新商品の紹介をスタートさせます。こちらは、パリ市内の古物市で見つけた、金彩・七宝のガラスケースです。全てハンドペイント。
留め金がSの字になっているので、おそらくはアール・ヌーヴォー後期、1900~1910年代の制作と思われます。特に注目したいのが留め金の彫り。細かなモチーフが入っているのは珍しいかも。
然程上手な絵付けではないものの、金と小花の調和と透け感が中々素敵です。来月から大阪、東京、札幌と巡りますが、どこの都市でこのケースを初披露するか決めていませんでした。でも、とりあえず大阪へ運び込もうかなと思います~。
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