ティージュ(針金付きガラスパーツ)に隠れて見えない、真鍮製レースの繊細さにも注目したいです。残念ながら、ストッパーの直ぐ下のビーズに欠けが見られるものの、それ以外はまずまずの状態。ターコイズとフランボワーズという不思議な色合わせですが、そのミスマッチ感が癖になるアイテムです~。
パリ蚤の市展 numéro5
12月9日(日)まで
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-22-5
13時~20時営業
TEL:03-3486-4808
明日もやっぱりロスレ~
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