マルセル・ショフリアス作リモージュ焼プレート入り額

e0074478_13304948.jpg
 パリ市内の古物市で見つけた、リモージュ焼の磁器プレートが収められている額です。プレート部分は、バルボティーヌと呼ばれるテクニックで凹凸をつけた七宝焼。
e0074478_13305010.jpg
 作者のマルセル・ショフリアスは、19世紀末生まれで、1962年に自分のアトリエをリモージュに持った、ということだけ突き止めました。ということで、こちらは60~70年代の作と思われます。
e0074478_13305069.jpg
 手書きのサイン。ブルーの地に白で人物像を描くことを得意とする作家だったよう。最初に磁器のプレートを焼き、その上から何度もブルーと白の釉薬を重ねては焼くという面倒なもので、高いテクニックが必要とされます。現在はリモージュに絵付けできる作家は一人もいないそうです。
e0074478_13305032.jpg
 天使が女性に向けて神様からのメッセージを読み上げる場面。これって受胎告知なのでしょうか。天使が2人いるのが不思議。ショフリアスの作品は、年々注目度が上がっていて、オークションでも扱われるようになっています。それは、現在フランスでリモージュ焼への再評価の気運があるせいかもしれません。リモージュ焼というだけで、何となく値段が上がっている気がします。特に食器類以外の調度品の類が高騰していて、こちらも気安く買い付けできるものではなかったのですが、今回は特に手頃だったので、ギリギリ購入する気になりました。ということで、フランスで買う価格と変わらないレベルで提供したいと思います~。


こちらも名古屋で初披露です~

人気ブログランキングに投票!
[PR]
by tomoakishimizu | 2018-08-26 13:30 | 調度品 | Comments(0)
<< 海の幸モチーフのガラス製ボンボ... バカラのコンポチエ ミニバージョン >>