こんなもの買う人いるのかしら、なんて疑問を抱きつつ購入した塩胡椒入れ。カルシウム質などを混ぜて白濁させたオパリーヌガラス製です。おそらくは1920~30年代のフランス製。
単純に不透明な白ではなく、奥の方に飴色が光って見えるのがオパリーヌガラスの特徴です。
モチーフとしては、フジツボがビッシリ付着した岩場に座って思いにふけるマリンルックの少女、でしょうか。当時はキレイにペイントされていたはずですが、ご覧の通りちょっぴり可愛そうな状態になっています。ガラス質の釉薬を塗って焼いてはいるものの、焼きがあまく、しっかりと定着していないよう。でもそれも味の一つ。こちらもジェイアール名古屋タカシマヤさんでのフランス展でお披露目します~。
SAPPORO ANTIQUE MARKET 2018
パリの蚤の市 6月11日(月)まで
4丁目プラザ 7階 4プラホール
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
10時00分~20時30分営業
電話:011-261-0221
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